動画でも話してるので、文章読むのが面倒な方は動画をラジオ的に耳で聞いてもらえればと思います▼



どうも、フリーランスエンジニアのりゅうけん(@ryukke)です。


今回は「派遣エージェントの言ってることは9割ウソなので信用しない方がいい」という内容についてお伝えしていきます。


これはエージェント全般に言えることですが、彼らの言ってることを鵜呑みにするとまずカモられますよ。


なぜならエージェントは営利企業であって、利潤を追求して存続していくという絶対的な義務がありますからね。


だからこそ彼らの言うことばかり聞いてるとカモられるし、不利な条件で仕事を紹介させられる可能性があるわけですよ。


ただ、エージェントは個人だと到底アクセスできないような案件をたくさん抱えているので、だからと言って派遣エージェントを利用しないのはナンセンスです。


彼らの持ってる案件に触れられるだけでもエージェントの利用価値は高いわけで、だからこそエージェントにカモられるのではなく、逆にエージェントカモってやろうってくらいの意識を持ってほしんです。


そこで今回は、派遣エージェントを逆にカモり倒していく為の心得をみなさんに共有していこうかと思います。

エンジニアが派遣エージェントにマージンをカモられない為の3つの方法

僕は27歳の頃にフリーランス専門のエージェントを利用してフリーランスエンジニアとなりましたが、当時はエージェントに対してとても怖いイメージがあったんですよね。


なので、既にフリーランスとして活躍されている先輩方に、


ぼく
エージェントってぶっちゃけどうなんですか?

って質問してたんですよ。すると彼らは口を揃えて


先輩
エージェントの言うことなんか鵜呑みにするな。
基本嘘を言ってると思え。

と言うんですが、


ぼく
エージェントにカモられない為には何を心がけておけば良いんですか?

と質問したところ、以下の「3つの方法」を意識しろと言われたわけです。

エージェントにカモられない為の3つの方法
  1. 自分の市場価値を明確にしておく
  2. 案件の良し悪しを第三者に判断してもらう
  3. エージェントにどれだけマージンを抜いてるのか聞き出す

では、これらを順番に説明していきましょう。

エージェントにマージンをカモられない方法1:自分の市場価値を明確にしておく

まず1つ目が、自分の市場価値を明確にして、どれくらいのお金(単価)が欲しいのかをしっかりと相手に伝えることです。


実はほとんどの求職者やフリーランス志望者って「自分がどれくらいの収入を得られるか」をちゃんと理解していないんですよね。


なので、最初にエージェントとの面談で「あなたの希望の月収はいくらですか?」と質問をされた時に、


う〜ん、ちょっと僕はよくわからないので、自分のスキルに見合った案件を是非とも紹介して欲しいです!

とか言ってしまうんですが、それって本当に大間違いですし、これをやっちゃうと一発でカモられますよ。


なぜなら、エージェントの中の人達はあなたからその答えを聞いた時に、


エージェント
なるほどな、ならば高い案件を持ってきてコイツには安くやらせよう。

ってことを考えつくわけです。

エージェントは隙あらばあなたを安く買い叩く

そもそもエージェントはクライアント企業から案件を引っ張ってきて、その案件をエンジニアに紹介して手数料を稼いでいます。



例えば、エージェントが企業から月単価100万円の案件を取ってきて、その案件をエンジニアに振るとしましょう。


仮にエンジニアがそこで「僕は月70万円欲しいです」と希望すれば、100万円の内70万円をエンジニアにあげて残りの30万円をエージェントが利益として得るわけですよ。


ですが、求職者であるエンジニアがここで


自分の収入はいくらでも良いっすよ!

