「批判」を否定する狂信的平和主義者はこれを読んだらもう黙ってください

たまにバカみたいな平和主義者が、「他人の価値観を批判するなんてよくないと思います!」と言ってくるんだけど、おそらく彼らと僕は「批判」に対する考え方が根本的に違ってるんですよね。彼らは僕が最も話の噛み合わない人種です。

今日は、「みんなが心地よい社会をつくっていくべきだ。」という気持ちの悪い正義を盾に取り、他者批判を繰り返す、独善的なブーメラン野郎を黙らせるための記事を書いて見ました。

批判の目的

平和主義者達は、僕らが注目を集めるために「批判」しているのだと思い込んでるんですよね。

「自分の承認欲求を満たすために人様の感情を逆撫でするなんて和を乱す行為だ!そんな奴らは厳正に処罰されるべきなのだ!」などというゴミ論理が彼らの頭の中にはあるのでしょう。

え?それってただのお前のジェラシーじゃね?というのは置いといて、僕は全くそうではありません。

僕の場合は、自分の承認欲求のために他人を否定しているのではなく、自分が関わる必要のない人を選別するために否定しているのです。他人を批判することは、人間関係の交通整理のためなんですよ。これが彼らには理解できないんだろうなあ。

僕が嫌いな価値観をdisれば、僕が嫌いな価値観を持ってる人は自分に近寄ってこないわけです。SNSで僕の悪口を言ったり、はてなブックマークでクソみたいなコメントはつけてくるんだろうけど、彼らとともに何かを一緒にするということはしなくてよくなります。今後物理的に彼らと関わることはないし、実害を受けることももちろんない。最高じゃないですか。

これで人生における大部分の不快が取り除けます。

楽しいことを増やすより苦しいことを減らしたい

人間、楽しいことを増やすより、苦しいことを減らす方が先なんですよ。

借金が100万円あったとして、突然宝くじが当たって100万円手に入れたらまずは返済に充てるでしょ。それ使ってパチンコとかいかないですよね。普通の人は。

目の前の享楽より、ネガティヴな要素を先に排除することを優先するわけです。

僕はこれは人間関係も同じと考えます。最高の仲間を手に入れるより、最悪な敵をぶった切る方が先なんです。

僕は自分にとって居心地の良い世界を創りたいだけなんですよ。僕は僕と価値観の近い人とだけつるんでいたい。趣味や性格やモチベーションは違っててかまいません。ただ、人生において大事にしているものが著しく違っていると、一緒にいるだけで僕は不快を感じてしまいます。阪神ファンなのに巨人ファンと同じ側の席で観戦するくらい不快です。

だって、知名度があって稼いでるブロガーに、どうせ汚い稼ぎ方してるんだろとか、教祖だとかくだらないことを言って引き摺り下ろすことに人生かけてるような人間と同じ空気なんて吸いたくないですもん。彼らが間違って僕の友達になろうとしてこないために、批判することによって彼らをけん制しているのです。

それの何が悪いねんと。

「多様な価値観を認める=偉い」という風潮

多様な価値観を認めることが無条件で偉いとされるこの風潮なんなんですかね。何でどうでもいい人まで認めなくちゃならないんですか?

「私はサラリーマンとして一つの会社に勤め続けることを美徳としています。」なんて言ってるハゲたおっさんに対して、「うんうん^^そういう生き方もありますね〜♫」なんて嘘言って何の意味があるんですか?

素直に、「え、バカじゃん。そもそもお前程度が同じ会社に一生必要とされ続けられると思ってる時点でバカじゃん。」って言うでしょ。

誰がバカにバカって言っちゃいけない世界にしたんですかね。お前ら真面目か。これが「空気を読む」ということなんでしょうか。くだらない。

批判を受ける覚悟があるから言える

「みんなと仲良く穏便に」というのは自分が誰かに批判されることを恐れるからこその発想なわけです。自分自身が批判を受ける勇気がないから、批判自体が存在しない社会を目指そうとするのです。

みんな薄々気づいてるんじゃないですか?批判を否定するのはただ自分に自信がないだけだって。「他人を批判しない生き方が格好良い」だなんて、ただ自分が他人に批判されるのが怖いだけなんだって。それってめちゃくちゃ格好悪いんですけど。

僕は、批判が全て自分に返ってくることくらい覚悟した上で言ってますよ。自分が他人を嫌うのと同じくらい他人からも嫌われるなんて当たり前でしょう。だけど、どうせ嫌われたって僕には何の実害もないわけです。むしろ、僕に関係ない人が僕から遠ざかってくれるので無駄な時間を消費せずに済みます。

さいごに:本当に何も生まないのは「批判しないこと」

狂信的な平和主義者達はもっともらしく、「批判は何も生まない」と言いますが、批判しないことほど何も生まないことはありません。

最初から、「こういうやつはお断り」って言っておけば簡単に理想の人間関係が築けるのに、何故かそれをしないから本質的に全く相容れない人間同士がお互い我慢しながら付き合う羽目になるんですよ。これこそ超非生産的です。

はっきり言って、人間関係の9割以上は無駄ですよ。よく考えてみてください。あなたの周りに、「その人じゃないとダメ」なんて人そんなにいないでしょ。僕だって、本当に必要な人間関係なんて家族と仕事関係の数人くらいですよ。その無意味で冗長な人間関係を「批判」という道具を用いて整理してこそ、自分が本当にやるべきことに集中できるのです。

エンジニアになるならプログラミングスクールから

いま、未経験からエンジニアを目指すのであれば、就職サポートが付帯しているプログラミングスクールを選ぶのがベストです。

なんと、ほんの数ヶ月あればエンジニアに転身できてしまいます。そして、2〜3年現場で経験を積めば、フリーランスエンジニアとして独立し、年収1000万円も十分達成可能。

ここでは、受講スタイル(オンライン・オフラインなど)、学習内容、料金体系などから各社の強みをまとめてみました。エンジニアという働き方に可能性を感じていらっしゃる方はぜひご一読ください。

詳細はこちらから

おすすめの記事