ソフトウェアジョブズの評判を徹底取材!テストエンジニアで年収1000万円も可能!?

どうも、ITエンジニアのやまもとりゅうけん(@ryukke)です。

 

エンジニアと言えば「Web系のプログラマー」という文脈で語られることが多いですが、数ある職種の中でも最も地味だと言っても過言ではないのがテストエンジニア。

 

テストエンジニアとは、システムが正常に動作することや、例外的な操作を行った際に想定通りの結果を返すかなどを確認する人達を指します。

 

テストエンジニアは「誰でもできる」というイメージがあってグレードの低い仕事と見なされがちですが、実はシステムの品質を担保する非常に重要な役回りであり、仕様を完璧に理解していないと務まらなかったり、決して簡単なものではないんですよね。

今回は、そんなテストエンジニアから高単価を獲得するために最適なエージェント、「ソフトウェアジョブズ」を運営するバルテスさんへ徹底取材してきました。

この記事でわかること
  • ソフトウェアジョブズの概要
  • ソフトウェアジョブズに向いている人
  • ソフトウェアジョブズで案件獲得するまでの流れ

テストエンジニアはただのテスターと侮ることなかれ、年収1000万円超も全く不可能ではありません。ソフトウェアジョブズの魅力について知ったうえで、テストエンジニアを目指してみてください!

 

【著者プロフィール】
やまもとりゅうけん(@ryukke)
WEB/ITコンサルのワンダフルワイフ株式会社代表取締役。
新卒で東証一部上場企業にプログラマーとして就職したのち、27歳でフリーランスエンジニアとして独立し、サイバーエージェント大阪支店等に勤務。
現在は日本最大規模の複業コミュニティ「人生逃げ切りサロン」を開設し、3年間で参加者5000名超まで拡大させる。

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ソフトウェアジョブズにしかない3つの魅力とは?

ソフトウェアジョブズは2004年創業の転職エージェントです!
累計登録者数は2020年11月時点で6,800名以上。
最大の特徴は、テストエンジニアの派遣を専門的に扱っていることです。

テストエンジニアからのステップアップってあまりイメージがつかないと思いますが、実は上流のITコンサルタントへの道が開かれてたりするんですよね。

地味で簡易な仕事と思われがちなテストエンジニアですが、下流でシステムの品質を担保する必要不可欠な職種です。順当に経験を積んでいけば、品質管理コンサルやPMOへのクラスチェンジも可能。年収1000万円も軽く突破するでしょう。コイキングがギャラドスになる感じ。

実際にテストエンジニアは日本のIT市場における3割強を占めているともされているんですよね。

なのでテストエンジニアとして就業中だけどその働き方に不満のある人、開発エンジニアだけどこの先のキャリア形成に不安を感じている人などは、ソフトウェアジョブズを必ずチェックしておきましょう。ここではその魅力について3つまとめてみました。

ソフトウェアジョブズの魅力
  1. 高単価な案件が豊富
  2. 給与支払いスピードが業界最速水準
  3. 未経験からのステップアップが可能

ソフトウェアジョブズの魅力1:高単価な案件が豊富

クライアントはシステムのテストを外注できる企業に限られるため、必然的に大手が主となります。だけど、ここが超魅力的な部分なんですよね。

あまり表立っては書けませんが、某R社や某N社など、ソフトウェアジョブズは誰もが知っている企業400社以上と取引実績があります。

月収60万円以上も夢じゃない!?

時給も2000円〜3000円クラスの案件が多数。月収で言うと35~45万円のレンジが最も多くなっています。派遣エンジニアとしてはかなり高めと言えるでしょう。

さすがに完全未経験での採用は厳しめですが、1年程度の現場経験があればテスター自体の経験はなくとも参画可能だそうです。間口は広め。また、ステップアップとして、テスト設計者→テスト管理者→プロジェクトマネージャー/品質管理コンサルと積んでいけば、月収が60万以上になることもざらです。

 

なお、中には想定月収90万円の案件も。

案件数の地域別の割合は、東京:大阪:その他 = 10:3:0.5 くらいの感覚だそう。やはり東京が圧倒的で、単価水準も「他地域+10万円/月」となる傾向にあります。

しっかりとサポートを受けながら仕事ができる環境

案件の質で言えば、東京はWeb系/業務系が多く、その他の地域では製造メーカーの比率が少しだけ上がるようです。どちらもフルタイムでのオフィス勤務が主ですが、メーカーの場合、工場など地理的に遠い場所での作業となるケースもあります。メーカーの案件は安定的とも伺いましたが、通勤コストをかけたくない人はメーカーは避けた方がいいかな。

また、多くの現場にはソフトウェアジョブズの運営元であるバルテス株式会社のプロパー社員が既に常駐しており、派遣エンジニアは彼らのサポートを受けながら仕事を進めていきます。初めての現場に放り出されるわけではないので安心ですね。

ソフトウェアジョブズの魅力2:給与支払いスピードが業界最速水準

ソフトウェアジョブズの給与支払いスピードは派遣エージェントとしては業界最速水準の、月末締め翌月15日払いとなります。

フリーランス専門エージェントならたまに15日はあるんですが、派遣ではなかなか見ません。一般的な正社員の給与支払い日は25日とかなので、派遣になることでむしろキャッシュフロー良くなりますね。すぐ給料日が来るので、貯金が無くて転職が不安という人にも優しい。

