どうも、フリーランスエンジニアのりゅうけんです。


最近は「プログラミングスクールはぜんぶ悪徳!」みたいなことを言う人もいますよね。


どこかのスクールの受講生が「このスクールでお金をドブに捨てる羽目になった」とでも言えば、「ほらみろやっぱり!プログラミングスクールは情弱から搾取している!」と誰かがのっかって集団ヒステリーを引き起こす。インターネットでよくみるアレ。


そりゃ、プログラミングスクールにもそれぞれ特性があるし、担当のメンターだってガチャなわけだから満足できないこともあるでしょう。だけど、そこ拡大して批判してもしゃあないわけです。


受講してみて、「最高だ!」と感じる人もいれば「最低だ!」と感じる人もいるわけだから。プログラミングスクールほど人によって評価の分かれるものもないと僕は思ってます。


事実、現代においてプログラミングスクールがエンジニアとしてキャリアをスタートさせるのに最適なルートの1つであることには変わりない以上、エンジニアになりたい未経験者達は自分に最適なスクールを選んでいく必要があります。


そこで今回はTECH::EXPERTというプログラミングスクール紹介します。前提として、このスクールにも当然人によって向き不向きはあります。


だけど、なるべくミスマッチが起こりえないよう取材の上、どんな人がこのスクールに適しているかを現役エンジニア目線でしっかり分析してみたので、受講するスクールに迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

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TECH::EXPERTの概要



学べる技術 HTML/CSS,JavaScript,Ruby,Ruby on Rails,AWS,SQL,Git
期間 2ヶ月半
価格 598,000円(税抜)※全額返金保証付
受講形式 オフライン
受講条件 特になし
教室 渋谷校・心斎橋校・名古屋校・ACROS福岡校
特徴 プログラミングスクール界のライザップ!
備考 昼間コース/夜間コース対応


TECH::EXPERTはプログラミングスクール最古参勢の一角、TECH::CAMPに就職サポートが付与された形のサービスになっています。受講者総数は2019年1月時点で300人以上。知名度で言えばトップクラスですね。


サービス内容を一言でいうと、就職サポート付きのライザップ式プログラミングスクールです。もうこれで説明の大半は終了w


QA自体は24h受け付けているものの、受講生は昼間コースの方も夜間コースの方も実際に教室まで通い、トレーニングを進めていく必要があります。家でやってると怠けちゃいますからね。


要するに、挫折させないための徹底的な進捗管理を行い、結果(エンジニアとして就職すること)にコミットさせるスクールです。もちろんパワハラ的なものはありませんが、スパルタではあります。

TECH::EXPERTに向いてる人【スパルタ式】

というわけで、TECH::EXPERTに向いてる人はどういう人かと言うと、結論、「自信はあまりないがエンジニアにはどうしてもなりたい人」だと思ってます。


他のスクールって、実は受講するにも色々と制限があったりします。最近は「20代限定」など年齢制限を課すスクールは減ってきましたが、プログラミングに対する理解力や実績(独学で何か作ったかなど)をみて、ふるいにかけたりします。


なので、受講後、正社員として自社内開発案件への参画を保証してもらえたりするところは、その分ハードルが高かったりします。独学でもそこそこやれる自信のある人はそちらの方が良いでしょう。


その点、TECH::EXPERTは基本的に審査ガバガバです。ほぼ誰でも受講できます。そして、どれだけ自信がなくても最後まで98.5%の確率で完走させてくれます。スパルタだから。


プログラミングって超難解というわけではないけど、最初は誰しも面食らいます。なかなかいきなりスムーズに理解できる人はいません。学歴が高い人でも、向き不向きによっては全然わからなくてパニックになったりするのです。


そのため、挫折率もかなり高く、一人ではじめて仕事を取るレベルまで到達するのは相当難しいです。


なので、Progateやドットインストールなど、さらっと無料オンライン学習ツールでもやってみて、「これ、ひとりでやれる気がしねえ。。」っていうレベルの人はTECH::EXPERTで徹底的にケツを叩いてもらいながらやるのが良いと思います。


とは言っても、受講生を激詰めするとかはないので安心ください。メンターのコミュ力は抜群です。挫折しないというより、自ら学習したくなる仕掛けをしっかり作っています。


それらについてはこちらの、div代表のマコなり社長と堀江さんの対談動画で語られているのでご参考までに。



POINT

「自信はあまりないがエンジニアにはどうしてもなりたい人」はTECH::EXPERTで結果にコミットさせてもらおう


TECH::EXPERTのカリキュラムについて

TECH::EXPERTのランディングページでも見れないんですが、特別にカリキュラムを教えてもらいました。レッスンは全部で14個に分かれており、これ全部を2ヶ月半でやるわけです。他のスクールだと3ヶ月〜半年くらいかけてやる内容じゃないですかね。


