現役フリーランスエンジニアがオススメする登録しておくべきエージェントTOP5


どうも、現役フリーランスエンジニアのりゅうけんです。


僕がフリーランスエンジニアになったのは、27歳の頃でした。当時は、周囲から、「お前のスキルじゃ厳しいんじゃない?」とか「フリーランスは不安定だぞ。」などといったありがたいお言葉を沢山頂きましたが、諸先輩方の制止を振り切ってなんとか独立したのを覚えています。


実は、僕の中では「独立してもやっていける」という確証がありました。なぜなら、フリーランスエンジニア専門エージェントとの面談後、「文系出身・技術経歴2年」だった僕に月単価60万円以上の案件を複数提案してもらえたから。自分なんてフリーでは通用しないと勝手に思い込んでたのでカルチャーショックでした。


いま、サラリーマンエンジニアとフリーランスエンジニアとでは、働き方はほとんど変わりません。それでいて、収入は圧倒的に増え、労働時間の融通も効きやすくなるのがフリーランスです。


ちなみに、レバレジーズ株式会社が作成したフリーランスエンジニア市場レポートによると、フリーランスエンジニアのおよそ7割は1ヶ月60万円以上の単価で業務委託契約を結んでいるそうですからね。「エンジニアならフリーにならない理由がないんじゃ。。?」と思ってしまうくらい。


さて、今回は僕が実際に利用してみて良かったエージェントをまとめてみました。ここなら間違いないと思えるものばかりです。サラリーマンエンジニアの方は、ぜひ一度これらのエージェントが運営している求人サービスに登録して、フリーランスの世界がどうなっているのか、そして自分は本当はどれくらいの市場価値があるのかを確認してみて頂ければと思います。きっと、目から鱗なので。


フリーランスエンジニア専門エージェントの存在意義

TOP5を語る前に、そもそもなぜフリーランスエンジニア専門エージェントが提供する求人サービスに登録すべきなのかについてお話します。


エンジニアに案件を紹介するエージェント企業のビジネスモデルというのは、要するに「ピンハネ」です。依頼元の企業からできるだけ多くお金を引っ張り、できるだけ安い報酬でエンジニアに働いてもらうのが仕事です。


つまり、こちらのメリットはエージェントにとってのデメリットであり、エージェントにとってのメリットはこちらにとってのデメリットなわけです。なので、エンジニアは本当は自分で直接企業に営業をかけた方が報酬面のメリットに関しては大きいんです。


しかし、エンジニアがみんな、バリバリ営業できるわけではないし、そもそも無数にある企業から、自分にマッチした案件を個人で探すのは相当骨が折れます。だからこそ、それらを代行してくれるエージェントの存在意義があるのです。


彼らに手数料を渡すかわりに、事業を運営していく中で避けて通れない面倒な業務を引き受けてくれます。これは利用しない手はありません。しかも以下で紹介するような大手だと、手数料もせいぜい10%程度の場合も。派遣社員専門エージェントが平均40%程度持っていくのに比べると相当安いですね。


特にツテや営業力に自信のない方は、最初は後述のエージェントが運営する求人サービスのうち、一つか二つエンジニア登録しておいた方が良いでしょう。


オススメ求人サービスTOP5

それでは、ここさえ登録しておけば間違いない!という求人サービスを紹介していきます。僕は以下全部に登録していますが、どこも高単価案件を大量に取り扱っており、当時「LAMPが何なのか」かろうじてわかる程度のへっぽこインフラエンジニアだった僕にも沢山の良案件を紹介してくれました。


