
本記事では、SNS運用代行の始め方や仕事内容について徹底解説します!
あなたも「SNS運用代行ってどんな仕事なんだろう」「フリーランスのSNS運用代行者として収入を得ていくのは可能なのかな」と悩んでいませんか?
結論、SNS運用代行は今最もおすすめできる仕事の一つです。
なぜかって、SNSの流行にともなって需要が高まっているから。未経験から始めても収入を得られるチャンスはありますし、実績を積んでいけばフリーランスのSNS運用代行者として独立することも可能でしょう。
とはいえ、それ相応の専門性が必要であり簡単な仕事ではありません。SNS運用代行で収入を得たいなら、仕事の始め方や業務内容を正しく理解しておく必要があります。
そこで、この記事ではSNS運用代行の仕事内容やSNS運用代行者になるための手順を網羅的に解説していきます。
本記事を書く僕は、参加者5,000人超の複業コミュニティ「人生逃げ切りサロン」を運営しています。僕のオンラインサロンではSNS運用代行で月収30万円以上に到達する実績者を何人も輩出しており、運営者の僕もSNS運用代行者として成功するためのノウハウを蓄積してきました。
本記事では、その知見を踏まえて解説を進めていきます。
SNS運用代行ってどんな仕事なのかな。SNS運用代行者としてフリーランスになりたい。
そう考えているのであれば、ぜひ最後まで読み進めてみてください!
やまもとりゅうけん(@ryukke)
WEB/ITコンサルのワンダフルワイフ株式会社代表取締役。
新卒で東証一部上場企業にプログラマーとして就職したのち、27歳でフリーランスエンジニアとして独立し、サイバーエージェント大阪支店等に勤務。
現在は日本最大規模の複業コミュニティ「人生逃げ切りサロン」を開設し、3年間で参加者5000名超まで拡大させる。
目次
SNS運用代行って一体どんな仕事?

SNS運用代行とは、企業(個人で活動する経営者等も含む)の代わりになってSNSアカウントを運用する仕事のことです。例えばTwitterやInstagram、TikTokなど、どのSNSでも運用代行の対象になります。
そもそも「なぜSNS運用代行者が求められているのか」という点についてですが、主に以下2つの理由があるからなんですよね。
- 本業で忙しくSNSを運用する時間がないから
- SNSの知識に乏しくて上手く運用できないから
つまり、SNS運用代行は「ただSNSを運用するだけ」でなく、SNS運用を通じて「クライアントの売上を伸ばすこと」が求められている仕事なのです。
SNS運用代行者としてフリーランスを目指すべき理由3つ
続いて「SNS運用代行者としてフリーランスを目指すべき理由」について解説します。今、SNS運用代行をおすすめする理由は以下の3つです。- 未経験からでも比較的ハードルが低い
- SNSの市場規模が急激に拡大している
- 個人起業家の増加がトレンドになっている
理由1:未経験からでも比較的ハードルが低い

仮に副業で動画編集やデザインを始めようと思えば、PCを購入したり一からツールの操作を覚えたりしなきゃいけないじゃないですか。一方、SNS運用代行はスマホ一つあればすぐに始められる仕事。最低限SNSの扱い方やスマホの操作方法が分かっていれば誰でもできるわけですよ。
さらに「スマホで作業できる」という手軽さから、すきま時間に取り組みやすい仕事でもあります。本業や家事で忙しい人でも始めやすいんじゃないかなと。
このように、今まで「副業に挑戦したことがないような人」でもファーストステップとして取り組みやすいのがSNS運用代行の魅力です。
理由2:SNSの市場規模が急激に拡大している


市場規模の拡大にともない、ビジネスにおいてSNSの活用を検討する企業はさらに増加するでしょう。というより、売上を伸ばすならもはやSNSを使わざるを得ないんですよね。
よって、SNS運用代行者へのニーズもますます高まると予想されます。
SNSの市場規模が拡大している今、スキルを身につけておけば今後仕事を受注できるチャンスはたくさんあるでしょう。
理由3:個人起業家の増加がトレンドになっている

結論、個人起業家こそがSNS運用代行の仕事を受注できる絶好のチャンスです。
SNSが流行する今、商品を認知してもらうにはSNS運用が確実に必要になりますが、彼らは他にやることもあってそこに長時間かけるわけにはいかないんですよね。
だからこそ、SNS運用代行者にチャンスがあるんです。
例えばコミュニティやセミナーなどで個人起業家と交流を深め「自分がSNS運用しましょうか?」みたいに提案すれば、仕事を受注できる可能性もあるんじゃないかなと。(※もちろんスキルを証明する必要はあります。)
実際に僕も月数十万円くらい払ってSNS運用をお願いしていたこともありますからね。
今後SNS運用代行の仕事を始める方は、個人起業家に仕事の提案をするという選択肢も持っておくと良いんじゃないかなと。
SNS運用代行者が行う主な仕事内容4つ
次に「SNS運用代行の主な仕事内容」を紹介します。一般的にSNS運用代行者が行う業務内容は以下の4つです。- アカウントの立ち上げと戦略設計
- 投稿の作成とアカウントの運用
- データ分析と運用方法の改善
- SNS広告の出稿と運用
仕事内容1.アカウントの立ち上げと戦略設計