Lesson1 学習効率をあげるための発信 応用カリキュラでの質問方法について TECH::EXPERT試験の進め方を知ろう 個人アプリ開発
Lesson2 エンジニアに必要な検索力を身につけよう 読みやすいコードを書こう リファクタリング 正規表現
Lesson3 JavaScriptの基礎 JQueryの基礎 JQueryを使ってアプリケーションを作成しよう より発展的なJQuery JQueryを使った非同期通信
Lesson4 Gitを使ったバージョン管理 GitとGitHub より発展的なGitの使い方を学習しよう GitHubFlowを使った開発フローを学習しよう
Lesson5 ChatSpace概要 ChatSpace実装に入るための準備 よくある指摘
Lesson6 データベースとSQL データベース構造の操作 データの登録/更新/削除 データの検索基礎 データの検索発展
Lesson7 データベース設計の基礎 テーブルの構成要素 正規化を学習する ChatSpaceのデータベース設計
Lesson8 SaaSを学習しよう BEMを学習しよう ChatSpace Hamiの導入 ChatSpaceチャット画面の実装
Lesson9 ChatSpaceユーザー管理 ChatSpaceグループ作成 ChatSpaceメッセージ送信機能の実装 テストの概念を学ぼう 単体テスト基礎 単体テスト応用 コントローラのテスト ChatSpace投稿機能のテスト 統合テスト
Lesson10 Ruby on Railsの中でJacaScript/JQueryを使う pictweetのコメント機能の非同期通信化 moooviでインクリメンタルサーチを実装しよう ChatSpaceメッセージ送信の非同期化 ChatSpaceインクリメンタルサーチ実装 ChatSpace自動更新機能
Lesson11 IPアドレス Linuxコマンド、パーミッション、ログ出力・見方 SSH
Lesson12 AWSカリキュラム概要 クラウドについての基礎知識 AWSのアカウント作成 EC2インスタンスの生成 Linuxサーバ構築 MySQLの設定 Railsを起動する Nginx経由でRailsにアクセスする Capistranoによるデプロイ作業の自動化 S3を使って画像をアップロードする EC2へのアクセス分散と自動拡張 本番環境トラブルシューティング
Lesson13 オブジェクト指向 クラスとインスタンスについてもっと学ぼう 具体例を通してリファクタリングを学ぶ モデルの便利な機能を利用しよう 例外処理 情報セキュリティの概要を理解しよう 情報セキュリティの基礎を学ぼう XSSについて理解しよう SQLインジェクションについて理解しよう CSRFについて理解しよう セッションハイジャックについて理解しよう
Lesson14 最終課題に取り組むにあたって アジャイルなチーム開発を実践しよう コードレビューの流れを把握しよう コードレビューをしよう SideCIを導入しよう RailsアプリケーションへのBasic認証導入 GitHubリポジトリのフォーク 最終課題説明文を作成しよう
※ちゃんとインフラ(AWS)も網羅してるのは良い感じですね。


ちなみに、カリキュラムなんてどこのスクールも大差ありません。どこも「うちのスクールが最強!」とか言いたがるけども、初心者に教える内容の程度の差なんてたかが知れてます。


もちろんTECH::EXPERTが特別優れたカリキュラムで、これをやればそれだけで一人前になれるというものでもないですが、初心者が2ヶ月半でやる内容としてはあえてちょっと高めに設定されていて良い感じだと個人的には思います。


結局はスクールのメンターや、教育方針によって、自分に適したものを選ぶのが一番だと思います。


TECH::EXPERTの推しポイントは教材というより「挫折させないスパルタ教育」なので、そこに価値を感じるなら受講してみるといいでしょう。


スクール選びは、カリキュラムもちゃんとチェックしておくべきだけど、そこまで重視すべきでもないと言った具合。


POINT

カリキュラムで大きな差がつくようなものでもない。


TECH::EXPERTの受講期間について

2ヶ月半というど短気は僕はちょうど良いと思ってます。だらだら勉強せず、なるべく早くエンジニアになって現場に出てしまった方が、成長スピードは速いからです。


プログラミングスクールって、所詮実践ではないので、半年〜1年とかけたところで、卒業して「即戦力」にはなれません。せいぜい「準即戦力」です。現場に入ってから3ヶ月〜半年くらいは素人みたいなものです。


だからこそ、早いうちに現場に入って実戦環境で腕を磨いていく方が時間効率は高いと思います。


スクールで長い時間をかけてしっかり実力を身につけてないとロクな会社にいけないと言う人もいますし、確かにその通りかもしれません。が、そんなの言ってたらいつまで経っても現場に出れません。ポテンシャル超高い人なら別ですが。


