【体験談】高卒ニートからエンジニア転職に成功できた理由

こちらの動画でも全部話してるので、文章読むのがめんどくさい方は移動中なんかに動画をラジオ的に耳で聞いてもらえればいいと思います▼

どうも、フリーランスエンジニアのりゅうけんです。

今回はYouTubeでIT系の発信をされている「人生逆転エンジニア」こと、アップスターツのSべんさんとぱみやすさんの2人と対談させて頂きました。

彼らはエンジニアになって見事に人生を逆転させたんですが、元々は、自称「プログラミング未経験かつ高卒ニートのクズ人間出身」だそうですwウルトラ自虐w

ところが、そんな彼らであってもエンジニアとして十分稼げるという事を証明してくれてるんですよね。

エンジニアって学歴とかコネが無くてもやればできるものなんですよ。超一流目指すならアレだけど、超一流なんてならなくても飯は食えるからね。この世界。

というわけで今回は、彼らが未経験(高卒クズ人間)からどうやってエンジニアになり人生を逆転させたのかを余す事なく聞いてきました。

これから未経験でフリーランスエンジニアを目指したい方や、「学歴も無くて職歴にブランクあるけどエンジニアになって人生逆転させたい!」って思う人は是非最後まで見てみてください。

高卒エンジニアであるアップスターツのクズっぷりは?

ぼく
では早速ですが、Sべんさんは最近フリーランスになり、ぱみやすさんはこれからフリーランスになる予定って感じなんですよね?

Sべん

はい!

ぱみやす

そうですね!

ぼく
ところで、二人は元々クズ人間だったんですか?ww

Sべん

はい笑

 

20歳くらいまではほんと何も考えてなくて、勉強するにしても何をするにしても「どれだけ楽できるか」しか考えてませんでした・・

 

その結果Fラン大学に入学したのですが、3年生の春で退学しちゃいました。

ぱみやす

自分は大学すら行かず、高校生の時は勉強の「べ」の字も出ないくらいクズでしたwww

 

高校卒業後はずっとフリーターやってたんですが、その時は「就職なんて一生せずに自分のビジネスで生きていくぞ!」ってずっと思ってましたね笑

ぼく

なるほど、クズっぽいすねwww

 

じゃあ皆さん昔はクズ人間だったけど、今はエンジニアとして立派に活躍されてるということですね。

 

ぱみやす
そうですね!立派かどうかは分からないですけどw

 

アップスターツがプログラミングを学び始めたきっかけ

Sべん

自分達がこうしてエンジニアをやりながら発信活動をしているのは「あるきっかけ」があったからなんです。

 

自分が20歳くらいの時に「リッチマンプ・アウーマン」という小栗旬と石原さとみが出演していたドラマがあったんですけど、そこで出演していた主人公役の小栗旬がかっこよ過ぎて・・

 

そこで「もう起業するしかないな」って思っちゃって急に目覚めたんですよ。

ぼく
なるほど。

 

Sべん

そこからぱみやすを誘って、最初は友達紹介でやるような求人サイトを作ろうとしました。

 

それを機にプログラミングも学び始めて起業しようと思ったんですけど、お金が集められなくて断念してしまったんです・・

 

そこで決意を改め、本格的にプログラミングを勉強しようと思いました。

 

で、その間プログラミング以外にも何かやっときたいなと思ったので、YouTubeとブログにも進出したって流れですね。

 

ぼく

うんうん。

じゃあ、エンジニアになる前からYouTubeでの発信はスタートさせてたんですか?

 

ぱみやす

いや、やってないですね。

エンジニアになる前からYouTubeをやろうとしてたら、多分何もできなかったと思いますw

 

元がクズだったので知識なんて何も無かったんですよwww

 

だけど、エンジニアになってから知識や情報量も蓄積されるようになったので、やっと発信活動もできるようになりました。

ぼく

そっかそっか。

じゃあ、YouTubeを始めたのって何がきっかけだったんですか?

 

ぱみやす

元々動画でプログラミングが学べる「ドットインストール」みたいなコンテンツが他にもあれば良いなって思ったのがきっかけで、実際に自分達でもJavaのレッスンやHTMLのレッスンを動画でやったりしてたんです。

 

だけど当時は技術系の動画ってあんまり伸びなくて、かなり悩みました・・

 

ぼく

そうだったんすね。

でも最近技術系の動画もちょっと伸びて来てるんじゃないかなって思いますけどね・・

 

Sべん

あと、YouTubeを選んだ理由がもう一つあって、WEBだと戦いの場となる海が広すぎるなって思ったんです。

 

泳いでいる魚はいっぱいいるけど、海が広すぎるなと・・

 

なので、情報発信の為のプラットフォームはWEBよりも狭い空間のYouTubeにしておいて、そこでどこにいっぱい魚が泳いでいるかを見つけて発信していこうと考えたんです。

 

ぼく
なるほど、確かに動画の方が手順もちゃんと追って説明出来るし、再現性高くていいかもね。

高卒クズ人間からどうやってエンジニアになったのか

ぼく

アップスターツの2人はドットインストールの勉強だけでポートフォリオを作って、そこからエンジニアとして就職されたんですよね?

