本記事では「マーケティングの勉強方法」について徹底解説します!
「マーケティングってどうやって勉強すればいいんだろう...」「マーケティングスキルを身につけたいけど、何から始めれば良いか分からない...」と悩む人は少なくありません。
今の時代、独学でもマーケティングを勉強する方法はたくさんあります。
しかし、ありがちなのはマーケティングを勉強した気になっているだけでスキルが何も身についていないパターン。なぜそんなことが起きるかって、知識のインプットと実践は別の話だからなんですよね。
マーケティングは常に“実践”を意識して勉強を進めないといけません。間違った勉強を続けると一生スキルが身につかないままで、マーケティングの勉強に充てた時間が全て無駄になってしまうかもしれません。
でも大丈夫です。本記事では「実践を見据えた正しいマーケティングの勉強方法」を紹介します。
この記事を書く僕は、現在参加者5,000人超の複業コミュニティ「人生逃げ切りサロン」を運営しています。また、他にも複数の事業を展開しており会社の売上は年商数億レベルに到達していますが、ここまで成果を出せたのは間違いなくマーケティングスキルを身につけてきたからなんですよね。
本記事では、これまで培ってきた僕の知見も活かしながら解説を進めていきます。
正しくマーケティングを勉強したい。マーケティングスキルを磨いて高収入を得たい。
そう考えているのであれば、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
やまもとりゅうけん(@ryukke)
WEB/ITコンサルのワンダフルワイフ株式会社代表取締役。
新卒で東証一部上場企業にプログラマーとして就職したのち、27歳でフリーランスエンジニアとして独立し、サイバーエージェント大阪支店等に勤務。
現在は日本最大規模の複業コミュニティ「人生逃げ切りサロン」を開設し、3年間で参加者5000名超まで拡大させる。
目次
【基礎編】おすすめのマーケティング勉強方法5選
まずはマーケティングの基礎知識をインプットするのにおすすめな勉強方法を紹介します。
本記事で紹介する勉強方法は以下の5つです。
- 本を読む
- YouTubeで学ぶ
- マーケティングが学べるWebサイトを活用する
- マーケティング関連の資格を取得する
- オンラインスクールに入る
それぞれの勉強方法における特徴やメリットを詳しく解説していきます。
1.本を読む
本の良いところは、基本的に得られる情報の信頼性が高いことです。なぜかって、出版社から本を出すならマーケティングに関して確かな知見を持った人が監修しているから。
つまり、情報がしっかりと精査されているんですよね。
一方、ネットだと誰でも発信できるから間違った情報を手にしてしまうリスクもあるじゃないですか。そういう意味では、信頼できる情報を1冊数千円ほどで学習できる本って、かなりコスパの良い勉強方法なんじゃないかなと。
ですが、マーケティングの本は難しいものも多く、初心者が読むと挫折してしまう可能性が高いんですよね。だからこそおすすめなのは、ストーリー仕立てになっていたり図解を用いたりして解説されている本を読むことです。
以下に、初心者でも安心して学びやすい本を挙げてみたので参考にしてみてもらえればなと。
タイトル | 沈黙のWebマーケティング |
出版社 | エムディエヌコーポレーション |
著者 | 松尾茂起 |
タイトル | 100円のコーラを1000円で売る方法 |
出版社 | KADOKAWA/中経出版 |
著者 | 永井孝尚 |
タイトル | マーケティング思考力トレーニング |
出版社 | フォレスト出版 |
著者 | 黒澤友貴 |
2.YouTubeで学ぶ
「本当にYouTubeでマーケティングが学べるの?」と思われたかもしれませんが、“学べます”というのが僕の答え。
一昔前までYouTubeといえばエンタメが主流でしたが、最近は学習用媒体としても注目されるようになっています。マーケティングに関しても、かなり有益な情報を発信する人が増えているんですよね。
「本はどうしても読む気になれない」という方は、YouTubeでマーケティングについて発信している人を探してみると良いでしょう。動画なら聞き流すだけでも学習できるので散歩や家事しながらでも良いですしね。