みたいな曖昧なことを言ってると、100万円で引っ張ってきた案件を30万円で紹介されることもあります。


つまり、エージェントに70万円もボラれるわけですね。

自分の市場価値を分かってなかったら簡単にカモられる

なので、自分の市場価値がどの程度でどれくらいの単価を受け取るべきかは、エージェントに相談する前にちゃんと自分で理解しておかなければなりません。


エージェントは「相談しに行くところ」じゃなくて「利用しに行くところ」なんですよ。


エージェントに「自分の収入がどれくらいであるべきか」なんて相談してると、めちゃくちゃカモられますからね。


例えば実務経験2〜3年のエンジニアがフリーランスになるのであれば、月単価60〜70万円くらいは余裕で取れますよ。


だけど自分に自身が無い人は、「自分のレベルだと月40万円くらいでも良いかな...。」と本来の市場価値よりも低く見積もった金額をエージェントに言ってしまうわけなんですよね。


すると彼らも営利企業なので、


エージェント
よっしゃ。コイツのスキルやったらクライアントから100万円取れるけど、コイツ40万円しかいらんって言うとるし差し引いて60万円の利益は取れるわ、ラッキー。

と心の中で叫ばれます。なのでまずは自分のキャリアをしっかり理解して、「自分は市場でどれくらい評価されるのか」をエージェントではなく実際に転職を経験した人や現場で働いている人に聞いてみてください。


そこで「自分の市場価値はこれくらいだ」と分かった上でエージェントに行きましょう。これを徹底しておくだけでだいぶ変わりますからね。

常に自分の市場価値を把握しておく習慣を身につけておこう

これはエージェントに限った話じゃなくビジネス全般で言えることなんですが、カモられる人は自分の価値を分かっていません。


例えば、ブログでそこそこ儲かり出したようなブロガーの周りには「サイトを売却してください」みたいな話がくるようになりますが、そこで自分のサイトの価値を分かってない人は提示された金額でそのまま売ってしまうんですよ。


だからこそ常に自分の価値を把握する習慣を身につける必要がありますし、ショボい案件ばっか紹介されながら周りに利用されて終わっちゃいますからね。


例えばエンジニアが、


僕は今後さらに技術力を上げていきたいので、スキルアップできるような案件を紹介してください!

ってエージェントに伝えたとしても、その時紹介できる案件がなかった場合、


エージェント
希望に沿うような案件はありませんが、多少レベルの低いものなら紹介できますので、こういう案件とかどうっすか?

みたいな感じで言ってくるんですけど、そういう案件に限ってスキルアップできないし、全くその人の為にならないような案件だったりするんですよ。


だけど、その時自分のスキルレベルや求める条件を明確にしていなかった場合、


まあ、この案件でもいっか...。

とその案件に参画しちゃうんですよね。その結果、いつまでもスキルが上がることなく経験年数だけが増えていき、「経験年数はあるのに使えない人材」になってさらに転職ができなくなる悪循環に陥るんですよ。


なので、とにかく自分の市場価値や自分が求める条件を明確化しましょう。例えば「私服勤務が良い」とか「定時で帰れるところが良い」とか、色々あるじゃないですか。


そういった条件を明確にした上で、徹底してエージェントに自分の価値や条件を伝えてみてください。

エージェントにマージンをカモられない方法2:案件の良し悪しを第三者に判断してもらう

そして2つ目が、エージェントから紹介を受けた案件が良いか悪いかを第三者に判断してもらえる環境を作ることです。


僕もフリーランスエンジニアになる時、エージェントから紹介された案件を周りに相談していました。


ぼく
こんな案件紹介されたんやけど、俺のレベルでこれって妥当かな?

ってことをひたすら聞いてると、


この案件はあんまよくないんちゃう?
あ、でも別で紹介されてるそっちの案件やったらお前にとってめちゃくちゃいい条件やと思うで。

ってことを教えてもらえるわけですよ。その辺って初めて転職したりフリーランスになったりする人にとっては判断がつかないので、絶対に第三者を挟んだ方が良いんですよ。


僕は「人生逃げ切りサロン」というオンラインサロンをやっていますが、サロン内でも「こんな案件を紹介されたんですが、自分のキャリアを考えた時にこの案件って妥当ですか?」みたいな質問はたくさんきてるんですよね。もちろん、僕がしっかりと相談に乗ってあげてるんだけど。


