地方在住でフリーランスエンジニア目指す場合の営業方法について

こちらの動画で全部話してるので、文章読むのがめんどくさい方は移動中なんかに動画をラジオ的に耳で聞いてもらえればいいと思います▼

どうも、フリーランスエンジニアのりゅうけんです。

 

地方在住のままでもフリーランスエンジニアってなれるんですか?

僕はたまにこんな質問を受けるんですが、フリーランスになりたいけど家庭の事情やらで地方から抜け出せない人って、結構多いと思うんですよね。

 

ですが結論、地方在住のままでもフリーランスエンジニアになることは可能です。

 

そこで今回は、

  • フリーランスエンジニアにおける地方と東京との違い
  • エンジニアが地方でどうやって仕事を取っていくのか
  • 地方でフリーランスエンジニアをやっていくメリット

などについて解説していきます。

 

「地方在住のままフリーランスエンジニアを目指したい」と考えている方は、是非参考にしてみてください。

フリーランスエンジニアは地方よりも東京でなった方が良い

地方でもフリーランスエンジニアになる事はもちろん可能ですが、やむを得ない理由がない限り、これからエンジニアになりたいって人は上京するのがオススメです。

 

本来、フリーランスエンジニアとしてキャリアを作る上での理想は、『一旦上京して現場でスキルを学び、Web系の開発なんかをバリバリにこなせる状態にしてから地方にUターンする』ってスタイルなんですよね。

 

一度上京して、現場で色々経験を積んでコネクションも作っておけば、地方からリモートで東京の案件を受けたりもできます。なので、どちらにせよ一旦上京しておくのはすごくおすすめです。

 

地方のエンジニア案件は東京に比べて少ない

そもそも、エンジニアの案件の数は東京が圧倒的に多くて、ほぼ都心に一極集中してしまってるんですよね。

 

大阪でも案件の数はそこそこ多いですが、それでも東京は大阪の7倍くらいの案件があります。それくらいITの仕事は極端に東京に集中してるので、上京して仕事を取ってく方が実は簡単なんですよ。

 

地方のエンジニア案件の単価は東京と比べて低い

そして、手っ取り早くフリーランスエンジニアになりたいなら、上京してプログラミングスクールに通うなり、転職エージェントに登録するなりして案件を紹介してもらうのが一番効率的です。

 

そりゃもちろん、地方で仕事探すよりも東京で探した方が圧倒的に見つけやすいし、単価も高いんですよ。

 

僕は東京でフリーランスエンジニアになってから大阪にUターンで戻ってきましたが、大阪だと案件単価が東京と比較して10万円程低くなります。

 

大阪ですらそんな状態なので、地方だと単価はさらに5〜10万円くらい下がるんじゃないかと思います。

 

▼エンジニアが状況した方が良い理由については以下の記事でもお話ししてます。

 

地方の田舎でフリーランスエンジニアになるために必要なこと

上述した通り、本来は上京してからフリーランスになるのが理想的なんですが、『どうしても地元を離れられない!』といった人は地方でフリーランスエンジニアになっても良いと思います。

 

東京と比べて単価は劣るものの、地方でも少なからず仕事は見つかりますからね。

 

だけど、ガチの『ド田舎』となるとさすがに案件はそんなにありません。地方でも仙台市や広島市、岡山市とかならまだ案件があるんですが、それ以外の「ド田舎」に値するような地域だと、ぶっちゃけ仕事が全然無いんですよね。

 

なので、地方は都市圏と比べると営業の仕方も少し違ってきます。

 

地方の田舎でフリーランスエンジニアになるならコネが重要

地方の田舎に住む人がどうやってフリーランスエンジニアとして仕事を獲得していくのかというと、これはもうコネしかありません本当に営業力が物を言う世界になってきます。

 

例えば、地元の商工会議所やコワーキングスペースに通い詰めたりとかね。そういう場所に入り浸って、色んな経営者層と仲良くなって仕事を受注していくのもアリだと思います。

 

恐らく、地方の経営者層っておじいちゃんばっかりだと思うんですが、そういう人たちと仲良くなっていれば、

社長さんの会社のホームページ、僕が作りますよ!