しかし、YouTubeは誰でも投稿できるので発信内容の信頼性が担保されていないという注意点もあります。YouTubeで学ぶ際は、その人の経歴や権威性を確認してから学ぶようにしましょう。
「どうしても誰の発信を見れば良いか分からない...」という人は、僕もマーケティングに関する情報をちょこちょこYouTubeで発信しているので参考にしてもらえればなと。
3.マーケティングが学べるWebサイトを活用する
Webサイトを活用する勉強方法の良いところは、マーケティングの最新情報を取得しやすい点。
というのも、定期的に情報が更新されているので、サイトを活用することによってその時流に合ったマーケティングの知識をアップデートできるんですよね。
また、サイトの種類はマーケティング全般の基礎知識を学べるものからWeb広告やSNSマーケティングに特化したものまで様々。つまり、自分が学びたいことに合わせてピンポイントで学習できるという柔軟性もあります。
とはいえ、本のように体系的に知識がまとめられているわけではない点は要注意。なので、Webサイトはメインのインプット素材にするのではなく補助的に使うのがいいんじゃないかなと。
以下にマーケティングが学べるおすすめのサイトを3つ挙げたので参考にしてみてください。
②バズ部
4.マーケティング関連の資格を取得する
資格を取得しながら勉強することの良さは、やらざるを得ない状況をある程度作り出せること。
資格そのものが実務で役立つかって言われるとそこまで関係ないかもしれませんが、資格試験に申し込んでしまえば、完全な自学自習よりはやっぱりスイッチが入るじゃないですか。
勉強のモチベーションになりますし、期限が決まることでメリハリをもって学習に取り組めるでしょう。
また、資格試験用の参考書を活用すれば一から順序立てて勉強できるので学習の道筋を立てやすいメリットもあります。ネットで情報を掻い摘みながら勉強するよりは効率良く知識が身につくんじゃないかなと。
「独学でマーケティングを勉強したいけど、長続きしなさそう...」と不安な方は、資格の取得も検討してみましょう。以下に、おすすめのマーケティング関連資格を挙げておきます。
5.オンラインスクールに入る
「正しくマーケティングスキルを身につけたいけど、一人だと挫折しそう...」という人は、正直オンラインスクール一択です。なぜかって、生徒が最短距離で成長できるように講師がカリキュラムを整理しているから。
言い換えれば、初心者でも安心して知識を身につけられるような環境が整えられているってこと。
また、講師への質問対応が可能なスクールであれば疑問点はその都度解消できます。「分からない部分が出てきて挫折してしまった...」ということも防げるので、その面でも効率的な勉強方法と言えるでしょう。
とはいえ、他の勉強方法とは違ってある程度お金がかかることはデメリットです。
そこで「オンラインスクールに通ってみたいけど、そこまでお金を払いたくない...」という方は、僕の運営する人生逃げ切りサロンに入会してもらえればなと。
人生逃げ切りサロンでは、マーケティングに関連する広告運用やSNS運用など10種類以上のWebスキルが学べる動画講義を月額2,480円で学び放題。また、定期的に開催しているオフラインイベントに参加すれば、マーケティングに関する高い知見を持つ実力者がたくさん参加してて直接質問し放題っていう。
オフラインでもオンラインでも人生逃げ切りサロンでマーケティングを学び倒してもらえればなと。
※LINEに登録後、人生逃げ切りサロンにご入会ください。
【実践編】おすすめのマーケティング勉強方法3選
ここまでインプットを中心としたマーケティングの学習方法をお伝えしましたが、ある程度の基礎知識が身についたら後は実践で学んでいきましょう。
正直言って、マーケティングのスキルなんて実践しないと一生身につきません。マーケティングの本質は「商品をどうやって売るか」なので、小手先のテクニックだけ学んでいても仕方ないんですよね。
というわけで、ここからは誰でも始められる「実践的なマーケティングの勉強方法」を紹介します。
- 自分でブログを運営してみる
- SNSアカウントを運用してみる