- 競合がどのようにアカウントを運用してるのか
- ターゲットはどのような属性になるのか
- どのような方向性で発信をしていくのか
「ただSNSを運用しているだけ」にならないよう方向性を定めておきましょう。
仕事内容2.投稿の作成とアカウントの運用

- テキストの作成
- デザインの制作
- コメントに対する返信・フォローなどの管理
よって、投稿の質にもこだわらないと効果的な運用はできません。例えば、投稿する画像や動画の編集のクオリティを上げたり、コメントには欠かさず返信したり。
他の人が中々できないことをやるからこそ結果はついてきます。戦略設計で分析した「競合の運用方法」も参考にしつつ、他のアカウントとの差別化を図りましょう。
仕事内容3.データ分析と運用方法の改善

- アナリティクスやインサイト(※)からフォロワー数や投稿のリーチ数を確認
- 取得したデータをスプレッドシートにまとめる
- 分析の結果、成果が得られていないなら改善方法を検討
例えば分析の結果、女性がターゲットなのに男性フォロワーが増えてしまっていたり、投稿がそれほどリーチされていなかったりしたら運用方法に改善の余地があります。
分析結果をレポートにしたり、クライアントとミーティングをしたりして運用方法の見直しを行いましょう。どのような施策を打ってどんな投稿をすればいいのか検討し、「仮説→検証→分析→改善」を繰り返すことが大切です。
仕事内容4.SNS広告の出稿と運用


↑実際に掲載されていたSNS広告
これらは「SNS広告」と呼ばれるものなんですが、フォロワー外の潜在顧客にリーチできたり細かくターゲティングできたりする特徴があるため、SNS上で商品やサービスの認知を獲得するためには効果的な施策です。SNS広告の出稿や運用はクライアント側が行うこともあります。ただ正直面倒くさいし、広告に対する正しい知識も必要なんですよね。よって、広告に対する正しい知識があり、出稿から運用まで巻き取れるSNS運用代行者はめちゃくちゃ重宝されるんじゃないかなと。
SNS運用代行でフリーランスになるまでの手順4ステップ
最後に「ゼロからSNS運用代行を仕事にするための手順」を解説します。未経験からフリーランスのSNS運用代行者を目指すなら、以下の4ステップを踏みましょう。- SNS運用に必要な知識をインプットする
- 自分のSNSアカウントを運用してみる
- 比較的簡単な案件で実績を作る
- 高単価案件を受注して継続案件に繋げる
ステップ1:SNS運用に必要な知識をインプットする

たまに座学だけめちゃくちゃ頑張っていつまでも実践しない人がいるんですが、全く意味ないですからね。なぜかって、実践しないとスキルが定着しないから。例えば、サッカーボールをいつまでも壁に蹴り続けて試合に出なかったら上手くならないじゃないですか。それと同じです。SNS運用に必要な知識は短期間で叩き込みましょう。
とはいえ、どうやって学べばいいか迷う人が多いかと。そこで、僕の運営する「人生逃げ切りサロン」ではSNS運用の基礎知識が網羅的に学べる無料講座を用意しています。
↑スマホでも受講できる!
- 全SNSにおける成功の法則
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- Twitterの攻略・基礎知識
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一からSNS運用について学びたい方は、以下からぜひ受講してもらえればなと。
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ステップ2:自分のSNSアカウントを運用してみる

そこで、まずは自分のアカウント運用を通じて実践することが大事です。
自分のSNSを運用する中で、基本的なSNSの操作スキルや投稿に使う文章作成や画像編集といったクリエイティブ面のスキルも高めると良いでしょう。
あなたのアカウントで「フォロワーを増やせた」などの成果が出れば、それが一つの実績になります。つまり、自分のアカウントが営業する時の強い味方になるのです。
ステップ3:比較的簡単な案件で実績を作る

- 定期的なSNSへの投稿
- 投稿に使うテキストの作成
- コメントの対応
ちなみに比較的簡単な案件は「クラウドソーシング」などで探してみると、初心者向けで優しめの仕事が結構掲載されています。

↑実際に掲載されていた案件
このような案件なら初心者でも仕事を受注できる可能性は十分あります。「クラウドソーシングの使い方」は以下の記事でも解説してるので、参考にしてみてください!▶︎「クラウドソーシングでの副業の始め方」を解説した記事がこちら!
ステップ4:高単価な案件を受注して継続案件に繋げる

そして、重要なのは一度受注した案件を継続案件にすること。というのも、単発で終わってしまうと常に営業ばかりしなければならず、稼ぎ方が非効率になるからなんですよね。レスポンスの速さやこまめな報連相を心がけるなど、目の前のクライアントと信頼関係を構築する努力をしましょう。
ちなみに「高単価な案件はどう受注するか」という点についてですが、直で営業する方法が良いんじゃないかなと。例えば、以下のような方法があります。
- SNSでDMを送ってみる
- コミュニティに参加してオフラインで営業する
さいごに:人生逃げ切りサロンで『SNS運用』の基礎を学んでみませんか?
以上「SNS運用代行」の仕事について解説しましたが、本記事を読んでくれた方なら未経験からでもフリーランスとしてSNS運用代行者を目指せることが分かったと思います。あなたには、今回の内容を参考にSNS運用代行者を目指してもらえればなと。とはいえ、記事内で紹介できたのはあくまでも表面的な部分で、これから仕事を始めていきたいという人にとっては情報が足りないと思います。
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