ソフトウェアジョブズは前述の通り取引先が大手中心のため、端的に言うと金払いが良いんですよね。15日という超短期支払いサイトを実現できている理由の一つでもあります。

ソフトウェアジョブズの魅力3:未経験からステップアップできる

業界未経験者だといきなり案件に参画することは厳しいのが現状ですが、ソフトウェアジョブズでは「ポテンシャル採用」という枠で、未経験者向けのスキルアップサポートを実施しています。

一年に2回ほど、2ヶ月間程度の研修が行われ、そこで最低限のスキルを身につけてから実際に就職するというプランです。

実はこのカリキュラム自体が外販され、某大手製造メーカーなどの新人研修に活用されており、年間800人以上が受講している実績があるんですよね。

応募者はそんな高品質なカリキュラムをなんと無料でかつ、給料を貰いながら受講できます。給料自体は原則前職のものと同水準かそれ以上となっており、新たにエンジニアを目指すならかなりおいしい制度と言えるでしょう。

研修の時期は、運営会社であるバルテス株式会社の新卒と一緒に行われるため、4月〜となるそうです。希望者は年明けから春先くらいまでには無料エントリーし、面談をすませておきましょう。

ちなみに、ポテンシャル採用は前職がITに関わる仕事ではなくとも大丈夫です。テレビ業界でADやってましたとか、医療業界で営業やってましたという合格者も過去にいたそうです。特に狭き門でもないので気軽に受けてみると良いと思います。

ソフトウェアジョブズにマッチしている人物像

ソフトウェアジョブズに特にマッチしている人は、「エンジニアとしての実務経験が1年以上の人」「ゲームテスターとして就業中の人」の2パターンです!

エンジニアとしての実務経験が1年以上の人

ソフトウェアジョブズでは、未経験からだと研修なしではさすがに案件への参画は厳しいですが、エンジニアとしての実務経験が1年程度あれば十分転職可能だそうです。

上流エンジニアを目指すのであれば、大手なんかだとその道が開かれてたりしますが、小規模開発会社だと、一生プログラマーで下流エンジニアというケースもあり得ます。

むしろその方が好都合という人もいると思いますが、キャリアが閉ざされていることに不満を感じるのであれば、一度ソフトウェアジョブズでテストエンジニアからのステップアップを考えてみると良いでしょう。

ゲームテスターとして就業中の人

また、現在ゲームテスターとして就業中の方もソフトウェアジョブズで転職することで大きなメリットが得られると思います。

ゲームテスターとはいわゆるゲームソフトやアプリのデバッグを行う職種ですが、給料がめちゃめちゃ低いんですよね。時給900円とか普通にあります。ゲーム業界はある意味「やりがい搾取」のような構造を持っているため、不当に報酬が低いケースが多いんですよ。

ソフトウェアジョブズなら、ゲームテスターとしての経験を元に他業界のテストエンジニアとして転職可能なので、テスト対象がゲームから別の何かに変わるだけで給料2倍、下手すれば3倍にできる可能性もあります。

ただ、元が開発出身であれば、テスターから再度開発に戻ることは可能でしょうが、テストしかやってきていない人の場合、開発への転向は少々ハードルが高いものと思っておいてください。飽くまでテストエンジニアは「上流にいける」のであって、「開発エンジニアになれる!」というわけではありません。

ソフトウェアジョブズでエントリーから案件紹介までの流れ

案件紹介までの流れを説明します。まずは公式サイトから無料Webエントリーをすませましょう。30秒程度でできてしまいます。

その後、担当から面談日程調整の電話またはメールがきます。僕は電話が苦手なのでメールでいつも返す感じですね。

担当との面談時に給料や勤務地など、希望の案件の条件を伝えれば後は待ちです。後日、彼らがよしなに案件を探してきてくれるので、参画しても良いと思えるものをピックアップし、クライアント訪問します。

派遣エンジニアの場合、よっぽどのことがなければ落とされることはないでしょう。参画日を決めて就業開始です。契約締結関連等の雑務は全てソフトウェアジョブズがカバーしてくれます。半年〜1年くらい働いたらクライアントの給与の引き上げ交渉などしてもらいましょう。

 

さいごに:テスターはソフトウェアジョブズで上流を目指そう

テストはシステム開発において最も重要な位置付けであると言っても過言ではないですが、最も人間がやるべきでない作業でもあります。何故なら人間はミスをするから。正確性が問われるテストこそ、人間より機械にやらせた方が合理的なんです。

そのため、単純に手作業のテストをお上に言われるがままやってるようなテスターは、早急にテスト設計ができるようになった方が良いでしょう。もしくは自動テストのプログラムを書ける技術者に成長するか。でなければ、自動化の波によって淘汰されるから。

ソフトウェアジョブズなら、テストエンジニアからITコンサルタントへのステップアップは可能です。今後のキャリアに不安を感じる人は、確かに馴染みはないかもしれませんが、テストエンジニアという職種に一度目を向けてみてはいかがでしょう。

スキルアップに「派遣エンジニア」という選択を

「派遣エンジニア」と聞くと、人によっては悪いイメージを持つかもしれません。しかし、報酬と労働時間のバランスは非常に良く、実はワークスタイルへの満足度の高さは実証済み。会社から求められるコミットも少なく、スキルアップに集中できる環境が「派遣エンジニア」にはあります。

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