こちらの動画で全部話してるので、文章読むのがめんどくさい方は移動中なんかに動画をラジオ的に耳で聞いてもらえればいいと思います▼
どうも、フリーランスエンジニアのりゅうけんです。
「プログラミングは稼げるスキルだ!」ってことはたくさんのエンジニアから言われてるんですが、え、それってホンマなん?って思いませんか?
しかし、プログラミングが稼げるスキルであるのは紛れも無い事実です。
僕は27歳の頃にフリーランスエンジニアになったんですが、その後月の手取りが62万円くらいに跳ね上がったんですよね。
実際、フリーランスとしてある程度スキルアップすれば月単価70万〜80万円くらいの案件は取れるようになるし、年収1,000万円も取れるポテンシャルがあるわけですよ。
じゃあ、なぜそんなにプログラミングスキルは稼げるんやと。
そこで今回は、「プログラミングがなぜ儲かるスキルになるのか」について分かりやすく解説します。
「これからプログラミングスキルを身につけたい」と考えてる方や、「とにかく稼げるスキルを習得したい」と考えてる方は是非参考にして下さい。
目次
プログラミングはお金になる「儲かる」スキルである
プログラミングはとにかく稼げるスキルでして、それなりにフリーランスエンジニアとして経験を積めば、30代で年収1,000万円台には余裕で到達します。
プログラミングスキルは圧倒的に習得が容易
例えば、稼げる専門的なスキルを身につけようと思えば、税理士や会計士、弁護士などの資格取得などが挙げられます。
それらのスキルを活かして仕事すれば年収1,000万円も余裕だと思うんですが、プログラミングスキルだけは、それらと比べても圧倒的に習得が容易なんですよね。
最短でエンジニアになるなら、プログラミングスクールに3ヶ月くらい通って就職サポートを受けさえすればいいわけで、それだけで半年以内にはエンジニアになれるんですよ。
そして、現場に入って半年も経てばフリーランスエンジニアとしての道も開けるわけです。
プログラミングを始めて1年以内にはフリーランスになれる
つまり、プログラミング未経験者でも、プログラミングを始めて一年以内でフリーランスエンジニアになれる可能性すらあるんですよね。
現場経験が半年そこらでフリーランスエンジニアになると、月収は大体30〜40万円くらいですが、3年以内には月収70〜80万円ほどにはなると思います。
これって本当に不思議でしょ。そんなうまい話があんのかと。
だからこそ、みんな「エンジニアになろうぜ!」って言う奴のことを疑っちゃうわけなんですよね。
って思ってる人も多いだろうけど、実際エンジニアは本当に儲かる仕事なんですよ。
プログラミングスキルが稼げてお金になる2つの理由
でも、プログラミングのスキルってなぜこんなに儲かるのって思いませんか?
なぜ儲かるのかというと、その理由は以下の2つなんですよね。
- エンジニアは商流が高いから
- 発注単価の固定度が低いから
理由その1:エンジニアは商流が高い
まず一つ目ですが、エンジニアはとにかく商流が高いんですよ。
そもそもプログラミングって「システムを作る為」のスキルじゃないですか。
システムというのは、システムを依頼する側にとって大きなお金を生み出してくれるプログラムとなり得るわけですよ。だからこそ、予算の優先度が高いわけです。
予算はエンジニアに最優先に割かれる
例えば、Webサービスで売り上げを立てようと思えば、まずWebサービスを作る必要があるじゃないですか。
そして、Webサービスを宣伝する広告費はWebサービスを作った後の予算から捻出されるので、販売費とか広告費みたいな費用は非常に優先度が低いわけです。
先にシステムへお金を投下しないと話になりませんからね。だからこそ、システムを作るエンジニアには最優先で予算が割かれる為、エンジニアは儲かりやすいんですよ。
商流が低ければ低いほど予算が限られる
Webサービスを作った後、そのサービスを宣伝してくれるアフィリエイターやYouTuberに予算が投げられていくんですが、その費用は語弊を恐れずに言うと「余ったお金」なわけで、あらかじめ予算の上限が決まってたりします。
なので、サービスを紹介するライターや、動画を使って宣伝する動画編集マンよりも、プログラマーの方が大きな売り上げを立てられる可能性が高いわけですよ。エンジニアやプログラマーが儲かるのは、こういったシンプルな話なんですよね。
理由その2:発注単価の固定度が低い
そして2つ目の理由が、エンジニアは発注単価の固定度が低いという点なんですよ。
