「プログラミングは難しい」という言葉は信じない方が良い理由を元エンジニアが解説

こちらの動画で全部話してるので、文章読むのがめんどくさい方は移動中なんかに動画をラジオ的に耳で聞いてもらえればいいと思います▼

どうも、ITエンジニアのやまもとりゅうけん(@ryukke)です!

「プログラミングは難しいぞ」「そんな甘いもんじゃないぞ」とか言ってくるプログラミングベテラン勢ってめっちゃいませんか?だけどね、そんな言葉は全部無視していいんですよ。

「プログラミングは難しい」というのは誤解です。実は、めちゃくちゃ簡単です。

なので今回は、「プログラミングは難しいから勉強しない方が良い」という言葉を無視した方が良い理由についてお話しします。

【著者プロフィール】
やまもとりゅうけん(@ryukke)
WEB/ITコンサルのワンダフルワイフ株式会社代表取締役。
新卒で東証一部上場企業にプログラマーとして就職したのち、27歳でフリーランスエンジニアとして独立し、サイバーエージェント大阪支店等に勤務。
現在は日本最大規模の複業コミュニティ「人生逃げ切りサロン」を開設し、3年間で参加者5000名超まで拡大させる。
無料でプログラミングを学んで就職するなら

無料でプログラミングを学んで就職できるスクールを知っていますか?それがGEEK JOBというプログラミングスクール。
独学よりも最高効率で就職するなら、間違いなくここ。

▶︎【体験取材】GEEK JOBのスピード転職コースが超おすすめな理由をインフラエンジニアの僕が解説してみた

いますぐ登録したい方はこちら

プログラミングが難しいというのは嘘

結論、プログラミングってめちゃくちゃ簡単なんですよ。なのでベテラン勢がよく言う「プログラミングは難しいぞ」っていう言葉は基本的に無視した方が良いです。

僕は今でこそプログラミングを仕事にしてますが、元々文系出身で全くプログラミングの素養なんてありませんでした。というか、むしろプログラミングが不得意な方だったんですよね。

僕が新卒で入社した大手SIerでは、文系出身で全くプログラミングの経験が無いような連中50〜60人に対して一斉にプログラミングの新人研修が受けさせられてたんですけど、その中でもあんま出来る方じゃありませんでした。

一応僕は神戸大学卒で学歴は同期の中でも上の方ではあったんですけど、プログラミングを理解するのに学歴とかはあまり関係なくて、プログラミングを理解しやすい脳であるかどうかで最初は得意不得意が分かれちゃうんですよ。

だから僕もどちらかというとプログラミングを理解するのに適した脳ではありませんでした。当初プログラミングはパズルみたいな感じだったので、それを体系的に理解するのには僕も結構時間がかかりましたからね。

まあそんな感じで誰でもプログラミングを勉強し始めた時に優劣が付くんですが、現場で半年〜1年くらいの間で仕事していく中で、その差は段々と縮まっていくんですよ。

プログラミングスキルの差はいずれ縮まっていく

これだけは声を大にして言いたいんですけど、たとえプログラミングの勉強が最初は難しかったとしても、最終的にはみんなだいたい同じレベルまで達します。

というのも、プログラミングって最初はちょっとずつしか理解度が進まないんですよ。必ずしも費やした時間に対する成果が比例していくわけではありません。

ですが、プログラミングをずっとやってるとある時にちょっと理解が進むポイントがあって、そこで突然理解度が上がっていくんですよね。

急に理解度が進むようになってから、そこからじわじわと成長が鈍化していく感じなんです。

だけど、ほとんどのプログラミング初心者が最初の理解度が中々進まない時点で挫折してしまいます。これは多分全エンジニアが同じような道を辿ると思うんですよね。

それこそGoogleやFacebook、Appleの一流エンジニアとかだったら何度も壁を超えていかないと駄目だと思うんですけど、一般的な日本企業やITコンサルの下でエンジニアとして働く分には初心者の壁を乗り越えた程度で全然通用するんですよ。

最初こそプログラミングの得意不得意で優劣が付きますが、一旦初心者の壁を乗り越えてしまえばそこまで差も付かなくなります。だから安心してくださいって話なんですよね。

プログラミングは小学校で習う掛け算と同レベで簡単

結局、プログラミングも小学校の時に習った「掛け算」と同じです。掛け算ってだいたい小学校2年生くらいの時に勉強すると思うんですけど、小2の子でも覚えるのが速い子と遅い子がいて、得意不得意ってあるじゃないですか。

でも結局みんな小学校高学年になったら九九くらいは秒で言えるようになってるでしょ。プログラミングもそれと同じで、習いたての頃はある程度差が付くけど、4〜5年と経験を積んでいけばみんなとそこまで差は付かなくなっていきます。

だからこそ、プログラミングを最初に勉強し始めて「俺には全然向いてない」って思って挫折しちゃうのはほんともったいないんですよ。最初は全然分からないかもだけど、それを続けてれば誰でも絶対理解できるようになりますからね。

プログラミングこそ人生において最もコスパの高いスキル

基本的にプログラミングというのは人生を効率的に生きる為の最もコスパの高いスキルです。

まあこんなこと言ってると「こいつは情弱を騙してエンジニアにして手数料商売をしてるんだ!」みたいなこと言われちゃうんですけどね、短期間で学べてそれがお金にもなって、しかも海外ノマドとか週三勤務とかリモート勤務みたいな自由な働き方もできるようなスキルってプログラミング以外にありますか?

