どうも、元エンジニアのやまもとりゅうけん(@ryukke)です!
 
今回は、プログラミングスクールで謳われてる「就職保証」について掘り下げてお話ししたいと思います。

 

就職保証がついてるプログラミングスクールって、実際本当に就職を保証してくれるの?
 

あなたもこう思ってたんじゃないでしょうか。

ですが結論、プログラミングスクールの就職保証は実際のところ本当の意味での保証ではありません。

これがプログラミングスクールの闇の一つ。「保証してくれるから」という理由で高い料金を払って受講する人が結構いますが、勘違いしたまま受講するとめちゃくちゃ大変なことになりますからね。いやマジで。

そこで今回は、プログラミングスクールにおける就職保証の実態についてお話ししていこうと思います。

 
この記事でわかること
  • プログラミングスクールにおける就職保証の実態
  • なぜ就職保証が「保証」ではなくなっているのか
  • これからエンジニアとして転職する為に必要なこと
僕は当ブログでもたくさんプログラミングスクールへと取材した経験があり、普通の人よりもスクールの事情というのは熟知しているほうです。

これから就職保証付きのプログラミングスクールへ通おうと思っていた方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

【著者プロフィール】
やまもとりゅうけん(@ryukke)
WEB/ITコンサルサービスを提供するワンダフルワイフ株式会社代表取締役。
新卒で東証一部上場企業にプログラマーとして就職したのち、27歳でフリーランスエンジニアとして独立し、サイバーエージェント大阪支店等に勤務。
現在は日本最大規模の複業コミュニティ「人生逃げ切りサロン」を開設し、3年間で参加者5,500名超まで拡大させる。

本記事の内容は動画でも話しています▼


無駄なくプログラミングスクールに通うなら
これは結論ですが、プログラミングスクールに就職サポートを求めるのではなく、講座自体のカリキュラムの深さを重視して選ぶのがオススメです。

なお、オンラインで学べる優良なプログラミングスクールは以下で紹介してます、ぜひご参考あれ↓

▶︎オンラインで学べるおすすめのスクールはこちら!

プログラミングスクールにおける就職保証の実態とは

スクール卒業したての初心者をバンバン採用できる会社は少ない

コロナ禍の今、プログラミングスクールを受講した直後の初心者をバンバン採用できるような会社はそう多くありません。どこの会社もむやみやたらに人を雇えない状況です。

コロナ禍のエンジニア業界における求人動向についてはこちらでも解説しています▼

 
そんな状況にも関わらず「就職保証」を謳っているスクールは一度疑った方がいいです。中には「就職できなければ全学返金」と謳うスクールもありますが、それに対して某大手掲示板の創設者の方が、

 

だったらスクール受講後にダメ元でGoogleを受けて、落ちたらスクールの受講料を返金してもらえばいいんじゃない?
Googleを受けてもどうせ落ちるし、そのままスクールの受講料を返金してもらえれば無料で学べるのでは...?
 

と仰っていましたが、それは無理です。

Googleを受けて不採用になったとしても、受講料は返してもらえませんからね。

就職保証で問題なのは紹介先企業の"質"

「じゃあそもそも就職保証って何なの?」って話になりますが、ここで言われている「就職保証」とは、最終的にブラック企業だろうが何だろうがとりあえず就職先を紹介される、というものです。

もしも大企業を受けて落ちたとしても、そこからよりレベルの低い会社を勧められ、そこが受からなければまたよりレベルの低い会社を勧められるといったように...

就職するまでのサポートはしてくれるんだけど、その"質"に問題があるんですよ。いや、実際のところ保証していないよねと。

これは就職保証を謳っているプログラミングスクールなら全て同じです。もしかしたら大企業の自社開発なんかにスパンと入れるようなスクールもあるかもしれないけど、結局受講生が就職先を選べないんですよね。

プログラミングスクールに高額な受講料を払う本当の価値とは?


基本的にプログラミングスクールはそう安くはありません。GEEK JOBのスピード転職コースとかだったら受講料が無料ですが、DMM WEBCAMPなら62.8万円(税別)、テックキャンプなら64.8万円(税別)ほどはします。

プログラミングそのものをスクールで学ぶのは別に悪くない

とはいえ、フリーランスエンジニアとして収入を上げたり、フルリモートで負荷が少ない働き方をしたりするために高い受講料を払って学ぶのは良いことです。

むしろ、高い費用を払った方がコミットできるという側面もあるじゃないですか。

例えばライザップとかもそうでしょ。高い金を払った方が痩せる気になるじゃないですか。

本来痩せようと思ったら「ただご飯を食べないだけ」で済むのに、なんでわざわざ高い費用を払ってライザップに通うのかというと、自制するためにお金を払って自分の体調管理をしてもらってるからなんですよね。

就職保証をあてにして金を払うべきではない!

