
どうも、文系出身フリーランスエンジニアのりゅうけんです。
世界的なエンジニア不足の昨今、フリーランスエンジニアの報酬は高騰。レバレジーズ株式会社が作成した、フリーランスエンジニア市場レポートによると、フリーランスエンジニアの4割以上が1ヶ月60万円以上の単価で業務委託契約を結んでいるそうです。
個人的な感覚でもその数値は妥当で、フリーランスになれば、月の報酬の相場はWeb系エンジニアなら60万円〜90万円、インフラ系エンジニアなら55万円〜70万円程度(関東圏以外の案件だとここから10万円〜15万円ほど下がる)になるのではないでしょうか。
市場の盛り上がりにつれ、独立したいエンジニア向けの求人サイトも増え、エンジニアは一昔前からは想像もつかないほどカジュアルにフリーランスに転身できるようになったのです。
ところが、その反面、案件を紹介してくれるエージェント企業が多すぎて選べないという事象が発生。どの企業も「高単価案件が豊富」「事務手続きの徹底サポート」「エンド直請け」といったフレーズを並べているので、いまいち各エージェントの特性が掴みにくいんですよね。まあ、嬉しい悲鳴っちゃ悲鳴なんですが。
そのため、僕も昔は手当たり次第エージェントの求人サービスに登録していました。とはいえ、毎回担当営業と小一時間の面談をしないといけないのは非常に面倒です。しかも、「はずれ」のエージェントもやはり存在するので、それを引いてしまった時の虚無感といったら。。
そこで、現役フリーランスエンジニアの僕が、「ココだけ押さえとけば間違いない」という、営業力トップクラスのエージェント3社を厳選しました。ここで紹介するエージェントに登録しておけば、スキルにさほど自信がなくとも自分にマッチした案件を見つけるのは難しくはないし、首都圏のみならず、関西圏やその他の地域も網羅できるようになってます。
それでは、いきますよ!
目次
まず登録すべきエージェント1:レバテックフリーランス

また、支払いサイトは15日固定で、ぶっちぎりの業界最短。働いた翌月の15日はもう報酬が振り込まれます。キャッシュフローがむしろ正社員より良いという奇跡。
あと、社員さんの平均年齢が若く、活気があります。渋谷ヒカリエ内のオフィスにて月に2〜3回開催されている「ヒカラボ」という勉強会では、懇親会がセットになっており、そこで彼らとお酒を飲んだりできるのですが、東京のITベンチャーの社員らしくすごくキラキラしています。いいですね、僕もキラキラしたいです。
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まず登録すべきエージェント2:ギークスジョブ

皆さんご存知ギークスジョブ

また、ギークスジョブ

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まず登録すべきエージェント3:ハイパフォーマーITエンジニア

ハイパフォーマーITエンジニア

年収1000万円超を目指すなら、ハイパフォーマーITエンジニア

登録エンジニアの平均月収は80万円。レバテックフリーランスですら70万円程度なので、高単価案件ばかり取り揃えているエージェントとなっています。
しかも支払いサイトはレバテック同様「15日」と業界最短。スペックは非常に高いですね。
案件は高単価である分、上流工程に関わるものが多めです。技術力以上にマネジメント能力が要求されます。しかし、そこまでハードルが高いものばかりでもなく、2年程度のプロジェクトリーダー経験があれば平均月収の80万円は十分狙えるそうです。
新卒でSIerに入ってPMやらされてる20代や、他業種でリーダー経験があり、プログラミングスクールなどで技術を習得した30代40代などが挑戦するのにちょうど良いんじゃないでしょうか。
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さいごに:常駐型の案件なら以上で十分だけど
フリーランスの案件には「常駐型」と「非常駐型」の二週類があります。前者は、正社員同様フルタイムでの働き方、後者は、リモートワークなどといったノマド的な働き方です。案件数では、前者が圧倒的に多いのが現状です。以上であげた3つのエージェント企業の営業力はトップクラスなのですが、「常駐型」の案件を専門的に扱っており、「非常駐型」の案件を探す場合だと、物足りないかもしれません。
現在、リモートワーク案件を中心に取り扱った、CODEALようなサービスも台頭しています。こちらも働き方のニーズに合わせて検討してみるといいでしょう。