アーリーリタイヤしたいならまずフリーランスエンジニアになるといい理由

「人生逃げ切った」の最低ラインは年間300万円の不労所得からと思ってます。

どうも、お金の話大好きエンジニアのりゅうけんです。

さて、アフィリエイトとかネットワークビジネスとか、色んな不労所得を得る手段が世の中には溢れていますが、結局一番堅く稼げるのはお金にお金を稼いでもらう状態を作ることです。つまり、資産運用で稼ぐということ。

ところが、この方法には一つ問題点があって、完全放置でやっていくにはかなりの額のキャッシュが必要になります。仮に年間300万円何もしなくても稼げる状態を作るためには、1億円程度のキャッシュは必要です。年利3%で堅実に稼ぐと想定した場合ね。

日本人の平均年収は400万円前後です。それっぽっちの収入で1億円貯めるなんて、至難の技であることはお分かりかと思います。というか、不可能と言い切ってもいいんじゃないかな。

ただ現在、誰でも若くしてその「キャッシュ」を稼いでしまえる方法が一つだけあるんですよ。それは「フリーランスエンジニアになること」。

今回は、とにかく人生逃げ切りたい人向けに最も現実的な手段としての「フリーランスエンジニア」について解説してみようと思います。

「フリーランスエンジニア」は稼げる

うちのオンラインサロンに、「40歳までにフリーランスエンジニアで資金を貯めてアーリーリタイヤする」と言い張ってる男がいまして、一見突飛に見えるけど地に足ついた考え方で僕は結構好きです。というのも、フリーランスエンジニアで40歳までに1億円貯めることは不可能ではないから。

フリーランスエンジニア向けエージェントの最大手である「レバテックフリーランス」に登録しているエンジニアの平均年収は862万円。平均年収の倍です。

800万円だと、税引後の手取りは600万円程度。仮に年間200万円でミニマルな生活をすると1年間で400万円程度運用に回せます。細かい計算は省略しますが、毎月積み立てながら年利3%で堅実に運用していけば、およそ19年で1億円に届くんです。

今だと大学卒業してすぐに新卒フリーランスエンジニアになる人もいますが、23歳の彼らがこれを実践すれば、40歳前後で1億円貯めることは可能ということです。これってすごくないですか。

もちろん節税を意識したり、ブログやネット物販などのスモールビジネスで収入源を複数持てば、もっと豊かな生活をしながら、もっとたくさんのお金を運用に回すことも可能です。スキルを磨けばフリーランスエンジニアだけで年収1000万円超えることも難しくはないし、「1億円」は割と現実的な話でしょう。

1億円貯まったら、後は海外ETFで国際分散投資でもして、何も考えずに世界の経済成長に乗っかってればいいんじゃないでしょうか。40歳から労働から解放される人生。アーリーリタイア。うん、素敵。

「フリーランスエンジニア」は誰でもなれる

実はフリーランスエンジニアって未経験からでも1〜2年間みっちり実地で経験を積めば誰でもなれるんですよ。もちろん年齢は問いません。これってスゴイことなんですけど、案外みんな気付いてないんですよね。

20代で仮に年間800万円稼ごうと思ったら、外資系の一流企業に就職するか、不動産や保険のフルコミッション営業で結果を出すか、医者や弁護士のような士業に就くか、もしくはスタートアップで成功する以外に道は残されていません。当たり前ですけど、めっちゃ難しいわけです。競争激しすぎだから。

ところが、フリーランスエンジニアの場合はその限りではないんですよね。「高卒フリーター」とかでもなってる人いるくらいなので。

今は、「プロエンジニア」のように、無料で未経験からエンジニア転職をサポートするサービスもあったりと、コストをかけずにエンジニア転身することは容易になっています。

さらに、サラリーマンエンジニアとフリーランスエンジニアの技術力の差なんて今ほとんどないので、エンジニアになってしまえば、間も無くフリーランスエンジニアになれてしまいます。

僕はエンジニア歴2年半でフリーランスに転身し、月収は3倍近くまでなりましたが、もっと早くになっても良かったと今では思いますね。

僕が独立する時にお世話になったエージェントはこちらにまとめておきました。

「フリーランスエンジニア」は他人に足を引っ張られない

フリーランスエンジニアはサラリーマンより安定的に稼ぐことができます。フリーランスエンジニアは不安定だと言う人もいますが、完全に逆ですからね。

サラリーマンの場合、会社の業績やそこでの人間関係など、自分では100%コントロールできないことだらけじゃないですか。その自分でコントロールできない事象のせいで、ボーナスが半減したり、クソ上司にあたって鬱になったり、「何に負けたかわからない状態」になりやすいわけです。

これを「不安定」と言わずして何が不安定か。サラリーマンの方も本当はこれに気づいているんじゃないですか。気づいてなさそうなフリしてるけど。

一方、フリーランスという働き方であれば、個人ゆえに他人に足を引っ張られるリスクを極力排除することが可能です。

手に職があるから、稼ぐ金額も働く場所も時間も自分で決められるんですよ。常駐先の職場がブラックだったらさっさと辞めて次の現場にいけばいいんです。精神的負荷もゼロ。エンジニア不足の時代、次の現場なんてどうせすぐエージェントが見つけてきてくれます。

フリーランスエンジニアはあなたが思っている以上に「安定した職業」です。外的要因に左右されることなく、毎月安定的に資金を積み立てていきたいなら、間違いなくフリーランスエンジニア。

さいごに:フリーランスエンジニアを軸に収入源を分散してさらに加速させる

フリーランスエンジニアにはサラリーマンの副業禁止みたいなゴミ制度もなく、時間も融通もききやすいので、複数の事業を並行させることは容易です。

僕の場合だと、今はブログ、ネット物販ですね。後、嫁にFXをやって頂いたりしています。もちろん堅実な運用スタイルで。このように収入源をいくつも持っておくと目標の達成まで早送りできます。

フリーランスエンジニアで毎月定期収入を得ながら、プラスαをスモールビジネスでリスクを負わずに稼ぐ。さらに、余剰資金を資産運用に回して40歳までに労働からの解放を目指す。フリーランスエンジニア×投資×スモールビジネス。これが最も再現性の高い人生逃げ切りメソッド。

エンジニアになるならプログラミングスクールから

いま、未経験からエンジニアを目指すのであれば、就職サポートが付帯しているプログラミングスクールを選ぶのがベストです。

なんと、ほんの数ヶ月あればエンジニアに転身できてしまいます。そして、2〜3年現場で経験を積めば、フリーランスエンジニアとして独立し、年収1000万円も十分達成可能。

ここでは、受講スタイル(オンライン・オフラインなど)、学習内容、料金体系などから各社の強みをまとめてみました。エンジニアという働き方に可能性を感じていらっしゃる方はぜひご一読ください。

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