もちろんそういった意図でスクールに通うのは合理的だと思いますが、形骸化した就職保証をウリにして高額な受講料で集客をするのはよくないかなと。

就職保証を理由に我慢して高いお金を出す人も結構いるけど、実際のところ就職保証はされないわけですから...僕はこれって悪徳なんじゃないかなと思うんですよね。

大手企業に落ちても返金されないのはもちろんのこと、それ以下のレベルの会社を受けて落ちたら、またよりレベルの低い会社を紹介されて、、挙げ句の果てには、どこにも採用してもらえないような人にしか返金しないというスタンスになっちゃうわけですよね。

それなら最初から就職保証を謳わない方がいいんじゃないかと。このように、就職保証が保証になっていないスクールが横行しているのも事実なので気をつけた方がいいですね。

エンジニアとして採用されるために本当に重要なこと

そもそもプログラミングスクールが就職保証をするのって結構難しいと思うんですよね。

エンジニアとして就職するには「技術力」があればあるほど良いと思ってる人が多いですが、それ以上に大事なのは面接慣れしているかどうかです。

大事なのは「技術力」よりも「コミュ力」

結局エンジニアも、明るくて清潔感があって身だしなみが整っているかみたいな、そういうところが重要視されるんですよね。

僕もフリーランスエンジニアになったばかりの頃は優秀な技術者ではありませんでしたし、それ自体は面接官にも見抜かれていました。

当時の僕は現場経験2年ほどのくらいの若造だったんですが、「やまもとりゅうけんは技術力こそ足りていないところがあるが、現場で一緒に働きたいと思える人物だった」という理由で合格することが多かったんです。

なので結局就職で大切なことは、技術力を突き詰めることよりも第一印象やコミュニケーションスキルなんですよね。

スクールを卒業したての人はみんなどんぐりの背比べ

そんなこと言うと老害のエンジニアから、

 

エンジニアは技術こそ全てなのだ!
みたいな感じで言われがちですけど、実際プログラミングスクールを出たばかりの人はどんぐりの背比べなわけです。

もちろん中にはプログラミングスクール出たばかりでもめちゃくちゃ出来る人もいますが、最初から飛び抜けた技術力なんて期待されていません。

大体はどんぐりの背比べなので、重要となるのはコミュニケーションスキルです。つまり、対人営業スキルを磨いた方がエンジニア就職への近道となるんですよね。

プログラミングスクールで対人営業スキルまで教えてくれない

だけどプログラミングスクールってそういうところをあまり教えないじゃないですか。技術を教える学校だから、対人営業スキルにはフォーカスしないわけです。

だからこそ就職サポート力が弱いんじゃないかなと。

コミュニケーション能力の高い人は、現場でも円滑に仕事を進められるし、色んな人を見方につけられるんですよね。

コミュニケーションを取っていて気持ち良いと思ってもらえたら積極的に教えてくれたりもするし、色んな知識が自分の元に集約されていくので、レベルが上がるのが早いです。

エンジニアとしての技術力の向上は、コミュニケーション能力が高い人の方が圧倒的に早いといって過言ではありません。ま、世の中こうなっているんすよ。

まとめ:プログラミングスクールの就職保証はちゃんと考えて選ぼう

というわけで今回はプログラミングスクールの闇の一部をお話しましたが、結論プログラミングスクールに就職サポートは求めない方が良いです。

就職保証を受講価値の一つとして訴求しているスクールは、実質的に価値ではないことを理解してもらえればと思います。

就職サポートを求めるのではなく、講座自体の内容やカリキュラムの深さを確認して受講した方が良いでしょう。

カリキュラムを重視したおすすめのプログラミングスクールはこちらでも紹介しています▼

 
なおどうしても就職先の紹介を受けたいなら、プログラミングスクール内のサポートではなく、転職エージェントなどに登録してそこから紹介を受けるだけでも良いかもしれませんね。エージェントに相談するのは無料だし、スクールとエージェントを分けて利用するのもアリかもなと。

 

エンジニアになるならプログラミングスクールから

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