![大阪で確実にエンジニア就職するなら”RaiseTech”でJavaをやれ](https://www.ryukke.com/wp-content/uploads/2019/05/oosaka_java.jpg)
どうも、大阪でフリーランスエンジニアやってます、りゅうけんです。
大阪ってやっぱり東京と比べると「地方」でして、エンジニアの世界でもWeb系やAIに関する「モダンな技術」に触れられる機会は東京と比べるとまだまだ少なく、メーカーが出してる業務系の案件がメインとなります。
で、業務系の案件で最も利用されると言えば、「Java」なわけです。なので、Javaさえできればどこの地方でもとりあえず食ってはいけます。しかも地方においてはかなり高単価の案件にもありつけます。
というわけで、大阪在住でこれfからエンジニア目指す人で上京の予定もない人は、Javaにフルコミットするのが得策なわけですが、案外大阪ではJavaを専門的に学べるスクールは多くありません。PHPが多いね。
ところが、あったんですよ。Javaをガッツリやれるところが。それがRaiseTech。僕が過去に参画してた案件のプロジェクトリーダーが主宰するプログラミングスクールです。なので内情超知ってるんだな。
大阪でスクール選びに迷ってる人は必ず選択肢に入れておいた方が良いスクールだと思います。理由は以下、説明していきますね。
目次
RaiseTechとは
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フルコース | フレームワークコース | |
料金 | ¥315,000(税別) | ¥189,000(税別) |
期間 | 4ヶ月 | 2ヶ月 |
受講スタイル | オンライン | オンライン |
授業回数 | 全16回(週1回 / 1回あたり120分) | 全8回(週1回 / 1回あたり120分) |
オンライン質問対応 | 10:00 ~ 24:00(月曜日 ~ 日曜日) | 10:00 ~ 24:00(月曜日 ~ 日曜日) |
RaiseTechは大阪を拠点に展開する就職サポート付きのプログラミングスクールです。カリキュラムはAWSとJavaに分かれてますが、今回はJavaのカリキュラムを紹介していきますね。
ちなみに、メイン講師の江並さんはとても「陽キャ」です。
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たまにメンターって若干高圧的な人がいたりしますが、彼は全くそんなことがないので、安心して勉強できると思います。これって結構大事ですよね。
江並さんは現在も、現役で常駐エンジニアをされていて、プロマネから開発まで上流下流をこなし、インフラにまで知見のあるフルスタッカーです。スクールの講師にしておくにはもったいないレベルの技術者なので、受講生はめちゃくちゃ仲良くなってごますっておくと良いと思いますw(ガチ)
AWSのカリキュラムが気になる方はこちらをご覧ください▼
現場の作法をしっかり学ぶ
RaiseTechはエンジニアリングスクールなので、プログラミングだけを教えるスクールではないです。
まずそもそもの話として、現場に出るにあたって「プログラミングしか出来ない」っていうのは仕事にならないので、特定言語のプログラムのみ、は武器として弱すぎるのです。
— エナミコウジ@教育エンジニア (@koujienami) 2019年5月13日
RaiseTechではプログラミングをただ学ぶだけではなく、現場でエンジニアとして自律的に動くためのノウハウを教えてくれます。ここらへんの教育は最近は他のスクールでも力を入れ出してますが、当然必要なことなんですよね。
現場でわからないことに出会った時、どういう質問をして、どうやって解くか。というかどこからどこまでが質問して良い範囲なのか。現場に出るならここらへんの感覚は掴んでおいた方が良いです。
コースは「Javaフルコース」と「Javaフレームワークコース」
RaiseTechのコースは「Javaフルコース」と「Javaフレームワークコース」に分かれます。
前者が未経験から現場で準即戦力化するまでの網羅的な内容であり、後者が経験者がよりスキルアップするための応用的な内容となっています。
それぞれ若干カリキュラムは異なります。
Javaフルコース | Javaフレームワークコース | |
第1週 | 開発環境を用意し、簡単なお手本プログラムの実装。 | 作成するCRUD処理を持つWEBアプリケーションの仕様策定と開発の開始。利用するフレームワークやライブラリ、構成管理ツール、開発手法の説明。 |
第2週 | Javaで利用する型の説明、クラス、メソッドなどのプログラミングの基礎解説と実践。 | WEBアプリケーションの開発。テーブル設計。環境整備。初期表示と一覧検索。 |
