【取材済】フリーランスエンジニア志望者はまず登録必須【フリーランススタート】

どうも、フリーランスエンジニアのりゅうけんです。


フリーランスエンジニアになろうと思い立ったらまず最初に何をするかというと、「どんな案件があるのか調べる」ことだと思います。僕もそうでした。


ひたすらググって公開されてる案件を見漁って、自分のスキルならこれはいけそう!みたいな算段をつけるっていう。


で、これめっちゃメンドくさいんですよね。公開案件を見つけるために各エージェントのサイトに飛びまくったりするんだけど、情報が全然整理されてないから探しにくい。そうして色々探してるうちに萎える現象。


ところが、最近便利なプラットフォームができたんですよね。それがフリーランススタート


各エージェントに記載されている公開案件を全部スクレイピングでぶっこ抜いてきて、単価や技術要件などで検索できちゃいます。もちろんサイトから案件応募も可能。


というわけで、ガッツリ取材してまいりました。これからフリーランス考えてるけどどーしよーという温度感の方は登録必須。


いますぐ登録したい方はこちら

フリーランススタートって一体なに?



フリーランススタートは、株式会社BrocanteのWebサービスです。


チャットボットのSaaSがメインの収入源としてあるので、フリーランススタートの方はフリーエンジニアの採用市場への挑戦的な意味合いが強いです。


冒頭でも述べた通り、フリーランススタートを利用すると、各エージェントの公開案件を横断的にチェックしたり参画したりできます。フリーエンジニア専門Indeedみたいな感じ。月間800人くらい登録してます。


合計90000件以上にもおよぶ大量の案件を、単価、最寄駅、都道府県、プログラミング言語、稼働日数、職種、業界などでフィルタリングでき、自分に合ったエージェントや案件を見つけることができます。


それでは以下、当サービスの良いとこ悪いとこについてまとめてみましたよ。


フリーランススタートの良いとこ

まずフリーランススタートの良いところについて一言で説明すると、「自分でもフリーランスで通用するのか」がなんとなくわかる、というところです。


自分でも参画できそうな案件がどれだけあるか、がわかれば一歩踏み出す勇気になりますね。


案件自体はめちゃくちゃ探しやすいです。UIの改修がめっちゃ早いので、どんどん使いやすくなっていますね。


技術経歴書を一本用意しておけば、それを各エージェントごとに汎用的に使えます。さくっとエントリーしてさくっと紹介受けて、稼働できます。


また、フリーランススタートを利用することによって、エンジニアがマージンを抜かれるということはありません。


フリーランススタート自体が何で儲けているかというと、各エージェントからの純広告です。エンジニアが稼働した報酬分の何割か持ってかれる、みたいなことはないので不利益が出ることはありません。安心して使ってください。


フリーランススタートの悪いとこ

ただ、掲載されている案件は「公開案件」と一部の非公開案件のみです。


実は、各エージェントに登録するとネット上にオープンにはされない「非公開案件」をガンガン紹介してもらうことができ、たまにこういうところにお宝案件が眠っていたりします。


公開案件より非公開案件の方が数自体は多いのに、そういった案件にはフリーランススタートからはほとんどアクセスできません。


なので、飽くまで「フリーランスエンジニアにこれからなりたい人がどんな案件が市場に出回ってるかをさくっと確認するためのもの」という用途に限定されると思います。


また、フリーランススタートで良い感じの案件を見つけて、エントリーしたとしても、その案件はすでに募集が終了していたりすることもあります。「公開案件」とはそういうものなのです。早いもの勝ちだし中には釣り案件みたいなのもあります。


結局、フリーランススタートはたしかに使えるんだけど、フリーランススタートだけではフリーランスエンジニアの仕事は完結しないよ、ということですね。


とはいえ便利なので登録しといた方が良いかと思われ

とはいえ、色々と便利なのには変わりありません。例えば、週3で働きたい人やリモートワークしたい人はこんな感じの検索ができます。




他にも地方案件でも検索かけられるし、各言語の単価の中央値平均値なんかも出せたり。


ノーリスクだし、登録したところで各エージェントからガンガンメールくるとかもでもないので、これからフリーになりたエンジニアのとりあえず最初のワンステップになるかなと思います。


いますぐフリーランスエンジニアになろう

● フリーランスエンジニアってかなりの技術力が必要じゃないの?
● フリーランスエンジニアって営業力が必要なんじゃないの?
● フリーランスエンジニアって不安定なんじゃないの

これらは全部誤解です。2~3年の現場経験があれば十分通用するし、年収800万円以上の高報酬でかつ、自由な働き方をチョイスできるのがフリーランスエンジニアという働き方。ここではエンジニアをサポートする最強の5社をまとめてみたので、ぜひ現役エンジニアの方はご一読ください。

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