
本記事ではフリーランスの稼ぎ方について徹底解説します!
あなたも「フリーランスってどうやって稼いでいけばいいんだろう...?」「高収入フリーランスになるためのポイントを知りたい...」と考えているのではないでしょうか?
結論、正しい道筋で努力すれば誰でも稼げるフリーランスになれます。
しかし一概に「これさえやっておけば絶対に稼げる」といった方法はなく、人それぞれのフェーズや状況によっても取るべき行動が変わってくるんですよね。だからこそフリーランスとして活動を始める前に「そもそもどんな稼ぎ方があるのか」について理解を深めておくのはとても大切なことです。
そこでこの記事ではフリーランスにおすすめの稼ぎ方を紹介しつつ、高収入を得るためのポイントも解説します。
本記事を書く僕は参加者約5,000人の複業コミュニティ「人生逃げ切りサロン」を運営しています。僕のオンラインサロンでは今回紹介する稼ぎ方を駆使して副業で月収30万円に到達する者や本業で月収100万円を達成する実力者を何人も輩出しており、運営者の僕自身もフリーランスとして成果を出すためのノウハウを数多く蓄積してきました。
本記事ではその知見を踏まえて解説していきます。
フリーランスとしてやっていけるか不安...。高収入のフリーランスを目指したい!
そう考えているのであればぜひ最後まで読み進めてみてください。
やまもとりゅうけん(@ryukke)
WEB/ITコンサルのワンダフルワイフ株式会社代表取締役。
新卒で東証一部上場企業にプログラマーとして就職したのち、27歳でフリーランスエンジニアとして独立し、サイバーエージェント大阪支店等に勤務。
現在は日本最大規模の複業コミュニティ「人生逃げ切りサロン」を開設し、3年間で参加者5000名超まで拡大させる。
目次
そもそもフリーランスってどれくらい稼げるの?
まずは「そもそも現役のフリーランスってどれくらい稼いでるの?」と疑問に思っている方も多いはずなので、その辺りをデータで解説していきます。フリーランス協会が2020年に発表したデータによれば、月間就業時間140時間以上のフリーランスにおける平均年収は400〜600万円だと分かりました。副業ワーカーなどを除くフルタイムのフリーランスは、全体の70%弱が年収400万円に到達しているのです。

引用:フリーランス白書2020
世間から「フリーランスは稼げない」というイメージを持たれがちですが、会社員と同等もしくはそれ以上に稼いでいる人が結構いるんですよね。ちなみに同じくフリーランス白書2020を参考に主な職種別の年収分布をまとめたので、こちらも見てもらえればなと。(※このデータはフルタイム以外の副業フリーランスなども含みます。)
職種 | 年収400万円未満 | 年収400〜800万円 | 年収800万円以上 |
エンジニア・技術開発系 | 13% | 23% | 64% |
クリエイティブ・Web・フォト系 | 40% | 40% | 20% |
出版・メディア系 | 45% | 38% | 17% |
映像制作系 | 36% | 39% | 25% |
つまり稼げるか稼げないかはあなたの努力次第ってこと。この記事でフリーランスの稼ぎ方を学んで、高収入フリーランサーを目指してもらえればなと。
フリーランスにおすすめの稼ぎ方4つ
続いて「フリーランスにおすすめの稼ぎ方4つ」を一挙に紹介します。- クラウドソーシングで案件を受注し続ける
- SNSで自己ブランディングして案件受注に繋げる
- コミュニティで繋がりを作り案件を受注する
- フリーランスエージェントを活用する
稼ぎ方1.クラウドソーシングで案件を受注し続ける


