こちらの動画で全部話してるので、文章読むのがめんどくさい方は移動中なんかに動画をラジオ的に耳で聞いてもらえればいいと思います▼



どうも、フリーランスエンジニアのりゅうけんです。


プログラマーの仕事なんかどうせAIに奪われるんやし、今からプログラミングを勉強するのはナンセンスやろ。

あなたもこう考えていたかもしれませんが、それは大きな誤解です。


本田圭佑さんっぽく言うと、それは「素人の意見」なんですよね。いや、そんなわけないやろと。


プログラマーという仕事は、AIに簡単に代替されるような類のものではありません。そこで今回は、「プログラマーが簡単にAIに代替されない理由」を猿でもわかるように解説します。


これからプログラミングを勉強しようか悩んでいる人は是非参考にしてみてください。

AIには「弱いAI」と「強いAI」の2種類がある



そもそも、AIには「弱いAI」と「強いAI」の2種類があります。

弱いAIとは?

弱いAIとは、人間の意思決定を保管する人口知能のことで、与えられた仕事を自動的に処理するのが得意なんですよね。


例えば、大量のデータからある一定の傾向を抜き出してくるような人工知能もそうだし、画像処理やFace IDなども「弱いAI」に分類されます。


なので、弱いAIを使えば我々の作業はだいぶ効率化できるわけですよね。

強いAIとは?

もう一方の「強いAI」とは、AI単体で自ら意思決定ができるような人工知能のことを表します。


例えば、ドラえもんや鉄腕アトムといった類のものですね。


強いAIはまさに人間と遜色のないような存在で、自分で成長して発信しながらイノベーションを起こしていくような人工知能です。

AI(人工知能)がプログラムを作るという世界はまだまだ先



そして、現代の世の中に台頭しつつあるのは完全に「弱いAI」の方なんですよね。

「強いAI」が台頭する世界はまだ先だと思ってよし

もちろん、ドラえもんや鉄腕アトムのような「強いAI」もそのうち実現すると思いますが、それがいつになるかまで分からないし、僕らが生きてる間に実現すればいいなってくらいの温度感じゃないですか。


いずれは強いAIが登場してプログラミングが代替されたり、政治家がロボット化したりする可能性もあるかもしれませんが、そんな未来はまだまだ先であって、現在主流なのは「弱いAI」なんですよね。


弱いAIといっても、現時点だとあくまで人間の意思決定を保管する程度のものでしかありません。


なので、人間の意思決定がさほど介在しないような仕事からAIに奪われていくわけです。

プログラミングより先にAIに代替されるべきものがたくさんある

特に、「動画編集」のようなオンラインでの作業なんかは真っ先に代替えされると思うんですよね。


現時点で既に精度の高いAIが動画編集をしているものもありますし、音声認識や画像認識はAIがめちゃくちゃ得意な領域なので、その辺りの領域と被ってる動画編集はすぐに代替えされるようになると思いますよ。


ドラえもんや鉄腕アトムより、そっちの方が先に来るのというのは確実だと思うんですよね。

プログラミングは複雑な意思決定が必要だからAIが代替するのは難しい



一方、プログラミングはシステム開発においてめちゃくちゃ複雑なコミュニケーションや意思決定が必要なんですよね。


例えば、クライアントとプロジェクトマネージャー(以下PM)の間でも何回も複雑な対話を繰り返しますし、PMとエンジニアの間でも複雑な対話を何度も繰り返しながら話をまとめて、その後ようやくエンジニアがコーディングしていきます。


そうやって開発を進めていると、


あ、やっぱこの辺りをもっとこんな感じにしてくれませんか?

みたいな要求を突然クライアントが投げてくるんですが、それをPMが噛み砕いてからエンジニアに仕事を振っていき、エンジニアは混乱しつつもなんとかクライアントの要望をシステムに落とし込んでいくんですよ。


このように、複雑な意思決定が仕事の中に絡みまくってるシステム開発の仕事は、恐らく「強いAI」じゃないと代替が厳しいと思うんですよね。


ロボットがキーボードを叩いてコーディングする「攻殻機動隊」のような世界が現実に訪れない限り、AIがプログラミングやシステム開発の仕事を代替えするのは不可能でしょう。