なので、フツーの人には、スクールで詰め込んでさっさと現場出ることをオススメしています。もしダメな現場を引いてしまった場合は、秒でやめて次を探した方が健全です。


POINT

短期間で勉強してさっさと現場に出て揉まれるべし


実際の受講生の卒業後の行く末は…?あと、年収など。



TECH::EXPERTの受講生は大抵が転職目的の社会人ですが、ガチで98.5%就職決まるそうです。これは地方の受講生も含めて、です。(地方の場合は業務系の案件が多いなど参画できる案件の質は変わる)


これは自社内開発、SESと様々ですが、「大方希望には沿えてる」とのことです。年収レンジは人にもよりますが、200万後半〜300万後半ぐらいだと思います。


最初は金銭面で高望みできません。半年〜1年かけて仕事に慣れたら、転職するかフリーランスになるかしてステップアップしていきましょう。前向きな理由であればジョブホッパーとはみなされません。


紹介された現場でプログラミングと全く関係ないことやらされたみたいなケースはほぼゼロですが、ごく稀にあるそうなので、その際は再度相談して別の案件を探してもらいましょう。


現場がサービス残業当たり前、パワハラ当たり前なとこだったとしてもです。ブラックな現場でエンジニアが消耗する必要は全くないので、明らかに悪質な労働環境だと判断したなら即撤退する勇気を持ってください。


むしろ、その勇気がないうちは転職などしない方が良いと思います。案件はガチャなので、今後いつブラック現場に当たるかわかりません。常に適切な対応ができるようになっておきましょう。

フリーランスコースって本当にフリーランスになれるの?

TECH::EXPERTには、正社員エンジニアとして就職を目指す、転職コース以外にも実は副業・フリーランスコースというものがあります。


このコースは、「スクール卒業後に即フリーランスになるまでサポートしますよ〜案件も保障しますよ〜」という内容なのですが、実際このコースでフリーランスになる人は「3割程度」です。


これは僕のせいでもあると思うんですが、今は未経験の方でも、最初から高収入が得られるフリーランスエンジニアを目指してエンジニアを志す人が多いそうです。ちょっと夢を見させすぎている。


なので、スクール出てすぐにフリーになれるならそれが一番ええやないかと思う人も多く、フリーランスコースの受講希望者はかなり多いみたいなんですが、まあフリーランスはそれなりにハードルが高いんですよね。


なので、やっぱりまずは就職からということで転職コースにチェンジする人が多く、結局未経験からフリーランスコースを選んで本当にフリーランスになれちゃう人は3割程度の上澄みとなっています。


しかも、数ヶ月スクールで学んだだけでフリーランスだと、なれなくはないと思いますが当然単価は低水準です。40~50万/月てところじゃないですかね。


個人的には、まずはやはり正社員として現場経験をまずは積むのが良いと思います。これは下積みと思ってください。

就職を有利化するため受講生はSNS必須

TECH::EXPERTでは、受講生はSNSを活用することを推奨されており、Twitterの簡単な運用講座も開かれています。あと、Wantedly使おうぜとかね。


これは非常に合理的で、なぜならエンジニアはSNS経由で仕事を受注するケースが多々あるからです。情報発信しているエンジニアの方が素性が見えるし、成長意欲が高いと思われたりするので企業側からしても採用しやすいわけです。


Twitterで受講生の発信を見てると、なるほどよく運用されています。学んだことをしっかり発信されてますね。ログをインターネットに残しておくだけでも効果はあります。



こちらの彼とは知り合いですが、切磋琢磨できるような同期や卒業生と繋がれるのは良いことですね。


さいごに:人生変えたいならTECH:EXPERTで

取材した時に担当の方もおっしゃってましたが、TECH::EXPERTは「人生変えたい!」ぐらいのアツイ気持ちを持ってる方に来て欲しいみたいです。


「手取り足取り教えてもらいた〜い」ぐらいの中途半端な温度感の方は通わない方が賢明です。飽くまでライザップ式なので、ついてこれないと思います。


独学で最後までやりきる自信はない、だけど絶対にエンジニアになってフリーランスにもなって、年収800-1000万円稼げるようになりたい!と願ってる人にはちょうど良いプログラミングスクールではないでしょうか。


エンジニアになるならプログラミングスクールから

いま、未経験からエンジニアを目指すのであれば、就職サポートが付帯しているプログラミングスクールを選ぶのがベストです。

なんと、ほんの数ヶ月あればエンジニアに転身できてしまいます。そして、2〜3年現場で経験を積めば、フリーランスエンジニアとして独立し、年収1000万円も十分達成可能。

ここでは、受講スタイル(オンライン・オフラインなど)、学習内容、料金体系などから各社の強みをまとめてみました。エンジニアという働き方に可能性を感じていらっしゃる方はぜひご一読ください。

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