クラウドソーシングの良い点は案件の掲載数が多く、初心者向けの仕事も結構存在することです。たとえ経験が浅いフリーランスであっても、仕事を受注できるチャンスが十分にあります。この場で案件を切らさずに受注し続けるというのも、フリーランスとして現実的な稼ぎ方の一つでしょう。
クラウドソーシングで稼ぎを伸ばすために重要なのは、目の前の案件に全力投球し続けることです。というのも一つの案件を完了するごとに発注者からレビューを受け、仕事に対する姿勢やスキルを評価されるからなんですよね。
つまり評価の良し悪しが次の仕事を受注できるか否かを左右するってこと。ちなみに良い評価が溜まっていれば、発注者側から直接スカウトを受ける場合もあります。クラウドソーシングを活用して長期的に稼いでいきたい方は、自分の評価を上げられるよう受注した案件にその都度全力で取り組みましょう。
「クラウドソーシングの使い方」は以下の記事でも解説してるので、参考にしてみてください!
▶︎「クラウドソーシングでの案件受注方法」を詳しく解説した記事がこちら!
稼ぎ方2.SNSで自己ブランディングして案件受注に繋げる

実際にフリーランス白書2020のデータを参考にすると、現役フリーランスとして活躍する人の多くがSNSを活用して営業・マーケティング活動を行っていることが分かりました。

「実績もないし発信することなんてないよ...」と思われた方がいるかもしれませんが、難しく考える必要はありません。単純にアウトプットを書いたり、成果物を掲載したりするだけで自己ブランディングになりますからね。
例えば実務で得られた学びやその日勉強した内容などを日頃から発信していれば、それだけでも「この人は仕事にも熱心に取りくんでくれそう」という一つの評価に繋がる可能性があるわけですよ。その結果DMでスカウトを受けることとかも結構あるんですよね。もちろん、自ら営業にチャレンジしてみるのも良いでしょう。
SNSなんて無料で手軽に始められるわけですし、仕事を受注できるチャンスがあるならフリーランスがやらない理由は無いんじゃないかなと。
SNSでの案件受注方法は以下の記事でも解説しているので参考にしてみてください!
▶︎「SNSでの案件受注方法」を全4ステップで解説した記事はこちら!
稼ぎ方3.コミュニティで繋がりを作り案件を受注する

特にイベントが活発に行われているコミュニティに参加すると良いかと。というのもイベントで直接顔を合わせて交流するとお互いの人柄もよく分かるので、SNSやクラウドソーシングで案件を受注するよりも関係値を構築しやすいんですよね。既にどんな人か分かっている状態なら、発注者側も安心して仕事を頼みやすいでしょう。
また、案件を受注して良い仕事をすればコミュニティ内で他の人に紹介してもらえる可能性もあります。ただ一方で雑な仕事をすれば悪評が回りやすいという面もあるので案件を受注できたら必ずフルコミットすることが大事です。
ちなみに僕は参加者約5,000人の複業コミュニティ「人生逃げ切りサロン」を運営しています。サロンメンバーはフリーランスとして活躍する人が数多く集まるオフラインイベントに参加できたり、メンバー同士で仕事の受発注ができたりします。


フリーランスが活用するコミュニティとしてはこの上ない環境なんじゃないかなと。僕のLINEからすぐに入会可能なので、今後フリーランスとして活躍の場を広げていきたい方は以下からぜひ参加してみてください。
\参加者約5,000人!申し込みはこちら/
稼ぎ方4.フリーランスエージェントを活用する

あなたの経験やスキルをヒアリングした上で、エージェントが営業を代行して適性のある案件を紹介してくれます。他の稼ぎ方と違って自ら積極的なアクションを起こさずに案件を受注できるチャンスがあるので効率も良いですし、結構条件の良い案件を紹介してくれることも多いんですよね。
実際に僕は27歳で会社勤めからフリーランスのエンジニアとして独立しましたが、その際にはフリーランスエージェントから月単価60万円以上の案件を複数提案してもらいました。
ただしそれ相応のスキルがあることは大前提です。
エージェントもあなたという人材を推薦する立場なので、そんなに軽い気持ちで紹介することはできません。クラウドソーシングなどとは違って「まだ実務経験がそれほどない...」という方が使うのは少し難しいかなと。
ある程度経験を積んでスキルがついてきたら活用してみましょう。
以下におすすめのフリーランスエージェントを2つ挙げたので参考にしてみてください!
①ITプロパートナーズ