第3週 | Javaを用いたプログラミング学習。オブジェクト指向開発の基礎と実践。 | WEBアプリケーションの開発。新規登録、更新、削除。 |
第4週 | CRUD処理を行うWEBアプリケーションの仕様策定と開発の開始。 | JUnitを使った自動テストの作成。アプリケーションのリファクタリング。 |
第5週 | 利用するフレームワークやライブラリ、構成管理ツール、開発手法の説明。 | Selenideによる画面自動テストの実装。 |
第6週 | WEBアプリケーションの開発。テーブル設計。環境の整備。 | ローカル環境でJenkinsを使ったCIの実現。 |
第7週 | WEBアプリケーションの開発。初期表示と一覧検索。 | アプリケーションにREST APIなどの機能追加。 |
第8週 | WEBアプリケーションの開発。新規登録、更新、削除。 | CIからCD。自動デプロイの実現。 |
第9週 | JUnitを使った自動テストの作成。アプリケーションのリファクタリング。 | |
第10週 | Selenideによる画面自動テストの実装。 | |
第11週 | ローカル環境でJenkinsを使ったCIの実現。 | |
第12週 | アプリケーションにREST API機能を追加。 | |
第13週 | AWS上でEC2、RDSなどのアプリケーションを動かす環境を構築。 | |
第14週 | AWS上にJenkins用のEC2サーバー立ち上げ。 | |
第15週 | JenkinsでGitHubと連携したCIの実現。 | |
第16週 | CIからCD。自動デプロイの実現。 |
周りでJavaエンジニアがいたらカリキュラム見せてみてください。何かと文句つけたがるエンジニア属性の方々でも、納得のいく形になってると思います。網羅性はそれくらい高い。
プログラミングスクール #RaiseTech のカリキュラム、充実度が半端ない・・
Java学ぶならここ一択でいいのではJava基礎からCRUD処理
SpringBootを使った開発
JUnit、Selenideを使った自動テスト
Jenkinsを使ったCI会社でスキルアップになる仕事ができていない場合、会社の外で学ぶしかないよなあ
— はりお@エンジニア (@kankisenkowasuo) 2019年5月3日
しかもただ「Javaとはなんぞや」を知るだけでなく、AWSでインフラ構築してCI/CDなどDevOpsまで踏み込んだ内容で、加えて、ウォータフォール/アジャイル開発など、様々な開発手法によるアプローチを実践的に学べます。
Javaが学べるスクールだと都内ではプログラマカレッジなどがありますが、内容的にはRaiseTech
の方が高度で広範囲を網羅しているでしょう。
飽くまで未経験から現場で活躍できるために必要最低限の知識を入れる、という形のためけっこう詰め込みますが、これを乗り越えると一人前です。頑張ってください。
就職サポートはいかほどか
RaiseTechの運営会社である株式会社オークは、関西圏の誰もが知ってるあの大企業から中小まで含め幅広く取引があり、就職サポート力は相当高いです。
カリキュラムを修了した受講生をどこかの現場に入れることはたやすいでしょう。僕がRaiseTech主催の江並さんと仕事していた時も、びっくりするほど大企業からびっくりするほどの予算の案件ひっぱってきてましたからね。びびる。
規模は大きくないですが、非常に営業力のある会社ですね。特に関西だと、Javaエンジニアの引き合いも強いですし、就職をそこまで不安視しなくても良いと思っています。
申し込みまでの流れ
![](/wp-content/uploads/2019/05/jukou_raisetech-300x153.png)
RaiseTechにWebから申し込むとすぐに案内がくるので、その後本申し込みになります。連絡したらいきなり申し込み完了とみなされるみたいなことはないのでご安心を。
仮申し込みの段階で気になる部分は質問しまくっておくと良いと思います。
さいごに:大阪でキャリアをスタートさせるならRaiseTech
大阪でエンジニアとしてキャリアをスタートさせるには、やはり現状Java一択かなーと思います。
もっとRailsとかPythonでモダンな開発ができるようになればいいんですけどね。まだ、大阪ではJavaでお堅めな案件をこなすのが一番生活は安定すると思います。
これからエンジニアを目指すという方にはできるだけ「上京してWeb系の言語をやるのがいいんじゃない」というアドバイスをしているのですが、誰しも気軽に上京できるわけではないので、地方で働かざるを得ない人向けの代替案も用意しておかないといけないわけです。
そこで大阪であればRaiseTechという選択が、非常に合理的ですよという話でした。僕も主催者の江並さんとは一緒に仕事してたので安心して紹介できます。