普通に正社員または派遣エンジニアとして、1〜2年のキャリアを積んで来た方ならマッチング度の高い案件に巡り合える可能性は非常に高いです。


稼働開始までの基本的な流れは以下。

1 Webからエントリー
2 スキルシートを元に、担当営業と個別面談
3 稼働予定日1ヶ月前くらいから案件が出てくる
4 案件を選んだら営業に同行してもらい、依頼元企業と面談
5 参画が決定すれば稼働開始日を待つ


大体、依頼元企業との面談回数は1回です。多くて2回。スキルシートをしっかり作りこんで、話す内容をまとめておきましょう。


No. 1 レバテックフリーランス

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レバテックフリーランス


レバテックフリーランスはフリーランスエンジニア専門エージェントとしては頭一つ抜けた規模感を持つ企業です。関東、とくに渋谷周辺のITベンチャー企業の案件にめっぽう強く、Web系エンド企業の高単価案件を多数取り扱っています。エンジニアの年収は全国平均でなんと800万円以上。依頼元企業に対して高い交渉力を持っていることも単価を押し上げる要因となっています。


さらに特筆すべきは、支払いサイトが15日と業界最速であること(翌月15日に報酬が振り込まれる)です。一般的な正社員だと給料は翌月の25日あたりに振り込まれることが多いと思いますが、もはや正社員よりキャッシュフローがよくなるという衝撃。


小さいエージェントだと支払いサイトが60日などの案件もあったり、「独立したいけど貯金がない」なんていう若いエンジニアは会社辞めにくかったりします。ところがその点、レバテックフリーランスだと心置き無く一歩踏み出せるんです。これはすごいことです。


また、ヒカラボという勉強会を渋谷ヒカリエのオシャレなオフィスにて定期開催しており、他のエンジニアやデザイナーとも交流できる環境が整っています。フリーランスの空気感などを感じてみたい方は参加してみるといいと思います。


僕とレバテックフリーランスの関わりはこちらの記事にて。フリーランス駆け出しの頃の僕に、高単価案件を紹介して頂きました。



No. 2 ギークスジョブ

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ギークスジョブ


ギークスジョブは、6000件の案件数を保有する業界最大級の求人サービスです。稼働中のエンジニアの85%が年収850万円以上。レバテックフリーランスにも引けをとりません。


最近はレバテックフリーランス同様、関東だけでなく、地方でも幅広く高単価案件を扱っており、僕も関西にUターンしてからお世話になっております。ちなみに、関西は関東と比べて単価の相場は5万〜10万程度低く、労働時間も10h〜20h程度長くなる傾向にあります。それでも、ギークスジョブなら、単金65〜70万円/月クラスの案件をじゃんじゃん紹介してくれました。


また、ギークスジョブ全案件の「支払いサイト」が25日固定(翌月25日に報酬が振り込まれる)と、短いのでキャッシュフローがすごく良くなります。レバテックフリーランスほどではないですが、これでも十分早い。


僕とギークスジョブの関わりはこちらの記事にて。大阪でマッチング率の高い案件をスピーディに紹介してくれました。



No. 3 Midworks


Midworks


フリーランスになってみたいけど、少しでも保障が手薄くなるのは嫌だという人にはMidworksが良いでしょう。フリーランス向けエージェントにしては珍しく、社会保険料の半額負担、勉強会参加費など月に1万円までの補助、会計ソフトの無料利用などがついてきます。


さらに、仕事が決まらなかった場合も、スキル見合いで予想報酬単価を算出し、その八掛けにあたる分を保障してくれます。フリーランス歴4年弱のインフラエンジニアの僕でその額、大体月50万円強とのこと。まさに万全のフォロー。


また、支払いサイトは一律20日とかなり短め。報酬、保障、サービス全てにおいてバランスの取れた、フリーランス初心者にはうってつけのエージェントです。


ただ、案件数や登録エンジニア数で言えば大手の基準よりは劣る他、マージン率も保障の分少し高めに設定されているので、レバテックフリーランスギークスジョブと並行して登録することをおすすめします。後ほど述べますが、複数登録は独立のリスクを最小限にすることができます。