 

Sべん

そうですね、自分は当時ほぼドットインストール一本で勉強してたんですが、もうひたすら動画見まくってましたね。

 

ぼく

すごいですねw

僕らの感覚だと、それでエンジニアに就職するって結構難しいんじゃないかなって思ったりもするんですよ。

 

特にSべんさんはいきなり「自社内開発」じゃないですか。

 

普通はみんな「SES」とかに行っちゃうと思いますが、なんでいきなり自社内開発に入れたんですか?何かコネとかがあったんですか?w

 

Sべん

コネなんて全くなかったですw

 

Sべん

単純に運が良かったのかもしれないですね笑

当時はSESの知識も全くなくて、エンジニアになってしまえばゴリゴリにプログラミングができるもんだと思ってたので・・

なので、ほんと何も知らなかっただけなんですよw

 

ぼく

すごいっすねそれw

 

エンジニアとして就職する前に頑張ったこと

ぼく

じゃあ、就職する前に頑張ってたことって何ですか?

 

ドットインストールで勉強した後って、具体的にどんなポートフォリオを作られたんですか?

 

Sべん

最初はドットインストールで出されたものをレッスン通りに作ってましたが、次第にそれに肉付けして欲しい機能を実装したりしてました。

 

「あ、こういう機能が欲しいな」と思ったら自分なりに実装していくみたいな。

 

その後は自分でアイデアを考えて「自己アプリ」を新たに作ってみたりとかですかね。

 

とにかく、「守→破→離」みたいなプロセスでやってきました。

 

ぼく

さすがですね。

確かにエンジニアを雇う側も「どれだけ自主的に勉強できるか」は見てると思いますね。

 

だからポートフォリオもドットインストールで言われてることをただこなすだけじゃなくて、自分なりにアレンジしたものを自分の頭で考えて実現できるような人が使われるんじゃないかなって思いますよ。

 

ぱみやす

自分もポートフォリオを出す時に、電卓アプリやメモ帳アプリなんかをパーッと作って、「それを面接の時に見せてやろう!」とか考えてたんですよ。クズなんでwww

 

でもとにかく肉付けしたり裏どりとったりして質の良いものを作ってきましたね。そしたら就職できました。

 

プログラミングの学習に苦労はあった?

ぼく
元々2人は勉強慣れしてない感じだとは思うのですが、最初苦労はしませんでしたか?

 

ぱみやす

自分はそもそもエンジニアになる為とか、IT業界に転職する為にプログラミングを勉強していたわけじゃなくて、自分達のサービスを立ち上げる為にやってたんですよ。

 

だから「自分でビジネスして稼ぐぞ!」っていう気持ちがとにかく強くて、あまりプログラミングに対する「勉強感」は無かったですね。

 

Sべん

ソースコード的には全然ダメだったんですけど求人サイトも作ったりしてたので、特にそれを勉強とは感じずにとにかく楽しんでやってましたね。

 

プログラミング学習はとにかく目標とモチベーション維持が大事

ぼく

みんなが何でプログラミング学ぶかっていうと、それは「就職する為」なんですよね。

 

だからそういう人達が挫折してしまうのも無理はないなぁと。

 

ただ、自分が作りたいものとか生み出したいビジネスがあって、その為にプログラミングをやってるって人ならどこまでもやり続けられるのかなぁとも思いますね。

 

ぱみやす

やっぱり目的が重要だと思いますね。

 

その動機が「就職したい」とか、「稼げるな」「楽できそうだな」ってだけになってしまうと多分弱いし続かないだろうなって思います。

 

ぼく

確かに雇う側もビジネス感覚がある人の方が良いですもんね。

 

特に学歴や職歴にブランクがあるような人は「ただ就職の為だけ」にプログラミングを勉強するんじゃなくて、「何か事業としてサービスを立ち上げる為」に勉強していった方が、実はプログラマーになるとしても近道なのかもしれないですね。

 

Sべん

そうですね。

そっちの方がモチベーションを維持できるのかなと思います。

 

ぼく

今だったらTwitterのアプリとかも結構簡単に作れますもんね。

 

まず作ってみて、それから「稼ごうぜ!」みたいな野心を少しばかり持っていた方がいいかもしれない!w

 

フリーランスエンジニアになったメリットは?

