アフィリエイトで稼げなくなったらASPでWebエンジニアになるといい説

こちらの動画で全部話してるので、文章読むのがめんどくさい方は移動中なんかに動画をラジオ的に耳で聞いてもらえればいいと思います▼

どうも、フリーランスエンジニア兼アフィリエイターのりゅうけんです。

これまで絶好調やったアフィリエイトやけど、最近は全然稼げへんようになってるし、なんか将来めっちゃ不安やねんけど...。

みなさん、アフィリエイトって最近稼ぎにくくなってきてないですか。

これまで有名なアフィリエイターとして活躍されていた方々でさえも「アフィリエイトはオワコン」「アフィリエイト辞めました」っていうような発言を残していて、もはや業界は騒然としています。

今までアフィリエイトしかやって来んかったし、今後どうすればええんかとにかく不安やわ...。

あなたもこんな感じで、将来に対する強い不安を抱えてないですか?

結論を言うと、アフィリエイトで飯が食えなくなったのであれば、Webエンジニアに転身するのがいいんじゃないかって僕は思うんですよね。

「またエンジニアかよっ!」って言われそうなくらい、僕はこのブログでエンジニアの話ばかりしてますが、僕がそう考えるのにはしっかりとした理由があります。

なので今回は、「アフィリエイトで稼げなくなった人」や「アフィリエイトで稼げなくなることが不安でしょうがない人」が今後どんなキャリアを積んでいけば良いのかについてをお話ししていきます。

一応僕はアフィリエイトで月400万円ほどの粗利を出しながら、フリーランスエンジニアとしても活動してるので、両者の気持ちはしっかりと把握してるんですよね。

なので、アフィリエイター兼エンジニア的な視点でお話させていただければと思います。

オワコン化して稼げなくなったアフィリエイト

このご時世、アフィリエイトで稼いでいくのってすごく不安定なんですよね。昨今の検索エンジン上では、Googleのアルゴリズムによるアップデートがめちゃくちゃ頻繁に起こっています。

なので、これまで検索順位で上位を独占していたような記事が、突然圏外にぶっ飛ばされて収入が0円になる、みたいな悲劇に見舞われるアフィリエイターも最近はすごく多いんですよ。

一応僕はアフィリエイトの利益がずっと純増してまして、先月度で月400万円ほどの粗利が出ていました。

ですが、そういう人って中々いなくないですか。ほとんどの人はアルゴリズムのアップデートがあるたびにガクンと収益が下がって、どんどん淘汰されていきます。

※僕の詳しい収益の内訳はnoteでもしっかりとお話してます。

業界的にも「アフィリエイトはオワコン」って感じで結構暗いニュースが多くなってますが、これからも大手企業が運営するような、権威性の高い価値あるサイトが検索上位に来るって流れは止められないと思います。

なので、SEOの順位争いに負けてしまうことはもう仕方が無いんですよ。

アフィリエイトは水物商売で不安定

じゃあ、個人のアフィリエイターが稼げなくなってしまった後はどうすれば良いのかというと、それを機にエンジニアとして手に職をつけていくという決断をすれば良いんじゃないかと思うんですよ。

そもそも、アフィリエイトって水物商売ですからね。

それに、アフィリエイトをひたすら続けていったところで何のスキルも身につきませんし、ビジネスマンとしてはステップアップしていけません。

しかし、一応SEOの知識やライティング能力なんかは身に付くと思うので、今後ライターとしてどこかの企業に採用されるって可能性もあり得るとは思いますが、とにかくそれ以外に目立ったスキルや知識などはあまり身につかないわけですよ。

企業からすると、アフィリエイターなんてずっと家に引きこもってお小遣い稼ぎをしているような連中に過ぎないわけです。

その中でも、特段マネジメント能力に突出しているような人であれば「Webディレクター」のような職種で採用される可能性もありますが、ぶっちゃけそういう人はほとんどいません。