- クライアントワークをしながら学ぶ
以降で、それぞれの勉強方法について詳しく解説します。
1.自分でブログを運営してみる
なぜブログ運営がマーケティングの勉強になるかって「どうすればサイトを見てもらえるか」を考えるようになるから。ブログへの集客数を増やそうと思えば、以下のような知識やスキルが必要になります。
- SEO…自分の書いた記事を検索で上位表示させるための知識
- ライティング…読者にとって読みやすく、興味を引く文章を書くスキル
- データ解析…ブログのアクセス数を分析して「仮説→検証→実行」する力
- 競合調査…ライバルサイトとどうやって差別化を図るか考える力
なにが言いたいかって、これ全てマーケティングにおいて重要な力なんですよ。よって、しっかりとアクセス数を集めようと必死にブログを運営すればマーケティングスキルが自然と身につくんですよね。
僕もこのブログをかれこれ7年ほど運営してますが、おかげでマーケティングスキルがめちゃくちゃ身に付きました。無料で開設できるものもあるので、マーケティングを学びたい人はぜひブログ運営に挑戦してもらえればなと。
2.SNSアカウントを運用してみる
なぜSNS運用がマーケティングの勉強になるかって「誰に対してどんな情報を届けるか」を考えるようになるから。本気でSNSを伸ばそうとしたら、以下のようなステップが必要になります。
- 情報を発信するターゲットはどんな人か決める
- そのターゲットのニーズを捉えて情報発信してみる
- 「いいねの数」や「コメントの反応」を見て自分の発信を分析する
- 分析を踏まえて仮説を立てて検証(再発信)する
こんな感じでよく考えて実践や分析、改善を繰り返すこと自体がマーケティングの勉強になるんですよね。つまり、SNSを真剣に運用していればマーケティングの本質的な部分が学べます。
それに「SNSをどう運用するか」という点も、SNSが発展する今マーケターとして必要最低限の知識ですからね。アカウント開設に初期費用もかからないわけですし、マーケティングを学びたいなら今すぐSNS運用を始めましょう。
3. クライアントワークをしながら学ぶ
クライアントワークとは、お客様から仕事の依頼を受けてその対価を得ること。つまり、ここでいうクライアントワークはマーケターとして実際に仕事を受注することを指しています。
他の勉強方法と違って実際にお客さんを相手にしながらマーケティングの実務経験が積めます。例えば、広告ページの作成依頼を受けたり、SNSアカウントの運用代行を引き受けたりするといいんじゃないかなと。
クライアントワークの良さは「結果を出さなければいけない」と、自分にプレッシャーをかけられること。というのも、あなたは成果を出すために仕事を依頼される立場になるので、頑張らざるを得なくなるんですよね。
一方、自分のブログやSNSだと「自分のだからいっか...」ってなりがちじゃないですか。なので、短期間で実力を伸ばしたいという方はクライアントワークにも挑戦してみましょう。
「未経験者が仕事なんか取れないんじゃないの?」と思われたかもしれませんが、大丈夫です。例えばクラウドソーシングとかだったら、“マニュアル付き”や“初心者歓迎”みたいな案件も結構あるんですよね。
▲実際にクラウドソーシングに掲載されていた案件
ある程度マーケティングの知識をインプットしたら、こういう案件に応募してみるのもいいんじゃないかなと。
独学でマーケティングを勉強する流れ4ステップ
最後に独学でマーケティングを勉強する流れを整理します。マーケティングは以下の4ステップで学びましょう。
- マーケティングの基礎を叩き込む
- 実践の中でマーケティングを学ぶ
- 実践した結果を通じてさらに学びを深める
- 自ら商品を販売してみる
以降で、それぞれ順番に解説していきます。
STEP1:マーケティングの基礎を叩き込む
書籍やYouTube、Webサイトなどを活用して、マーケティングの基礎知識を身につけましょう。
「マーケティングは実践が重要」と言いましたが、最低限の知識はインプットしておかないといけません。なぜなら、インプットした情報をもとに実践するからこそマーケティングスキルが磨かれるから。
