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OB会とは、会社や部活、出身校を引退した人が集まって交流する同窓会のことです。
結論から言うと、OB会はめんどくさいだけでなく、参加するメリットがほぼありません。
「OB会に行くことは意味がない」ということに薄々気がついてはいたのですが、ようやくその無意味さを腹の底から理解しました。

OB会とは、会社や部活、出身校を引退した人が集まって交流する同窓会のことです。
今回は、OB会の意味や目的を整理したうえで、いらないと言い切れる理由を解説します。
ちょっとでも共感したらあなたもOB会に一生行かないでくださいね!
やまもとりゅうけん(@ryukke)
WEB/ITコンサルのワンダフルワイフ株式会社代表取締役。
新卒で東証一部上場企業にプログラマーとして就職したのち、27歳でフリーランスエンジニアとして独立し、サイバーエージェント大阪支店等に勤務。
現在は日本最大規模の複業コミュニティ「人生逃げ切りサロン」を開設し、3年間で参加者5000名超まで拡大させる。
目次
OB会とは?意味やOG・同窓会との違い

OB会とは、部活動や会社、スポーツチームなどの組織を卒業・退職した人たちが集まる会合のことです。
招待状やSNSで急に「OB会」という言葉を目にして、「で、結局なんなの?」と調べている人も多いはず。まずは基本を整理していきます。
順番に解説していきます。
1.OBとは?OGとの違い
OBは「Old Boy(オールドボーイ)」の略で、特定の組織を卒業・退職した男性を指す和製英語です。対してOGは「Old Girl(オールドガール)」の略で、女性の卒業生・退職者を意味します。

男女が混在する集まりでは「OB・OG会」と併記される場合もあれば、まとめて「OB会」と呼ばれる場合もあります。
なお、OB・OGは和製英語なので、英語圏ではほぼ通じません。英語で同じ意味を伝えるなら「alumni(アラムナイ)」が一般的です。
2.OB会とは何をする会なのか
OB会の中身は、かつて同じ組織にいたメンバー同士の交流がメインです。具体的には、年に1〜2回集まって近況を報告し合う懇親会形式が大半を占めます。
| 活動内容 | 具体例 |
|---|---|
| 懇親・食事会 | 飲食しながら近況を共有する |
| 現役メンバーへの支援 | 部活動への資金援助、技術指導、就職相談など |
| 情報交換 | 業界動向の共有、転職・起業の相談 |
| 記念行事 | 創部○周年パーティー、退職記念イベントなど |
とはいえ正直なところ、蓋を開けてみると「ただの飲み会」で終わるOB会がほとんどです。

3.OB会と同窓会の違い
OB会と同窓会は混同されやすいものの、対象の範囲と集まりの性質がはっきり異なります。
| 項目 | OB会 | 同窓会 |
|---|---|---|
| 対象範囲 | 特定の組織(部活、ゼミ、企業の部署など)の卒業生・退職者 | 学校全体の卒業生 |
| 集まりの性質 | 組織活動の維持やネットワーク構築が名目 | 旧交を温める再会の場 |
| 規模 | 比較的小規模 | 学年・学校単位で大規模になりやすい |
ざっくり言うと、OB会は「部活やゼミなど組織単位の限定的な集まり」、同窓会は「学校単位の広い集まり」。

4.OB会は部活・大学・会社などで開かれる
OB会は一つの場に限った話ではなく、部活動・大学のゼミ・企業・スポーツチームなど、さまざまな組織で開催されています。
| 開催される場 | 特徴 |
|---|---|
| 部活動・サークル | 現役生との交流や活動資金の援助が主な目的。強豪チームほどOB会が活発な傾向がある |
| 大学のゼミ・研究室 | 教授を囲んだ懇親会や、卒業生同士の情報交換が行われる |
| 企業・会社 | 退職者・転職者が集まり、業界情報の共有やビジネスの話が出ることもある |
| スポーツチーム | プロ・アマ問わず、チームの発展支援や現役選手の応援を目的に開催される |
「OB会」と一口に言っても文脈によって中身はまったく違います。まずは自分がどの種類のOB会に関わっているのかを把握しましょう。
OB会の目的と僕が考える理想のあり方

OB会の目的は「かつての仲間とのつながりを維持し、現役世代を支援すること」ですが、実際にその目的が果たされている会合は少ないのが現実です。

それぞれ掘り下げていきます。
1.一般的なOB会の目的
OB会が掲げる目的は、開催される場(部活・会社・大学など)によって異なるものの、おおむね3つのパターンに分類できます。
| 目的 | 部活・サークルの場合 | 企業・会社の場合 |
|---|---|---|
| 人脈の維持 | 先輩・後輩との縦のつながりを保つ | 元同僚・元上司との関係を継続する |
| 現役への支援 | 資金援助、技術指導、練習試合の相手 | 新入社員へのメンタリング、キャリア相談 |
| 近況報告・情報交換 | 卒業後の進路や生活の共有 | 業界動向の共有、転職・起業の相談 |
こうして並べると立派に見えるんですが、これはあくまで「名目」の話。