でも、ここを慎重に行かない人がすごく多いんですよね。「案件紹介されたからそのまま受けてみました」的な、相談もなしにやってそのまま失敗する人も多いんですけど、是非周りを活用する習慣を身につけて欲しいですね。

エージェントにマージンをカモられない方法3:どれだけマージン抜いてるか聞く

3つ目が、エージェントに対して「お前は俺からどれだけマージンを抜いてるんや?」と聞くことなんですよね。


これを聞けない人はすごく多いんですが、僕は全てにエージェントに聞いてましたよ。


ぶっちゃけ、俺からどんだけお金抜いてるんですかと。


いきなりだと少し抵抗あるかもしれませんが、実はこの「質問をする」ということ自体に価値があります。

質問をすることでエージェントに牽制できる

もちろんエージェントによってはどれだけマージン抜いてるかを非公開にしてるところもあるけど、実は聞けば教えてくれる場合もあるし、相手に「質問する」というだけでエージェントに牽制できるんですよ。


一回質問しておくだけで、


エージェント
あ、コイツからはちょっとお金取りにくいな...。

っていうマインドにする心理的効果もあるんですよ。


エージェントも人間なので、「中間でカネを抜いてるんじゃないか」と疑ってきている相手に対して、実際にカネを抜いちゃうのはちょっとやりにくくなるんですよね。


なのでエージェントが案件を紹介してくれる時に、


エンジニア
あ、すいません。
ぶっちゃけこれってどんくらいマージン抜いてるんですかね?
ちょっと気になったんですが、よかったら教えてくれないですか...?

みたいな感じで聞けば良いんですよ。そうすると、


エージェント
ん〜ちょっと申し訳ないですが、ウチはマージン非公開のエージェントなので、具体的なマージンについて教えれないんですよ。

ってことを多分言ってくるので、


エンジニア
え〜そうなんや。
じゃあちょっと別のエージェントで案件の紹介受けよかな。

と言っておきましょう。すると向こうは焦りに焦って、


エージェント
あー、では、この部分だけ説明しておきます。
実は、あの...はい、12%抜いてます。

みたいに言ってくれたりするんですよね。僕は結構こういう感じで聞いてきましたwww

勇気を持って「お前マージンなんぼ抜いてんねん」と聞いてみよう

ぶっちゃけこれは営業テクのような心理的な駆け引きが必要だったりもしますが、やれる人は実際どれだけマージンが抜かれてるのかを聞きだした方が良いです。


だって、そのほうが絶対働きやすいでしょ。どれだけマージンを抜かれているのかわからないまま働くのってちょっとムカつかないですか。


でも、一般的にエージェント経由で働いてる人のほとんどはそれを把握していません。僕にとってはそれが不思議でたまらないんだけど。


なのでそこは勇気を持って、「おまえ、俺からなんぼ抜いてんねん」っていう話をふっかけていきましょう。

まとめ:エンジニアは派遣エージェントからマージンをカモられないようにしよう

エージェントにカモられない為の3つの方法
  1. 自分の市場価値を明確にしておく
  2. 案件の良し悪しを第三者に判断してもらう
  3. エージェントにどれだけマージンを抜いてるのか聞き出す

というわけで、以上の「エージェントにカモられない為の3つの方法」をしっかりとおさえていれば、もうエージェントにカモられることはありません。


もはやエージェントにカモられるというより、むしろこっちがエージェントをカモってやれるレベル。


これらをしっかりと意識していれば、エージェントをかなり有利に活用できるようになります。


だって、あれだけたくさん案件を抱えていて、初期費用をかけずに無料で案件を紹介してくれるようなとこなんて普通はありませんからね。


ただ、転職ベテランや熟練のフリーランスエンジニアなら、エージェントを使わず直接営業して案件を取った方がマージン抜かれないし得なんですが、初心者にはそんなの無理じゃないですか。


なのでコネクションや営業力がなく、自分の技術にも不安を持っているような人はエージェントを使った方が良いわけですよ。


初心者ほどカモられやすいのがこの世の摂理なので、そういった人こそ今回お伝えした3つの方法を意識してエージェントに挑んで頂ければと思います。

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