
- リツアンSTCの特徴
- 僕がリツアンSTCへ転職した理由
- リツアンSTCへ転職して僕がどう変わったか
・年収が100万円以上アップした ・自由な時間を手に入れて副業を始めた ・積極的な自分を手に入れたフリーランスエンジニアとして走りきれるならそれでいいですが、会社勤めが良い人もいれば、フリーでやってたけどそろそろ会社員に落ち着きたいといった人もいると思います。 そんな人にとって、リツアンSTC
目次
リツアンSTCが「怪しい」と言われる3つの理由と結論
リツアンSTCが怪しいと言われる理由は、大きく3つに整理できます。先に結論を言うと、いずれも「怪しさ」ではなく「業界の常識とのギャップ」から生まれた誤解です。
それぞれ、なぜそう見えてしまうのかを順番に説明します。
理由1:還元率が高すぎて裏がありそうに見える
一番多い疑いは「還元率が高すぎる」という点です。リツアンSTCは給与還元率を実質約70%と公表していますが、SES業界の平均は60%程度とされています。
なぜ高く見えるかというと、多くのSESが「還元率80%」などと表示しつつ、その中に会社負担の社会保険料や交通費を含めているからです。見かけの数字を盛る習慣が業界に定着しているため、正直な数字が逆に不自然に映るわけですね。
実際、リツアンの代表である野中久彰さんも、SNSで「見かけ上の還元率を高く見せる手法が業界で広がった」と発信しています。リツアンはあえて「給与還元率」という言葉を使い、社保や交通費を含まない実数で開示しています。
つまり、高いから怪しいのではなく、盛らずに出しているから高く見える。これが理由1のからくりです。
理由2:社長が「ピンハネ屋」を名乗っている
2つ目は、社長のブログ名が強烈すぎる点です。ぼくがリツアンを知ったきっかけも、この「ピンハネ屋と呼ばれて」というブログでした。
普通の会社なら、自社をネガティブに見せる言葉は避けます。それをあえて社名のように掲げているので、初見だと身構えてしまうのは当然です。
ただ、このブログを読むと印象が変わります。派遣がピンハネ屋と揶揄される業界構造そのものへの問題意識から会社を立ち上げた、という思いが書かれていて、当時のぼくに深く刺さりました。「転職するならこの会社しかない」と決めたほどです。
挑発的な名前は、業界への皮肉であって会社の中身ではない。これが理由2の正体です。
理由3:会社が「退職」をすすめてくる
3つ目は「退職を推奨する」という方針です。会社が社員に辞めることをすすめるなんて、たしかに普通ではありません。
理由はシンプルで、派遣やSESは年齢が上がるほど案件獲得が難しくなる傾向があるからです。だからこそ、自社で仕事を生み出せる会社へ移ったり、引き抜かれたりすることを前向きにとらえています。
実際、リツアンでは引き抜きはOKどころか、むしろお祝いされます。社長自ら「リツアンを踏み台にして」と言うくらいで、エンジニアの幸せを会社の利益より上に置く考えが根底にあります。
社員を縛らない方針が、外から見ると不思議に映る。けれど中身は逆で、エンジニア本位の姿勢です。これが理由です。
【僕が見た実態】リツアンSTCはこんな会社
リツアンSTC| 登録型派遣とは? | 派遣先での就業期間にのみ雇用関係が発生するタイプの派遣 |
| 常用型派遣とは? | 派遣会社の社員として企業に派遣されるタイプの派遣 |
- 給料に徹底的にこだわっている
- 退職を推奨する
- エンジニアにとって都合の良い会社である
1.給料に徹底的にこだわっている
1つ目の特徴は、エンジニアの給料に徹底的にこだわっている部分です。 リツアンSTC| 1~3年目 | マージン率 32% |
| 4~10年目 | マージン額 固定費65,000円+社会保険料差引 |
| 11年目~ | マージン額 0円+社会保険料差引 |
| 1~3年目 | 374,000円 |
| 4~10年目 | 410,000円 |
| 11年目~ | 470,000円 |
2.退職を推奨する
2つ目の特徴ですが、リツアンSTC3.エンジニアにとって都合の良い会社である
3つ目は、エンジニアにとって都合の良い会社を目指すことです。僕がリツアンSTCヘ転職した理由
↑リツアンの野中社長
僕がリツアンSTC新卒で入社した会社の課長になった