②レバテッククリエイター

フリーランスとして稼いでいける人の特徴3つ
次に「フリーランスとして稼いでいける人の特徴」を3つ紹介していきます。- 常に発注者の期待値を上回る仕事ができる
- 仕事をしながら自己投資し続けられる
- 稼ぐことにコミットできる環境を整えている
特徴1.常に発注者の期待値を上回る仕事ができる

常に相手の期待を超える仕事ぶりを見せていくからこそ、継続的に案件を発注してもらえたり単価アップに繋がったりするわけなんですよね。駆け出しのフリーランサーだと「まだスキルに自信がない...」という方も結構いると思うんですが、別にスキル不足がいけないわけではありません。
なぜかって発注者が求めるスキルレベルは受注者それぞれでバラバラだから。例えばAさんには80点の質を求めてその分単価を高く設定したり、Bさんには60点の質でいいから単価を低めに設定したり。
このように、フリーランスは相手に求められている期待値を超えていればそれで十分なわけです。
ここで何が言いたいかって、スキル不足ではなく雑な仕事をするのがいけないということ。
例えば現場に出たら以下のような項目は最低限徹底するのが大事です。
- なるべく即レスで対応する
- 納期は何があっても厳守する
- 適切なタイミングで報連相を行う
- 成果物のクオリティには一切手を抜かない
特徴2.仕事をしながら自己投資し続けられる

なぜならスキルレベルが直接評価の指標になるからなんですよね。会社員なら勤続年数などが評価の対象になるかもしれませんが、フリーランスに経験の数や年齢なんて関係ありません。つまり、フリーランスとして稼いでいきたいなら自己投資を欠かさずにスキルを磨き続けることが大切です。
ただ、ここで僕が強調したいのは“仕事をしながら”という部分。たまに「勉強はしてるけどまだ現場に出るレベルじゃないから案件は受注しない」みたいな人がいるんですが、これめちゃくちゃもったいないと僕は思うんですよね。
だって仕事を通じて学ぶほうが間違いなく成長しますから。例えば現場に出れば発注者からフィードバックをもらうこともあるでしょうし、全体の業務フローを体感することで自分の弱みを見極めるきっかけにもなるでしょう。
つまり座学だけでは分かり得ない現場でしか気づけないこともたくさんあるんですよ。
何も知識がないまま仕事を受けるのは良くありませんが、ある程度スキルを習得したら積極的に案件受注に挑戦しましょう。現場に出てスキル不足だったとしても、その辺りは誠意でカバーしてもらえれば良いんじゃないかなと。
特徴3.稼ぐことにコミットできる環境を整えている

例えば会社員と違って経理担当がいるわけではないので、自分で確定申告しなきゃいけなかったり日々の帳簿をしなければいけなかったり、領収書を整理しておかなければならなかったり。
業務がたくさんあるのにこういった面倒な作業に疲弊してしまうというのがよくあるフリーランスのパターンなんですよね。実際にフリーランス白書2020のデータによれば、現役フリーランスの3割以上が「経理などの庶務・バックオフィス作業が煩雑」という課題を抱えていました。

売上に大きく直結しない部分に時間をかけていては作業時間が減ってしまい、中々収入も伸びていきません。だからこそ稼げるフリーランスになるには「自分が手を動かすべきではない仕事」を徐々に外注していくことが大事。事務作業はもちろん、例えば以下のように必要に応じて仕事も少しずつ外注化を目指すと良いんじゃないかなと。
- 案件の中で誰がやっても変わらない作業は人に任せる
- 仕事が溢れてきたら比較的簡単な案件は外注してディレクションに回る
さいごに:Web副業完全攻略ガイドを受け取って稼げるフリーランスを目指そう!
というわけで「フリーランスの稼ぎ方」について解説してきましたが、最後にもう一度フリーランスにおすすめの稼ぎ方4つをまとめておきます。- クラウドソーシングで案件を受注し続ける
- SNSで自己ブランディングして案件受注に繋げる
- コミュニティで繋がりを作り案件を受注する
- フリーランスエージェントを活用する
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