むしろAIがエンジニアやプログラマーの仕事を増やしている

一方、「弱いAI」は既にITの世界でたくさん活用されていて、GoogleやAmazonなどによって新しいAIのサービスが常にリリースされているんですよね。

機械に代替されるほどエンジニアの仕事は増えていく

それによって、エンジニアの仕事は日々省略化されるようになってきてるんですが、エンジニアの仕事が省略化されても「エンジニア自体の仕事が減った」ってことはこれまでの歴史上ありません。


むしろ、人間の手作業を機械が代替えすると「さらにエンジニアの仕事が増えていく」ってことが、これまでの歴史によって証明されてるんです。


最近だと、プログラマーがコードを書く時に、次に打ち込まれる文字を予想して保管してくれるような機能だってありますからね。

AIはエンジニアの仕事の生産価値をさらに高める

ですが、昔はそんな機能が無かったのでエンジニアは1文字1文字全部手打ちでやってました。


そんな中でプログラミングを手打ちでやってると、どこにエラーがあるのか分からなくなって半日くらいエラー個所を探したりしてしまうし、しょうもないところでエンジニアの作業が中断されてたんですよ。


でも今は便利な機能が発達してて、半角と全角のエラーがあれば一瞬で赤文字のアンダーラインも出るから、どんどん開発がしやすくなってるんですよね。


そうやって人間の作業がどんどん省略化されて、エンジニア一人あたりの生産価値がどんどん向上しているんですけど、だからといってエンジニアの需要が減ってるわけではないんですよ。

AIによってエンジニアはさらに市場価値の高い技術にコミットできる

エンジニアは自分の手作業を自動化させれば暇ができるわけですが、暇ができれば自分はさらに市場価値の高い技術にコミットすることができるので、それによって新たな仕事がどんどん生まれていくという好循環になるんですよ。


例えば、インフラエンジニアがやっていたDPのパラメーター調整なんかを弱いAIがサクッと代替えするようになれば、インフラエンジニアは暇になるじゃないですか。


そうすると、暇になったエンジニアは新しい技術を追い求めてさらに成長していくわけですよ。


それに伴ってAWS(Amazon Web Service)やGCP(Google Cloud Platform)がまた新しいサービスをリリースすば、それを使いこなせるエンジニアがまた市場で求められるような好循環になると思うので、ますますエンジニアの活躍できる機会が増えると思うんですよね。

AIは全体的にプログラマーのアシストをする方向に向かう



なので、局所的には弱いAIが一部のエンジニアのやってるような作業を代替することはあると思いますが、全体的にAIは我々エンジニアの仕事を増やす方向にアシストしてくれるんじゃないかと思います。


エンジニアの中でも、テスト結果をエクセルにひたすら貼り付けるようなレベルの低い仕事をしてる人たちはAIにすぐ代替されると思いますが、AIに代替えされる前に現場で新しい技術をどんどんキャッチアップして、自分の技術力を高めていけば良いんですよね。


じゃあ、エンジニアになると一生勉強し続けないといけないじゃん...。

って言う人もいますが、それはどの仕事でも一緒であって、どんな仕事も日々新しい情報にキャッチアップしないと絶対廃れてくし、自分の相対的な評価は下がっていきます。


そもそもエンジニアの仕事は大半が勉強みたいなもので、就業時間が一日8時間だとしたら、その内の4時間くらいは勉強してるんじゃないかってくらい日々ググりながら抽象的な問題に立ち向かってますからね。


なので、エンジニアは良い現場さえ選定できればより良いキャリアが描けるんじゃないかと思います。

まとめ:AIがプログラマーの仕事を奪うのはまだまだ先

プログラマーが簡単にAIに代替されない理由のまとめ
  • 「強いAI」よりも「弱いAI」の方が主流だから
  • プログラミングは複雑な意思決定が必要なのでAIが代替するのは難しいから
  • AIはエンジニアの仕事を奪うより、むしろ仕事の生産価値を高めているから

というわけで、「AIがプログラマーの仕事を奪うんじゃないか説」について、局所的にAIがプログラマーの仕事を奪うことはあるものの、全体的にAIは仕事を奪うというよりもエンジニアやプログラマーの仕事の生産性を高めてくれるんじゃないかという話しでした。


なので、「AIが今後エンジニア達を代替えするぞ!」と不安を煽って自分のビジネスに引き入れてこようとしてくる奴らは完全に無視してくださいね。


プログラミングというのは、数字を見る限り需要は増えていかないはずはありません。


なので、市場からエンジニアが求められている今このタイミングで、プログラミングを学んでおくのがベストなんじゃないかと思います。

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