僕は地元鹿児島を中心としたソフトウェア開発会社に新卒で入社しました。入社当初は派遣のみでしたが、5〜6年経つと社内での受託開発も開始され、会社は順調に成長。 僕自身も7年ほど客先常駐の仕事をした後、自社内での請負開発の業務にシフトし、地道に成果を残すことで、開発チームのリーダーになり、最終的には課長まで昇格しました。 地方の中小企業なので、部下も5~6名と小さいチームではあったものの、社内では少なからず評価を得られていたのが会社に残っていた理由でした。正当な評価を得る、自分を大事に
会社も個人も順調に成長していれば転職する必要はないと思われますが、理由は2つあります。 ・収入で満足していなかった ・自分の時間がなかった 前の会社では、収入に満足することは一切ありませんでした。終盤は課長だったので、地元鹿児島では良い方だったかもしれませんが、全国のレベルには程遠く。 さらに在籍最終年は、担当のお客様からの仕事をもらうことも難しい状況になり、自分の仕事よりもメンバーの仕事獲得に奔走。チームをまとめ、開発作業もこなすといった状態で疲弊する一方でした。 そして、営業を兼ねて出張したある日の夜、「僕はなぜこんな所にいるのか?」とふと思い始めたのです。これまで出張を苦に思ったことは一度もなかったので、自分でも驚いたものです。 ただ、リーダーとなってからは自分よりも他人を優先してきたこともあり、「もっと自分を大事にしよう」との気持ちが芽生え、転職すべきだと結論付けました。仕事に困らないし、最新技術がある東京だ
転職を決意してネットで調査していると、あるブログを発見しました。 「ピンハネ屋と呼ばれて」 この極めて怪しい名前のブログは、我らが社長のブログで、会社設立に至るまでの思いが書かれています。 その思いはここに詳しくは書きませんが、当時の僕に奥深く突き刺さり、「転職をするならこの会社しかない!」と決断させるほどのものでした。 リツアンSTC36歳妻子持ちで転職できるのか?→余裕でできた
転職することも勤務地も自分の中では決定したものの、「果たして本当に転職できるのか?」という不安はつきまといました。年齢は36歳、妻もいるし、小学生の子供もいるし、関東には何の縁も無い。 年齢はギリギリいけても、家族のことは気がかりでした。家族の力は心強いけど、環境の変化には弱い側面がありますからね。 それでも後悔したくないので、僕が「関東に行きたい」と話をすると、妻も子供も「うん、いいよ~」という返事でした。完全に拍子抜け。子供はあんまり分かっていなかったのかも。 そんなこんなでリツアンリツアンSTCへ転職後、僕はこう変わった。
36歳で転職を試み、リツアン- 年収が100万円以上アップした
- 自由な時間を手に入れて副業を始めた
- 積極的な自分を手に入れた
1.年収が100万円以上アップした
まずは何といっても、年収が100万円以上アップしたことですね。 中間とはいえ一応管理職だったはずなのに、これいかに。まあ、リツアンSTC2.自由な時間を手に入れて副業を始めた
リツアンSTC3.積極的な自分を手に入れた
前職はセキュリティに厳しい会社だったこともあり、SNSでの情報発信も最低限しか行わない人間でした。関東では、社会人同士のコミュニティも活発ですが、そういうのも一切入っておらず、仕事一辺倒の人間。 経過を見てもらえれば、完全に情報弱者だったことが分かりますね。ただ、副業を開始してからは積極的になりました。リツアンSTCに関するよくある質問
最後に、リツアンSTCについて検索で多い疑問へ、簡潔に答えておきます。
リツアンSTCは詐欺ですか?
詐欺ではありません。リツアンSTCは2007年設立の正規の派遣会社で、労働者派遣事業の届出番号やプライバシーマークを取得しています。給与還元率やマージン率を公式に開示し、給与明細まで公開している点からも、不透明な運営とは言えません。
リツアンSTCの還元率はなぜ高いのですか?
求人広告費を最小限にし、その分をエンジニアへ還元しているからです。在籍者の71%が口コミ・紹介採用で、採用コストを抑える仕組みが回っています。また社保や交通費を含めない実数で開示しているため、見かけ上は他社より高く映ります。
未経験でもリツアンSTCに入れますか?
入れる可能性はありますが、難易度は高めです。リツアンは研修が任意で、自分でキャリアを考える前提の会社だからです。ある程度の実務経験があるエンジニアのほうがマッチしやすく、未経験の場合は他の選択肢も並行して検討するのが現実的です。
リツアンSTCを辞めたら不利になりませんか?
不利になりません。リツアンはむしろ退職や引き抜きを歓迎する文化です。年齢が上がる前に自社で仕事を生み出せる会社へ移ることを推奨しており、出戻りも可能とされています。