あるんだったら教えてくださいよ。それをみんなに紹介するから。僕はそれがプログラミング以外に今の所無いと思ってるから言ってるわけ。

一応僕は最小限の努力で最大限の結果を出して人生を効率的に生きる為の情報を発信してるんですけど、その中でもプログラミングっていうのは一番コスパの高いスキルだと僕は思ってますからね。

「プログラミングは難しい」と言うベテラン勢は敷居を上げようとしてるだけ

あと冒頭でも少し話したけど、ベテラン勢がプログラミングの敷居を上げようとしてくる場合があるんですよね。

なんせ彼らは「プログラミングを勉強しよう!」と言えば「簡単にできると思うなよ」と自分の権威性をひたすら守ろうとしてきます。

そんな感じでこれまで10〜20年やってきた事を軽んじられると怒るようなプライドの高い人種が必ずいるんですけど、そういう人達が言う「プログラミングは甘いもんじゃないぞ」って言葉は絶対に無視してください。

もちろんプログラミングが「簡単ではない」って言いたい気持ちも分かるんですけど、別に弁護士とか医者になるのとかに比べると全然簡単じゃないですか。エンジニアになる為に資格が必要なわけでもないしね。

だから、ベテラン勢がそんなに敷居を上げちゃっても全くメリットがないと思うんですよね。

 

「プログラミングは難しい」の一言がエンジニアの挑戦機会を阻害している

そもそもあなただって「プログラミングは難しいぞ」ってビビらされるよりも「プログラミングは簡単ですよ」って言われた方が成長意欲が湧くでしょ。簡単なんだったら挑戦してみようかなみたいな感じでね。

でもそこで「プログラミングは難しいぞ」って言ってしまうと、本当はプログラミングを理解できる脳を持っているような人達の挑戦する機会を奪ってしまう事にもなり兼ねないじゃないですか。

今って既に業界的にもプログラマーが不足しているのに、そうやって今後プログラマーになる可能性のある人材を牽制してしまう事ばかり言ってると、マクロで見たら業界がさらに苦しくなっていきますからね。

結局今エンジニアやってる人達に仕事のしわ寄せがくるので、自分で自分の首をしめるって事になっちゃうわけですよ。果たしてそれってどうなんですかと僕は言いたい。

自分の変なプライドでプログラミングの敷居を上げといて自分で自分の首を締めるってかなり滑稽じゃないですかね。

僕はあくまで「プログラミングは難しいものでは無いですよ」って啓蒙していった方が世の為人の為になると思ってますよ。まじで。

まとめ:「プログラミングが難しい」という言葉は信じなくていい

というわけで、ベテラン勢の言う「プログラミングが難しいから勉強しない方が良い」っていう言葉は無視していけばいいんじゃないかと僕は思います。

基本的に彼らは自分達が今まで苦労してきた事を認めさせたいが為に敷居を上げようとしているだけなので。

まあプログラミングは最初こそ優劣が付きますが、一旦初心者の壁を越えればそこまで差もつかなくなるので、挑戦しない手はないんじゃないかと思います。

なお、受講料無料でプログラミングを学びながらエンジニア転職していきたいなら、GEEK JOBというスクールがおすすめです。

GEEK JOBの特徴やカリキュラムを確かめたい方はこちらをご覧ください。

▶︎【体験取材】GEEK JOBのスピード転職コースが超おすすめな理由をインフラエンジニアの僕が解説してみた

 

いますぐ登録したい方はこちら

エンジニアになるならプログラミングスクールから

いま、未経験からエンジニアを目指すのであれば、就職サポートが付帯しているプログラミングスクールを選ぶのがベストです。

なんと、ほんの数ヶ月あればエンジニアに転身できてしまいます。そして、2〜3年現場で経験を積めば、フリーランスエンジニアとして独立し、年収1000万円も十分達成可能。

ここでは、受講スタイル(オンライン・オフラインなど)、学習内容、料金体系などから各社の強みをまとめてみました。エンジニアという働き方に可能性を感じていらっしゃる方はぜひご一読ください。

詳細はこちらから

おすすめの記事