フリーランスエンジニアの年収ピークは40代という事実と技術者採用の未来

どうも、フリーランスエンジニアのりゅうけんです。先日、かなり興味深い記事がアップされてました。それがこちら。

フリーランスエンジニア100人に聞いた年収調査【年齢・スキル・工程別の相場グラフつき】

内容を一部抜粋すると、

◾️ フリーランスエンジニアは40代までは正社員エンジニアより収入が大きい
◾️ 若い世代ほどフリーランスエンジニアの正社員エンジニアの収入格差が大きい
◾️ フリーランスエンジニアの年収ピークは40代

ということで、大方予想通りなんですが、ちょっと意外だったのは年収のピークが30代ではなく、40代であることでした。

特にこの業界は、「若い人ほど優秀」なので、20代の採用が盛んな一方、30代後半くらいになると仕事が見つかりにくくなるんですよね。それもあって、脂の乗った30代半ば頃をピークに徐々に平均収入も下がってくるかと思いきや、40代までは上がり続けるようです。

さて、実はこんなデータもあります。(出典:経産省)

エンジニアの供給不足は向こう10年かけて深刻化するだろうという予測です。これはIT業界に従事していない方でも、日々登場する無数のWebアプリケーションを見ていれば予想がつくことと思います。

AIによる自動化も進むと思いますが、それに伴って新たな仕事も創出されるため、これまで以上にエンジニアが活躍する場は増え、より大きな収入が得られる職業に成長するでしょう。

ただ、足りない労働力はなんとかして補わないといけないわけで、おそらく、外国人エンジニアや高齢エンジニアの採用も進むと予想しています。そうなれば、30代だろうが40代だろうが、未経験からエンジニアを目指すことがイージーになり、50代、60代でも年収を下げることなく、第一線で働けるようになる可能性は大いにあるんじゃないでしょうか。

いま、エンジニアを目指す人の中には若い人ばかりではなく、30代から目指す人も沢山います。現状、就職保証付きのプログラミングスクールでも20代限定の場合がほとんどですが、今後はもっと高齢層も彼らのターゲットに入ってくると思います。

何が言いたいかというと、今からエンジニアを目指すのに遅過ぎることはないということです。スクールも30代以降は有料なら受講できたりするし、無料プログラミング学習サイトで一人で学んでもいい。

何かしらアクションを起こすなら、「まさに今!」といったところでしょうね。

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スキルアップに「派遣エンジニア」という選択を

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