例えばサッカーが上手くなりたかったとして、いきなり試合ばっかやっても上達しないでしょ。その前に基本的なボールの蹴り方や止め方を習得して試合に出るから上手くなるじゃないですか。それと同じです。
そして、それは逆も然り。サッカーが上手くなりたいからといって、YouTubeでプロ選手のプレー映像をいつまでも見てたってあなたは一向に上手になりません。
マーケティングもそれと同じように、基礎的な知識は短期間で叩き込むことがポイントです。
STEP2:実践の中でマーケティングを学ぶ
最初に学んだ基礎知識を意識しつつ、SNS運用やブログ運営、クライアントワークを行います。
ここで大切なのは「とにかくよく考えてPDCAを回すこと」です。例えばTwitterを運用するとしたらこんな感じ。
- Plan…誰に発信するのか、どんな目的で発信するのか計画する
- Do…定めたターゲットのニーズや目的をベースに情報を発信する
- Check…発信した情報のリツイート数やいいね、コメントを確認する
- Action…Checkの段階で洗い出した課題をもとに発信内容を見直してから再度実行する
つまり、闇雲に情報を発信し続けたり同じような戦略のもと実践したりしてもいけません。
“マーケティング”っていうと「商品が飛ぶように売れる魔法のテクニック」みたいに勘違いする人が良くいるんですが、本来は「真剣に数字と向き合って分析や改善を繰り返す地道な作業」です。
よって、実践のフェーズでは「どうしたら成果が出るのか」を常に考えながら学んでいきましょう。
STEP3:実践した結果を通じてさらに学びを深める
ブログ運営やSNS運用、クライアントワークを通じてマーケティングを学ぶと、少なからず疑問点や自分に不足している知識が出てくるので、それについて学びを深めましょう。例えばこんな感じです。
- ブログを運営したけど記事が全く上位表示されない→SEOの知識をさらに学ぶ
- SNSで発信してるけど何が原因で反応が悪いか分からない→分析ツールの使い方を学ぶ
つまり、最初にインプットした情報よりも専門的な内容を学ぶフェーズです。どうやって専門的な内容を学べばいいのかという点ですが、自分の学びたい分野について高い知見を持った人からノウハウを得るのがおすすめ。
例えばネットで販売されている有料教材を買ったり、コミュニティに参加して実力者からアドバイスを受けたり。
結局、成果を出してる人から得た情報や知識を自分の行動に活かすのが一番なんですよ。なぜかって、シンプルに信頼性の高いノウハウを効率良く吸収できるから。
実践を通じて考え抜くのもいいんですが、それだと時間もかかるし限界があるじゃないですか。というわけで、実践を通じて生まれた疑問点は先人の知恵を借りて解消しつつ、さらにスキルアップしましょう。
STEP4:自ら商品を販売してみる
なぜかってマーケティングというのは「商品をどうやって販売するか」という手段だから。
結局マーケティングスキルを高めたいなら、実際に商品を販売するしかありません。
例えば、ハンドメイド作品を販売してもいいし、知識や経験をコンテンツにして販売するのも良いでしょう。とはいえ「自分の商品を持つなんて無理だよ...」という方も多いと思うので、その場合はアフィリエイトという他者の商品を宣伝する形で報酬を得る手法を取るのがいいんじゃないかなと。
つまりここで何をやってほしいかって、実際に商品やサービスが売れる仕組みを作ってみることなんですよね。
ここまで(商品の販売まで)実践することによって、本当の意味で「マーケティングの勉強をしている」と言えます。
さいごに:マーケティングを勉強するなら人生逃げ切りサロンへ
というわけで、今回紹介したおすすめのマーケティング勉強方法をもう一度まとめておきます。
- 本を読む
- YouTubeで学ぶ
- マーケティングが学べるWebサイトを活用する
- マーケティング関連の資格を取得する
- オンラインスクールに入る
- 自分でブログを運営してみる
- SNSアカウントを運用してみる
- クライアントワークをしながら学ぶ
たくさんの勉強方法があるわけですが、みなさん忙しいでしょうしできるなら効率的に学びたいじゃないですか。
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