ブロガーがアフィリエイターの100分の1も稼げない理由と、両者の本質的相違について


で、「アフィリエイター」と「ブロガー」って、けっこう違うと思うのですよ。両方とも曖昧な言葉なんで、解説してみます。
簡単に整理すると、いわゆる「アフィリエイター」は、

* アフィリエイト案件ありきで記事を書く(記事を書くネタ元は常にアフィリエイト案件)
* 1サイトあたりのコンテンツが薄い・数が少ない
* 大量にサイトを運営する傾向がある(人によっては月間100サイト近く作ることもあるそうな)
* コンテンツが客観的/機械的
* ライターの顔が見えにくい

となる一方、ぼくら「ブロガー」は、
* アフィリエイト案件がネタ元になることは少ない。あくまで数多くの記事の一部にアフィリエイトリンクが入るだけ
* 1サイトあたりのコンテンツが濃い・数が多い
* 大量にサイトを運営することはない。基本は1サイトで、運営していても2〜4サイト程度
* コンテンツが主観的/職人的
* ライターの顔が見える

なんて側面の違いがあります。人によって使い方が違う言葉ですが、概ねこの理解で間違っていないかと思われます。ま、これもぼくの主観なんですけどね(ブログというのは、こういう個人的な考えが読める場です)。

「ブロガー」と「アフィリエイター」の違いは何か:現状と近未来について -まだ東京で消耗してるの-より引用


Googleが用意した土俵で、お互いに似てるようで全然違うスタイルでそれぞれのビジネスを展開するブロガーとアフィリエイター。


両者のビジネススタイルの違いは、冒頭でイケダハヤト氏の言葉を引用させて頂いた通りですが、何より大きな違いは、「収入の大きさ」です。その差は100倍以上。ブロガーで月商100万円ともなればトップランカーだけど、アフィリエイターで月商100万円はひよっこです。


なぜブロガーはアフィリエイターと比較してそれほどまでに収益性が低いのか。今回は、その理由について考察していきます。


理由その1:ブロガーが貧乏臭いから

山本はネットワークビジネスで月収40万円を経験しており、その他スモールビジネスを通して数え切れないほど多くの人とコミュニケーションをとって来ましたが、ブロガーはその中でも特に貧乏臭い気質を持ってます。


実際に貧乏かどうかは知りませんが、以下のやりとりが示すように、精神性がめちゃくちゃ貧乏臭いのです。彼らはブロガーです。


もし命の恩人が喫茶店始めたら、とりあえず義理でコーヒー一杯くらい飲みにいくじゃん!それを「僕は豆にはこだわりがあって」とか「良いと思ったものにしかお金を使いたくない」とかなんとか言って顔出さないやつとかいたらすごく面倒くさいし、友達になりたくないじゃん!っていう。


そういう面倒くさい精神性の人間が非常に多い。「貧乏であること」や、「努力しないこと」を肯定するための材料として都合よく使われがちなミニマリズムが貧乏症ブロガーを醸成しているというのか。


貧乏症ではまず成功できません。なぜならば、貧乏症は「投資ができない」から。優秀なアフィリエイターは、「最初に教材や商材の仕入に50万円投資して100万円稼ぎ、その100万円を丸ごと再び投資して200万円稼ぐ」というような拡大再生産を繰り返すタフネスを持ってます。


しかし、貧乏症だと数千円の投資ですら躊躇してしまいます。お金は大きく使わなければ大きく稼ぐことはできないので、結果、いつまで経っても収益性の低いこじんまりとしたビジネスを「お金が全てじゃないんだ」などと必死に自己肯定しながら続ける羽目になります。


理由その2:商材の単価が低い

noteで最も売れるのは、「noteでの稼ぎ方」であるというように、ブロガーのビジネスの主なターゲットはブロガーなわけです。しかし、多くのブロガーは貧乏症。財布の紐だけはやたら固い。すると、彼らがお金を出すレベルまで、単価を下げなくてはなりません。