って感じで営業をかけることだってできますからね。

 

地方の田舎でフリーランスエンジニアになるなら足で稼ぐ必要がある

そして、地方でフリーランスエンジニアとして仕事を取っていくなら、ひたすら足で稼いでいかないといけない場合もあります。

 

これが、地方じゃなくて東京や大阪、名古屋のような中心部であれば、ただ単純にフリーランス専門のエージェントに登録しておけば良いんですよね。

 

エージェントに登録しておけば、勝手に中の人達が仕事を紹介してくれるので、仕事が自動的に供給されて営業的な努力はほとんどしなくて良くなります。

 

だけど、ド田舎に値する地域には、そもそも転職エージェントすら無かったりするので、ひたすら足で稼いでいく必要があるんですよね。

 

地方の田舎でフリーランスエンジニアになるメリット

こう言うと、地方の田舎でエンジニアをやっていくことは無理ゲーなんじゃないかと思われるかもしれませんが、僕は地方でフリーランスエンジニアとしてキャリアを描いていくのも悪くないんじゃないかなと思ってます。

 

僕がそう思う理由は、以下の3つです。

  1. 足で稼いだ案件は案外割が良い
  2. 自分で仕事の裁量を決められる
  3. 競争相手が少ないのでブルーオーシャン

 

足で稼いだ案件は案外割が良い場合もある

『足で稼ぐ』と聞くと、なんかアナログだし「エンジニアっぽく無いな」って思われがちですが、足で稼いだ案件ってかなり割が良かったりするんですよ。

 

例えば、転職エージェントに登録すれば自分で営業せずとも勝手に仕事がもらえるようになるけど、エージェントを経由するとマージンが抜かれるじゃないですか。

 

しかし、地方の田舎で自分で営業して獲得した仕事は、マージンなど一切抜かれません。

 

地方の方が自分で仕事の裁量を決められる場合もある

しかも、割と田舎の方だったらあまりITを分かってないようなおじいちゃんとかにも営業をかけれるので、意外と大きなお金を出してくれたりするケースもあります。

 

僕が主催しているオンラインサロンでも、地方在住のエンジニアの方が結構いらっしゃるんですが、そういう人たちを見てると、地方でもやりようによればどうにでもなるなって思うんですよね。

 

それこそ、ビラを作ってお金持ちの家にポストしていけばいいんじゃ無いですかね。意外とそういうやり方って、田舎だったら上手く行くんですよ。

 

地方のエンジニアは割とブルーオーシャン

地方だと、都内に比べてエンジニアの仕事数は圧倒的に少ないんですけど、その分競争相手も少ないので、地方の田舎で上手く立ち回れば仕事を独占できる可能性もあります。

 

それに、地方でITやWebに関する知識があると本当に無双できるので、割とブルーオーシャンだったりもするんですよね。

 

地方でフリーランスエンジニアを考えてる人の中には、家族がいるから地方から離れられないとか、親の介護があるから離れられないとか、諸々の個別の事情があると思います。

 

だけど、地方でフリーランスエンジニアやるのもそれなりにメリットがあるので、地方の田舎で活動することをあまり悲観せず、もっと前向きに捉えても良いんじゃないかと思います。

 

まとめ:フリーランスエンジニアは地方でも稼げる

まとめ
  • 地方でフリーランスエンジニアになるならコネと営業力が必要
  • 地方に比べて東京の方が案件数も多く、単価は遥かに高い
  • エンジニアはやり方次第では地方でも無双できる

というわけで、エンジニアは上京して仕事を獲得していくのが一番効率が良いんですが、地方在住でも立ち回り方次第で、フリーランスエンジニアとして活躍していくことは十分可能です。

 

本来、エンジニアの仕事ってどこでもできるじゃないですか。だから、地方だろうが東京だろうが、ちゃんとスキルがあって営業力もあれば、どこへ行っても食べていけるようになれるんですよ。

 

最近だと、田舎からでもオンライン専門のプログラミングスクールに通って必要な知識を習得できますからね。なので、どうしても地方を離れられないって方でもやり方はいくらでもあると僕は思います。

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