正直なところ、多くの人が参加しているOB会って、「惰性で集まる場」と化してるんじゃないかなって思います。
2.本来のOB会は相互に価値を提供し合う場
OB会が意味のある場になるための条件は、参加者同士が「ギブ&テイク」の関係を築けるかどうかにかかっています。
ところが現実はどうかというと、成功自慢や昔話を一方的に聞かされるばかりで、こちらが何かを得られる機会がほとんどないんですよね。
「こんな情報が欲しい」「こんなスキルを学びたい」といった具体的なニーズが満たされる場であれば、参加する意味は大きい。新しい仕事の相談だったり、進路のヒントだったり、単純に刺激的な出会いだったり。

一方通行の場に時間を使う価値があるのか、一度立ち止まって考えてみてほしいんです。
3.OB会は質の高いつながりを生む場であるべき
OB会が本当に価値を持つなら、共通の志を持つ人同士が深い議論を交わせる少数精鋭の場であるべきです。
「OB会は色んな業種の人が来るから刺激になる」なんて言う人もいますが、誰が来るかわからない集まりに飛び込むのはリスクが大きい。
会いたいのは、価値観が合い、互いに成長できるような厳選された質の高い人たちなんですよね。
参加者全員が時間と労力を無駄にせず、自分の未来につながる「何か」を持ち帰れる。そういう場であってはじめてOB会には参加する意味がある。

これが僕の考えるOB会の、いや、あらゆる「会合」における理想のあり方ですね。
OB会はめんどくさいだけでなくいらない3つの理由

OB会がいらない最大の理由は、めんどくさいだけでなく、参加しても得られるものがほぼゼロだからです。
僕がOB会はいらないと思う理由を3つに絞って話していきます。
一つずつ解説しますね。
1.中途半端な成功者がくる
OB会には「ある程度は社会で活躍しているけど、微妙に暇な人」ばかりが集まるため、参加者の質がどうしても低くなります。
合わせる顔がないような人は萎縮して来ない分、隙あらば「お前らにありがたい話をしてやろう」という面倒くさい中年が非常に多い。
彼らからすると若者への助言のつもりなんだろうけど、まだ40代とか50代でしょ。まだまだ自分が未来担えよと思うんですよね。未来を誰かに託そうとする人って、気づいてないかもしれないけど自分の未来を諦めてますからね。

話自体がコモディティ化しすぎてるので、わざわざ聞く必要性を感じない。
というかね、後輩にありがたい話なんてしてる暇があったら、僕だったらブログ書いていたいですよ。自分の未来につながる仕事をしていたい。
彼ら、仕事が好きとかやりがいを感じてるとか言うけど、実際それが本当にやりたいことじゃないんでしょうね。
だってやりたいことがあったら、OB会とか来てる場合じゃないですもん。
2.何のビジネスの役にも立たない
OB会で有益な人脈や情報が手に入ることはほぼなく、誰が来るかもわからない場に時間を投じるのは非効率です。
「OB会は色んな業種の人が来るから刺激になる」などと言う人がいますが、「刺激ってそもそも何なん」というのはさておき、誰かに感化されたいのなら、わざわざOB会に求める必要はないんですよ。
だって、OB会ってどんな人が来るかハッキリわからないわけでしょ。それって闇鍋みたいなもの。

そのほうが闇鍋でハズレを引くリスクがないですし。
ただ知らない人と会ってワイワイしたいだけなら、それでもいいかもしれません。でも、おっさんばかりのOB会じゃなくても、その目的は果たせるでしょう。
わざわざOB会に行く必然性がある人って、手当たり次第に営業先を増やしたいセールスマンくらいじゃないですかね。
3.同期の連中と話が合わない
OB会で再会する同期とは価値観が根本的にズレていて、そもそも会話が噛み合わないんですよね。
SNSで友達の結婚式とか地元の飲み会の様子しかアップしないような人って、もうその他大勢と区別がつかないし、見てても全くおもしろくないじゃないですか。

しかし、OB会に来るのはまさにそういった「その他大勢」の同期連中。名前もすぐに思い出せないし、話も全然合わない。
最近何してるって聞いても、大抵何もしてないし、ホットな話題って車買ったとか家買ったとかでしょ。
彼らにとっての絶対的な価値は、よい大学を卒業して大きい会社に就職して、毎日朝早くから夜遅くまで働いて一定の収入を得る生活を続けること。
そこから外れた生き方をしている人間は理解されないんですよ。

OB会に行きたくない時の断り方

OB会に行きたくないときは、無理して参加せずシンプルに断るのが一番です。「めんどくさい」「無意味」って感じてるなら、その直感に従って問題ありません。
僕は「会いに来てくれる人としか会わない」って決めてるから、わざわざ自分から行くことはないんですよね。ただ、誘いを受けた以上は何かしら返答が必要な場面もあるでしょう。
そんなとき使えるスマートな断り方は以下の3つです。
それぞれ具体的に紹介しますので、参考にしてみてください。
1.理由を濁してシンプルに断る
OB会を角が立たずに断るには、具体的な理由を言わず「都合がつかない」とだけ伝えるのが最も無難です。
理由を詳しく話してしまうと、深掘りされたり代替案を提案されたりして面倒なことになりがち。