例えば、ライターや動画編集マンだったらコンテンツを一本作成して受け取られる報酬の相場が大体決まってます。
飛び切り優秀なライターだったら、1文字10円で仕事を受けられるような人もいますが、いきなり1文字100円にはどう考えてもならないわけですよ。
エンジニアと受注側の間には情報の非対称性がある
ところが、エンジニアであればこういうことが起こり得ます。
というのも、システムを受発注する側との情報の非対称性がかなり高い傾向にあるからなんですよ。ITに関する知識のレベルは、受注側と発注側でかなり差が開くこともありますからね。
例えば、「お金はあるけどITが全くわからない」って人が自分のWebサイトを作って欲しいとエンジニアに頼んだ時に、エンジニアが要件を受けて、大体そのサイトが100万円くらいで作れるとしたとしても、
って言ってしまえば、発注する側はITの知識が貧しいから、
じゃあ仕方ないな、1,000万円出すよ。
みたいな流れで契約が成立してしまう可能性もあるんですよね。
これはかなり極端な例ですが、そういった情報の格差によってエンジニアが得をする場合も実は結構あります。※もちろんボッタクリはダメですけどね。
プログラミングはスキルに対する収益のレバレッジが効きやすい
以前、ビルゲイツ氏が「優秀なプログラマーは平均的なプログラマーの一万倍の価値がある」ってことを言ってましたが、エンジニアをやってるとまさにそんなことが起こり得るんですよね。
すごく優秀なエンジニアであれば、一般的なエンジニアが束になって掛かっても数年掛かるようなシステムを、一人で数ヶ月程度で作ったりします。
それぐらいの技術を身につければ、時間をかけなくても圧倒的お金を稼いでいくことができるんですよ。まさに「技術に対する収益のレバレッジが効きやすい」というのがプログラミングなんですよね。
そもそもエンジニアは圧倒的に不足してる
これらの二つの理由に加え、エンジニアは現在圧倒的に不足している状況にあります。
※経済産業省の「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」より引用
経済産業省によって2016年に出されたレポートでも、2030年までにIT人材の不足規模は約59万人程度まで拡大するという推計結果が算出されてますからね。
このように、IT人材が不足してるという状況は今後10年20年かけてさらに拍車が掛かっていくことが数値として出てるので、今のうちにプログラミングをやっておけば、より稼ぎやすくなっていくんですよ。これはまぎれも無い事実ですからね。
プログラミングで稼げるようになるまであまり時間はかからない
今ならプログラミングスクールもたくさんあって、誰でもプログラミングが勉強できる仕組みが整ってきてるから、「なんちゃってプログラマー」のような人たちが増えてます。
だけど、なんちゃってプログラマーを雇えるほど体力ある会社はそんな多くないので、そういう人たちは仕事に有り付けない可能性も高いでしょう。
だけど、なんちゃってプログラマーであってもプログラミングスクールを経由したり、SNS上で影響力があるようなエンジニアにプログラミングを教えてもらったりしてステップアップすれば、現場経験無しでもそれなりに毛の生えたプログラマーになれるわけですよ。
これは全て事実ベースなので、疑いようもありません。なので、信じるか信じないかの前に、これを事実として受け止めて「あなたがそれをどう考えるか」なんですよ。
プログラミンングは今熱いスキルなんだ!だから、これからプログラミングを勉強しとこう!
と思うのか、
と思うのか、みたいなね。「プログラミングなんか勉強しない」と判断するのも悪くないですが、実際プログラミング程アツいなスキルは中々ないと思いますよ。もしあるなら僕が教えて欲しいくらいです。
まとめ:プログラミングこそ現代において最も稼げるスキル
- エンジニアは商流が高い
- 発注単価の固定度が低い
- スキルに対する収益のレバレッジが効きやすい
- そもそもエンジニアが圧倒的に不足している
というわけで、今回は「プログラミングこそ現代において最も稼げるスキルだ」ということについてお話ししました。
仮に、本当にプログラミングスキルよりも圧倒的に美味しいスキルがあるなら、僕もガンガン紹介しますからね。僕自身、プログラミング自体になんの愛着もプライドもありませんからね。
ただ、現状を見ても一番アツいスキルがプログラミングだと思ってるからここまで言ってるんですよ。
みなさんも、とにかく稼げるスキルを習得したいと思うのであれば、是非プログラミングを学んでみてください。