幼稚園に通っていた頃、毎日思ってたことは、「自由になりたい」でした笑


はい、ハッキリ言ってクソガキです。相当マセていました。


自由になりたいと明確に頭の中で描けていたかと言われると疑問がありますが、毎日同じことしか繰り返さない日々にとにかく退屈していたのです。


家→幼稚園→公園→家→幼稚園→公園→家→...


の繰り返しに精神がすり減っていました。


大人で言うと、


家→会社→飲み屋→家→会社→飲み屋→家→...


という、俗に言う「魔のトライアングル」ですね。


幼稚園で暴力的な嫌なやつがいても、ケンカで勝てないからただ我慢しないといけないし、


欲しいもの一つでさえ、誕生日とクリスマスを待たなければ手に入らないし、


遊園地に行きたくても、夏休みや冬休みのような大型連休中にしか連れてってもらえない。


毎日朝起きたら憂鬱で、重い腰をあげて幼稚園に通い、ただただ「早く帰りたい」と願って時計を眺めていたらいつの間にか時計の読み方を覚えました。運動神経も特に良くはなかったから、かけっこなどでアイデンティティを確認する術もないし、口の中はストレスによる口内炎でブツブツだらけ。


全て家庭や幼稚園といった、出来合いの環境に沿って生きていくことを強いられ、自分で何一つ選択できない人生に絶望していました。当時の子供の脳みそでは言葉で明確に説明できなかったでしょうが、そのようなことをいつも考えていました。



自由になりたいという意識を否定するな

思い返せば、自由になりたいというのは人間の根源的な欲求のように思います。子供の頃の純粋な願望が本来の自分の欲求でしょうから。


ところが時々、「自由に興味ない」とか、「雇われてる方が自分に向いてる」とか言い出す連中がいます。嘘つけバカヤローと言いたい。


同じ仕事でも、やらされてやってるより、やりたくてやってる方が楽しいんですよ。なぜ仕事が楽しくないかというと、そこに強制性があるからです。だって、辞めたら食っていけないでしょ?会社に弱みを握られてるから、何言われても耐えなきゃ仕方がないわけです。そりゃ、何気ない仕事でもしんどくなるわと。


いつその仕事を辞めても副収入で生活できるというセーフティネットがある状態でやる仕事は楽しいですよ。本当に。どれだけ上司にめちゃくちゃ言われても心に余裕がありますからね。いつ辞めても、他にいくらでも手段がある。その選択肢の多さこそが、自由なのです。


そう、本当はみんな自由になりたいんだけど、それは絶対に手が届かないものとも思ってる。だから、手に届かないものを渇望することの苦しみから逃れられない。


すると、精神はその苦しみから解放されようと、自己防衛規制を働かせ、「そもそも自分は自由になんて興味ないのだ」と自己洗脳をかけて合理化する。


童貞が三次元の女なんて興味ない、と言い張るのと同じ。


それって、ちょっと恥ずかしい、というかキモいよね。いっそ開きなおった方が潔くてカッコイイよと。

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