- 「残念ながら、その日は都合がつかず参加できません。」
- 「大変申し訳ありませんが、先約がありまして。」
- 「あいにく、当日は別件が入っておりまして、欠席させていただきます。」
これくらいで十分です。相手も忙しいので、いちいち深掘りしてきません。
2.体調不良を理由にする
先輩や上司など立場が上の人から直接誘われて断りづらい場合は、「体調不良」を理由にすると相手が追及しにくくなります。

- 「大変申し訳ありません。体調が優れないため、今回は参加を見送らせていただきます。」
- 「直前で申し訳ないのですが、体調を崩してしまい、参加が難しくなりました。」
ただし、多用すると信用を失う可能性もあるので、本当に困ったときだけにしておきましょう。
3.出席確認の返信をしない
大人数のOB会でLINEグループやメーリングリストの一斉連絡が来た場合は、あえて返信せずスルーするのも一つの手です。
規模の大きいOB会では、幹事が全員の返信をいちいち確認していないことも多いんですよね。
- グループLINEの出欠確認→ リアクションも返信もせず放置する
- メーリングリストの案内→ 開封だけして返信しない
- 個別に催促が来た場合→ そのときだけ「都合がつきません」と短く返す
「既読スルー」に近い形なので、相手によっては印象が悪い可能性はあります。ただ、「もう二度と行かない」と決めているなら、割り切ってこの方法を選ぶのもアリでしょう。
どの方法を選ぶにしても、大事なのはあなた自身の時間と気持ちを優先することです。

OB会に関するよくある質問

OB会にまつわる疑問の中で、よくある3つの質問に回答します。
それぞれ見ていきましょう。
1.OB会の言い換えは?
OB会に近い意味を持つ表現としては「校友会」「卒業生会」「アラムナイ」などがあります。
ただし、それぞれニュアンスが微妙に異なるので注意が必要です。
| 表現 | 意味・ニュアンス |
|---|---|
| 校友会 | 大学の卒業生組織として使われることが多い。正式な団体名に採用されるケースもある |
| 卒業生会 | 性別を問わない中立的な表現。近年使われる機会が増えている |
| アラムナイ(alumni) | 英語圏で使われる卒業生・元所属者の総称。企業の退職者ネットワークでも使われる |
なお、「同窓会」も似た文脈で使われますが、同窓会は学校全体の卒業生が対象なのに対し、OB会は特定の組織(部活・ゼミ・会社など)の卒業生が対象という違いがあります。
完全な言い換えにはならないので、混同しないようにしましょう。
2.OB会に行かないのは失礼?
OB会に行かないこと自体は失礼にはあたりません。参加はあくまで任意であり、義務ではないからです。
「断ったら角が立つかも」と不安に感じる人もいるでしょうが、「都合がつかず参加できません」と一言返すだけで十分なんですよね。
そもそもOB会に来る人全員の出欠をいちいち気にしている人なんてほとんどいません。
「行きたくない」と感じているなら、その気持ちに素直に従って問題ないですよ。自分の時間をどう使うかは自分で決めていい。
先に紹介した断り方を参考に、サクッと欠席を伝えてしまいましょう。
3.女性のOB会は何と言う?
女性の卒業生・退職者の集まりは「OG会」と呼ぶのが一般的です。OGは「Old Girl(オールドガール)」の略になります。
男女混合の集まりの場合は「OB・OG会」と併記されることもあれば、性別を問わずまとめて「OB会」と呼ばれることもあります。
女子校の卒業生会であれば「OG会」、男女共学であれば「OB・OG会」または単に「OB会」で通じるでしょう。
さいごに:僕は会いに来てくれる人としか会いません
もうね、僕は会いに来てくれる人としか会いたくないんですよ。
いちいち初対面の人に自分のこと説明しないといけないのってめんどくさいじゃないですか。OB会なら同期はともかく知らないおっさん達に囲まれるわけで、毎回「フリーランスやってまして〜」とか言うのしんどい。
しかも説明したところで仲良くなれるかわからないんですよ。もしかしたら全然価値観合わなくて気まずくなるかもしれないじゃないですか。で、そういう人って今後仲良くなれる確率も相当低いんですよね。つまり、初対面の人とのコミュニケーションってギャンブルみたいなもんです。
でも、会いに来てくれる人なら話が違います。向こうから会いに来てくれるということは、僕のソーシャルでの発信やブログを見て、少なくとも僕の価値観に共感してくれている人達なので、高確率で仲良くなれるし、僕もわざわざ会いに来てくれた彼らにしっかり価値を提供しようとするので良い循環が生まれます。
僕は自己発信とは、自分が出会いたい人に自分を見つけてもらう行為だと思っています。それは、コミュニケーションを楽にするし、コミュニケーションの質を上げてくれます。
もうそろそろ、OB会に足を運んでどうでもいい人と関わるなんて無駄なことはやめましょう。