渋谷オフィスにて取材させて頂きました。詳細はこちら。



No. 4 エンジニアファクトリー

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エンジニアファクトリー


この業界は比較的歴史が浅いのですが、その中でもエンジニアファクトリーは比較的老舗にあたります。


体感的に、案件を探してくれる営業マンにやたら気合いが入ってるのがこの会社。エンジニアとの面談も休日に対応してくれたりします。確かに、エンジニアは平日は夜遅くまで働いてる人が多いので、休日にやってくれるのは非常に助かりますね。


営業マン一人当たりが担当するエンジニアが少ないらしいですね。なので、エンジニア一人一人に丁寧に相談にのれて、マッチング率の高い案件を提案してくれると。
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それもあってか、リクナビNEXTの転職エージェントアワードで満足度No.1を獲得しています。サポートは手厚いにこしたことはないので、かなりオススメな求人サービスです。



No. 5 PE-BANK


PE-BANK


PE-BANKは平成元年にスタートした最も老舗フリーランス専門エージェントです。ここ数年、レバテックフリーランスやギークスジョブが登場するまでは業界では唯一神のような存在でした。


長くやってるだけあって、保有案件数、登録エンジニア数は圧倒的で企業とのパイプも強力。関東に限定すればエンジニアの平均年収は800万円にもなります。


また、いち早く全国展開しているため、関東以外の地域では他のエージェントと比較すると圧倒的に多くの案件を保有しています。つい最近まで大阪なんかはPE-BANKの独占市場でした。地方でフリーランスになる人は絶対に登録しておいた方がよいエージェントです。


マージン率に関しては固定で、報酬を受け取った回数によって、パーセンテージが変わります。


稼働初期のマージン率は12%と低くはありませんが、全エンジニア一律で公開されてるので透明性は高いし、稼働月数が25回を超えれば8%になるのでそれなりにお得感が出てきます。


安心と信頼の古参。押さえておきたいエージェントの一つですね。




案件探しは複数のエージェントで

いざ案件を探す時には、必ず上記のうち2〜3つに同時に依頼しましょう。エージェント間でエンジニア獲得競争がスタートするので、営業が気合い入れてくれます。こういうの大事ですよ。


逆にエージェントを一つに絞ると、仕事が遅くなる傾向にあります。また、価格決定権を握られてしまうので、多くマージン率を取られてしまうことも。


まずはレバテックフリーランスギークスジョブは押さえておいてください。これで大方の案件はカバーできます。あとは、用途に合わせてエージェントを追加でチョイスする形が良いでしょう。


フリーランス初心者の方は上記の二社にMidworksを加えれば安心です。また、地方のエンジニアであればPE-BANK。休日対応を希望するならエンジニアファクトリーを加えれば仕事が見つからないなんてことはまずないと思います。


さいごに:もっとカジュアルにフリーランスになろう

「フリーランスは不安定」とか、「高度なスキルが必要」とか、昔の人は言いますが、そのような前時代的な考え方は捨てた方が良いと思います。これだけエンジニアが不足している中で、上記のエンジニアをサポートしてくれる優秀な企業があるわけだから、仕事は継続的に獲得できるし、少々のロースキルでも通用してしまいます。そういう時代なんですよね。


いま、正社員だからと言って無条件で安定が手に入るわけではないじゃないですか。人間関係がうまくいかず鬱になるかもしれないし、、突然の業績悪化でボーナスがいつカットされるかもわからない。さらに、必要以上に責任を負わされて無用な残業をしたり、生活の自由を奪われて大変でしょう。何もフリーランスだからハイリスクというわけではないんですよ。


僕たちが定年する頃まで、会社が存続している可能性は限りなくゼロに近いし、いずれにせよ、「会社を去る」という決断を迫られる時がくるのであれば、早いうちに行動を起こして、フリーランスというよりゆとりのある働き方をチョイスしておいた方が機会損失減っていいんじゃないかという考えです。


エージェントとの相談は、新しい期が始まったり、新しいプロジェクトにアサインされるとつい後回しにしがちな話ですが、世間は追い風です。やるべきことは早めにやっておくに越したことはありません。



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