なので、アフィリエイター上がりでWebディレクターといったキャリアも歩めず、ライターでしか道が残ってないような人たちは、いっそのこと「プログラミングスキル」を身につけて、安定的に稼いでいくという道を選んだら良いんじゃないかと思います。

アフィリエイターとエンジニアは似ている

これは結構重要なことですが、アフィリエイターとエンジニアって割と気質が近いんですよ。僕はアフィリエイターでもありエンジニアでもあるので、それぞれの属性や人間性も結構よく観察しています。

どちらも答えの無いパズルの最適解を見つけるような作業

だからこそわかることなんですが、両者って結構近くて似てる部分がたくさんあるんですよ。

例えば、

  • 専門用語とか細かい言葉の定義にやたら敏感
  • マウンティングが大好き
  • やたら陰キャラが多い

といったネガティブな部分も共通してるんですが、とにかくエンジニアもアフィリエイターも「答えのないパズルの最適解を見つけていく作業」のような部分が非常に似ています。

そんな感じで、両者共に結構似通っているところが多いので、アフィリエイターとしてバリバリ活動されてきた方であれば、プログラマーになってもやることは似たり寄ったりだと思うんですよね。

本業を持つという感覚でエンジニアを目指すのもアリ

実際に僕もプログラマー出身でアフィリエイトをやっていますが、両方ともやっぱり似てるなと思いましたね。アフィリエイトをやれるような人が全員エンジニアをやれるとは限りませんが、少なくとも両者の親和性は高いと思いますよ。

なので、アフィリエイトで今後食べていくことを不安視しているような方は、今のうちにプログラミングを勉強してプログラマーになることも考えてみたら良いと思います。

もちろん、アフィリエイトをこれからひたすら突き詰めていくのも良いかもしれませんが、それが不安で仕方ない方は、本業を持っておくという感覚でエンジニアを目指すのもアリだと思いますよ。

未経験から現場に入るような方の場合、年収は400万円くらいが限界かもしれませんが、1〜3年くらい現場経験を積んでフリーランスエンジニアになってしまえば、月収60万円くらいはすぐに稼げるようになると思います。

アフィリエイターのライフスタイルに近いのはWeb系プログラマー

とはいえ、エンジニアになるとしてもいろんな職種があるじゃないですか。

例えば「サーバーエンジニア」とか「ネットワークエンジニア」とかね。

プログラマーでも「業務系プログラマー」や「Web系プログラマー」などと色々ありますが、アフィリエイターのライフスタイルに最も近いのは恐らくWebプログラマーだと思います。

Web系の言語はスタートアップでも採用されていることが多い

比較的Webプログラマーが近いだろうなって話なんですが、最近だと「Ruby on Rails」や「PHP」といったWeb系の言語を扱ってる職場が割と東京に集中していて、東京でもスタートアップ企業で採用されていることが多いんですよ。

スタートアップ企業は割と先進的な文化を取り入れる傾向にあるので、そういう企業のWeb系エンジニアであれば私服勤務はもちろんのこと、「週3勤務」や「リモート勤務」といったように、とにかく柔軟な働き方がしやすい傾向にあります。

なので、Web系の言語を学んでエンジニアに転身していくのもめちゃくちゃアリなんですよね。

Web系の言語はプログラミングスクールでも学べる

もしWeb系の言語をプログラミングスクールで学ぶのであれば、ポテパンキャンプとか、僕がよくコラボさせてもらってる迫君(@yuki_99_s)が出してるSkill Hacksでも学習できますからね。

コスパ最強のプログラミング学習ツール Skill Hacks についてはこちらでも詳しく紹介してます▼

これまでアフィリエイターとして結果を出して、結構自由な生活をしてきたよって方の場合、いざ就職するとなると多少縛りがキツく感じると思うんですが、Webプログラマーは割と自由な職種です。

なので、生活にあまり落差をつけたくない人はWeb系のプログラマーになっても良いと思います。

アフィリエイターはASPのエンジニアになるのがおすすめ

最終的にはバリバリコードが書けれる現場に行けば良いと思いますが、僕はアフィリエイター出身の方であれば、まず「ASPのエンジニア」になってみるのが良いんじゃないかなって思います。

そもそもASPとは?