月収100万円以上の、有名ブロガーのサロンでも月会費4980円って、安すぎ。最初みた時は、驚きました。なぜこんなに安売りしてるのかと。まあ、マーケットを見た時に、順当なプライシングだということがわかったわけですが。アフィリエイト業界だったら、4~5万であっても誰も文句言わないんじゃないでしょうか。


業界的に薄利多売構造になりがちです。

理由その3:認識のレベルが低い

ブロガーはアフィリエイターとお金の使い方が全く違います。趣味として捉えているか、ビジネスとしてとらえているかくらい違います。


ネットビジネスやネットワークビジネスのように、初期費用やランニングコストが低いビジネスは、「お金を使わなくてもよいビジネス」ではなく、「どれだけお金を使うかの裁量が全て自分に委ねられてるビジネス」だと認識して取り組むべきです。多くのブロガーは前者と捉えてビジネスをやっているので、ほとんどが趣味の域を出ません。彼らは成功の大前提となる、「大量行動」も嫌います。


あまりお金を使わなくていいからブログやってるっていう、しょっぱい連中はアフィリエイターのようにビジネスをスケール覚悟がないのです。


あなたはブロガーとアフィリエイターどっち向き?

NBCSMCといった、アフィリエイターを輩出するネットビジネスの学校に在籍しながら、自己矛盾を抱えてる人が時々、山本の元に相談にきてくれます。


彼らが感じている違和感の原因は、「自分が納得してないものをおススメすることへの罪悪感」や、「機械的な反復作業に対するやりがいのなさ」から来ることがわかりました。


それらの学校は「アフィリエイター」を輩出することを目的としていますが、悩んでいる彼らは本質的には「ブロガー」なのでしょう。


「自分が良いと思ったものを紹介したい」
「ありのままの自分を社会に認めてもらいたい」
「売る側と買う側のお互いの顔が見えるビジネスをやりたい」


といった、自分自身のニーズと、アフィリエイトビジネスとの不一致をそこに感じていることが多いのです。


ブロガーとアフィリエイターの本質的特徴の差

ブロガーの特徴をあげるとすると、

  • 承認欲求が強い
  • プロセスを重視する
  • 極力リスクを避ける
  • ミニマリスト

  • アフィリエイターの特徴をあげるとすると、

  • 現金至上主義的
  • 結果を重視する
  • 積極的にリスクを取れる
  • マキシマリスト


  • といったところでしょうか。もちろん全員が以上の項目に当てはまるとは限りませんが、極力客観的にみて、山本が持ったイメージです。


    ブロガーは、お金や時間を手にいれることによる成功より、情報発信をして、自分という人間を社会に認めてもらいたいという欲求が強く前に出る。ビジネスと遊びの境が良くも悪くもあまりなく、大量の資金と時間を投資するというモチベーションが弱い。


    一方、アフィリエイターは、ブロガーと比較すると現金至上主義的で、高級な家や車をステータスと捉える傾向にある。ビジネスのやり方より、結果にこだわるので、ビジネスとして割り切って進める覚悟もあり、積極的にリスクを取れる。


    山本はブロガーでありたい

    セルフブランディングにおいては、アフィリエイターより、クリーンなイメージを訴求できるのがブロガー。コンテンツに人の温かみがあるので、あまり怪しくないんですよね。


    しかし、清貧思想がいまだ色濃く残る日本においては、「金を稼ぐ=他人を喜ばせる」というお金の哲学を理解できない人が多いので、ブロガーでも稼げば稼ぐほど妬まれるのは間違いありません。


    だけど、書きたいものを書き、ありのままの自分が社会に認められお金を頂くというのは、自己実現の極みです。


    自分自身が自己実現するプロセスを発信していくことで、周囲に影響を与え、他者の自己実現を応援できる可能性のあるブログビジネスは、社会性に富んだ素晴らしいビジネスであると感じています。


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