ぼく

ところで、フリーランスになって収入ってどれくらい増えました?

 

Sべん

単純に2.5倍くらいには増えましたね。

 

ぼく

おー、僕もそれくらいでした!w

僕は27歳の時にフリーランスになったんですけど、ほんと2.5倍くらいになりましたよ。

 

ぼく

じゃあ、現時点で何かフリーランスのデメリットってありますか?

 

Sべん

いや、全くなくないですか?w

 

ぼく

無いよね。でも、こう言うと僕に付いてるアンチがすかさず叩いてくるんですよねwww

 

「こいつはまたフリーランスに人を斡旋して金を稼ごうとしてるぞ」みたいなww

 

Sべん

www

何もデメリットはないんで、ビビってたらダメっすよマジで(真顔)

 

ぼく

フリーランスと正社員ってそんなに働き方変わらないし、フリーランスは仕事が途切れることもほぼほぼない。

 

もちろんある程度のスキルがあるって事は前提だけど、1〜2年の勉強くらいでフリーランスになれる人も結構いるからね。

 

Sべん

そうですね。

自分は常駐型なんですけど、結構会社とは割り切った関係で、その距離感が良いなと思ってます。

 

例えば社員だと行きたくない飲み会とかイベントとかにも参加しなきゃいけないじゃないですか・・・

 

だけどフリーランスの場合だと無理に誘われないので、自分の時間を自由に生きられるっていう点がメリットだと感じてますね。

 

ぼく

そうそう、特に正社員だったら社内政治とかにも関わらないと出世できないもんねw

 

しかも正社員だと30歳を過ぎると割とマネジメントする側に行くから、手を動かす側じゃなくなるんですよね。

 

実際に手を動かす仕事は派遣とか業務委託に任せるし、クラウドとかやってる人ならAWSに関するお金の調整をしたりとかもするし。

 

でも、そんな事やってても面白くないじゃないですか。

 

Sべん

たしかに・・・

 

ぼく

だから単純に手を動かす側で稼ぐならフリーランスの方が全然良い。

 

最終的には自分のアプリとかサービスを立ち上げたりも出来るし、副業して収入源を分散させていけば収入も安定させられるしね。

 

Sべん

そうですね、自分は今フリーランスになって月収55万円になったんですけど、25歳でこのくらいの収入を貰えるっていうのは世間的にはかなり高い方だと思ってますし。

 

だからフリーランスになって良かったなとしか思わないですね。

 

ぼく

うんうん、いいね。(僕が言わせたわけじゃないですよ)

 

ぼく

しかも月収55万円って、余裕でお金余りますからね。

それに案件によったら月80万円とかまで全然上がると思いますよ!

 

Sべん
おおぉ〜!!

 

ぱみやす
燃えてきた・・・

フリーランスエンジニアとしての今後のプランは?

ぼく

では、今後2人はフリーランスエンジニアとしてどのように活躍していきたいと思ってますか?

 

Sべん
次のプランとしては、まず労働日数を週3くらいに減らして、YouTubeとかブログとかを使った「自己ブランディング」の為に時間を注いでいけたらなと思ってますね。

 

ぼく

いいですね!

確かに発信してると、そこから仕事が来たりもしますからね。

発信を見てくれてる人も絶対いるから。

 

Sべん
そうなんですね。

ぼく

結構うちのオンラインサロンに所属してるエンジニアとかでもTwitterとかFacebook経由で仕事を貰ったりしてる人はいますよ。

 

その中には「月80万円の案件を週3で取れました」とかいう人もいますし。

まあゲスエンジニアの戸田くんなんですけどwww

ぱみやす

おぉーすげぇ!!www

 

ぼく

彼は海外を放浪しながら風俗を楽しみつつエンジニアをやってるんですけど、要はそういった自由な生き方もできちゃうってことなんですよね。フリーランスエンジニアって。

 

ぱみやす

さらにモチベーションが上がりました!笑

 

まとめ

というわけで、今回はアップスターツのSべんさんとぱみやすさんの2人に「クズ人間からのキャリアの描き方」をお話して頂きました。

アップスターツさんもそうですが、とにかくエンジニアになる人のバックグランドや動機って多種多様なんですよね。

だから「起業するぞ!」みたいな野心的な動機からスタートさせても良いし、「自分は学歴も無いし社内政治を避けながら自由に仕事したい」とかでも良いんですよ。

なので、これからエンジニアを目指すような方はアップスターツさんのYouTubeチャンネルも是非登録してみてください。

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