ASPってなんぞや?

という人のために軽く説明しておくと、ASPというのは「Affiliate Service Provider(アフィリエイトサービスプロバイダー)」の略称で、要はアフィリエイター向けにアフィリエイトの案件を紹介してくれるプラットフォームなんですよね。

代表的なASPで言うと、A8.netアクセストレードバリューコマースといったところですかね。

クローズドなASPならfelmat(フェルマ)やレントラックスといったものもあるんですが、アフィリエイターはそういったASPにまず会員登録します。

会員登録するとダッシュボードに色々な案件が出てくるので、自分がブログで紹介できそうなものをピックアップして提携し、そこで紹介した商品が売れれば、報酬がいくらか入ってくるっていう仕組みなんですよ。

アフィリエイター出身ならASPエンジニアになりやすい

アフィリエイターであれば、さっき僕が説明したASPのビジネスモデルはだいたい理解してると思うし、ASPのユーザーインターフェイス(UI)やユーザーエクスペリエンス(UX)の提案・改善もできると思うので、アフィリエイター出身者がASPエンジニアになるのって割とアリなんですよ。

僕もこの間ASPの最大手であるA8.netの担当さんやエンジニアさんと少し喋ってましたが、A8.netでもアフィリエイター上がりのエンジニアを採用したがってましたよ。

業界最大手である、A8.netを運営している株式会社ファンコミュニケーションズはまだまだエンジニアを採用したいって感じでしたし、教育体制も整ってるみたいなので、プログラミングスクールで少し勉強してましたってくらいの人でも採用してくれるらしいです。

これが、ただスクール出ただけのちゃらんぽらんな人だったら結構厳しいかもしれませんが、アフィリエイトやASPのビジネスモデルに関することをよくわかっている「アフィリエイター出身」であり、かつプログラミングスキルもそこそこあるって感じであれば、割と採用されるんじゃないかと思いますよ。

年収レンジもプログラミングスクール経由での転職より少し高め。

僕が実際に話を聞いてきたA8.netの取材記事はこちら▼

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ASPのエンジニアならSESじゃなく自社内開発ができる

しかも、ASPのエンジニアならみんな大好きな自社内開発ができますからね。

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SESの実態はこちらで暴露してるので是非参考にしてみてください▼

それに、年収もSESより自社内開発の方が高くなる傾向にあるんですよね。

A8.netの方からもちょっと聞いたんですが、多分プログラミングスクール経由で普通にSESエンジニアとして就職するよりも、自社内開発としてASPエンジニアになった方が年収は高くなりやすいんじゃないかなって思います。

年収は人によると思うんですが、めちゃくちゃできる人なら年収500万円くらいはいくかもしれないし、できない人なら年収300万円切るかもしれません。

それは恐らく個人の能力次第なんですが、アフィリエイター出身のASPエンジニアであれば、完全未経験であっても悪くない給与をもらえるんじゃないかって思います。

しかも、ASPで学べる技術は主にWeb系なので、これからWebプログラマーとしてステップアップしたい人にとって、ASPエンジニアは最初のキャリアの選択として悪くないんじゃないかと思います。

まとめ:アフィリエイターこそASPエンジニアになろう!

というわけで、今回はアフィリエイターの身の振り方についてをお話ししましたが、アフィリエイトって本当に水物商売なんですよ。これはまじで。

もちろん、アフィリエイトをやること自体は全然良いんですが、アフィリエイトしかできない状態っていうのは結構危険な状態なんですよね。

なので、今後アフィリエイトで稼げなくなった時のためのリカバリーとして、アフィリエイター出身のASPエンジニアとして新たなキャリアを積むことも、一つの選択肢として考えておいた方が良いと思います。

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